2015年4月8日 

■ヤマハ・トリシティ(MW125)のサービスキャンペーン

 対象車両は型式EBJ-SE82J(通称名:TRICITY MW125)の車台番号SE82J-001001~SE82J-008684(製作期間:平成26年6月23日~平成26年12月8日)の計5,998台。

 不具合の内容は「洗車時に、燃料タンクキャップ周辺に水が溜まることがある。その際、炎天下放置等で燃料タンクの温度が高いと、洗車によって急激に燃料タンクが冷やされるため、タンク内が一時的に高い負圧になり、燃料タンクキャップの通気孔から燃料タンク内に水が吸い込まれることがある。そのため、繰り返しの洗車により、燃料タンク内へ浸入した水の量が多くなると、燃料ポンプが水の混じった燃料を吸い込み、エンジンが不調となるおそれがある」というもの。

 改善の内容は「全車両、燃料タンクキャップを対策品と交換する」という。

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120