2015年5月7日
■GW恒例、横浜・元町パレードで多くの触れ合い
今年は日本とアジアで大忙し、加賀山就臣率いる「Team KAGAYAMA」は5月5日、横浜・元町で開催された「安全・安心パレード」に今年も姿を現した。レースでの負傷(胸椎圧迫骨折)により治療中ながらパレードに駆けつけた加賀山は今年で5年連続の参加に。 一日警察署長のクリスタル・ケイらとともに安全、安心を願う挨拶を行いパレードはスタート!
神奈川県警のホワイトエンジェルが駆る白バイ、同チームの武田雄一が先導し、加賀山と女性レーサーの岡崎静夏は徒歩で元町商店街をパレード、多くの声援を浴びる。カバンの「キタムラ」前テントではホンダのMotoGPマシン、鈴鹿8耐優勝マシン、スズキGSX-R1000を展示。さらにポケットバイク74Daijiroの試乗会も開催され、子どもたちはバイク、そしてレースの世界に触れたという。
Team KAGAYAMA代表・加賀山就臣のコメント
「5年連続で参加させてもらい、毎年、声をかけてくれる人が増え、モータースポーツへの理解が深まっているように思い、嬉しく思います。今回もHondaさんや鈴鹿サーキット様、74Daijiroの協力でテントにたくさんの人が来てくれました。その触れあいの中で、レースは、スピードを競うだけでなく、曲がる、止まるといった安全運転に大切な要素がとても重要なスポーツ、一般公道でも安全を考えてほしいと伝えました。これからもモータースポーツを応援してくれる人を増やす活動を続けたいと思っています」