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ありがたいことに、2008年8月8日、本誌の呼びかけに応えて7台が集ったHAYABUSAの日がきっかけとなり始まった、という隼駅まつり。
第1回は、2009年8月8日隼駅前で開催され約200台が集まった。 第2回(2010年8月8日)は隼小学校に会場を移したが、600台以上が集まり、ちょっとしたパニック状態になったことも今では語り草。 東日本大震災が発生した2011年の第3回(2011年8月1日)は、広い竹林公園へと会場を移し、復興支援を目的に開催され約300台が集まった。 以降、第4回(2012年8月5日)約500台、第5回(2013年8月14日)は約700台と回を重ねるごとにますます盛況となり、今やすっかり夏の恒例行事となった。 しばらくごぶさたしてしまったので、今年はぜひと思った矢先、台風直撃の予報でまさかの中止。しかし10月12日に延期となり、秋晴れの空の下で無事に開催された。 |
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「スナバはあってもスタバがない」でおなじみの鳥取県。スタバどころか駅前にコンビニもない鳥取県八頭町にある無人駅が全国区で注目されているのは、本誌の読者さんならばすでにご存知のとおり。そう、第三セクター若桜鉄道の隼駅、HAYABUSAオーナー(以下ブサ遣い)ならば一度は巡礼したい、いや、しなければならない「聖地」となっている。
この小さな駅にブサ遣いたちが注目するきっかけを作ったのは、もちろん本誌、のわけはなく若桜鉄道でディーゼルカーをころがす谷口さんだ。「せっかく我が鉄道に隼駅があるのだから」ということでスズキ本社に直談判すると「町おこしの一助になるならば」と二つ返事で許諾され、モーターショーで展示されたポスターを譲り受けたことが第一歩であったことはみなさん憶えておいて欲しい(その前の物語もあるのだが、それはまた時期がきたらということで)。 |
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以下写真をクリックすると大きくなったり、違う写真が見られるものもあります。 | ||
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前夜、守る会のみなさんにムーンライトはやぶさ内で歓迎会を開いていただきました。遅い時間になってしまったのに、みなさん駅までわざわざお出迎えしていただき、地元のおいしいごちそうと楽しいお話ありがとうございました。夜は西村会長のお宅にごやっかいになり、翌日はまつりの手伝いに帰省していた長男の洋一さんを町内の案内や竹林公園への送迎にこき使ってしまいました。しかも帰りは再び駅でのお見送りまで。あの日と変わらない元祖おもてなしの心、お世話になりました。ありがとうございました | いまや伝説となった(どこかで)2008年8月8日に開催された第1回HAYABUSAの日の隼駅記念撮影会。本誌2008年10月号(表紙がHAYABUSAではなくCBR1000RRというのも、いかにも本誌)、HAYABUSA特集の企画でした。「また来年お会いしましょう」などと書いておきながら、第2回目はなし。そのかわりと言うのもずうずうしいにも程があるのですが、守る会のみなさまのご尽力によって第1回隼駅まつりが開催されたのであります。まさにお礼を言うのは、私どもでありました状態なのであります。 | |
あの日から早いものでもう6年、今年も恒例の真夏(第2日曜日)、8月10日に開催される予定であったが、大型の台風11号が「呼んでもいないのに熱気につられてやってきた」(守る会西村会長の名言)ので、不測の事態を考慮し断腸の思いで中止となった。延期ではなく中止である。だがしかし「やってください」「やりましょう」という多くのライダー、協賛してくれた方々、そして地元のみなさんの声に背中を押され、10月12日に延期開催が決定したのである。と安堵したのもつかの間、またまた呼んでもいなにのに、今度は大型の上に強烈なスーパー台風19号がやってきた。再び開催が危ぶまれたものの、影響が出るのは翌日との予報で開催が決定した。
みなさんの祈りが通じたのか、ブサ遣いの日頃の行ないの良さからか、当日は台風一過かと勘違いするような秋晴れの下、予定通り午前10時東口事務局長の開会宣言でまつりは始まり、13時に何事も無く(何事も無くといっても例年どおり、隼の人文字撮影、隼音頭、ジャンケン大会、出店などの恒例行事はもちろんあり。詳細は以下の写真共にご覧下さい)大盛況のうち無事に終了した。 |
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静かに開場を待つ会場。竹林公園は隼駅から約2.8km。開場時間が近づくにつれ来場者も増え、黄色いTシャツのスタッフも臨戦態勢。 | 午前7時30分。まだ静かな隼駅。クリックすると午後の様子が見られます。最近はHAYABUSA以外のライダーもよく訪れるそうだが遠慮がちだとか。 | |
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1930年(昭和5年)に開業した隼駅。単線でホームがひとつ(1線1面という)の小さな駅。古き良き国鉄時代の面影を留める木造の駅舎は、2008年に有形文化財に登録され、2012年には韓国の池灘駅と姉妹提携をしている。駅舎の正面はバイクと共に記念撮影がしやすいようになにも置かれていない。ところで「隼駅まつりなのになんで駅でやらないの?」という素朴な疑問にはこう答えます。「どこで出来るの?」と。行けば解ります。よく第1回はこのスペースでやったものだと改めて感心してしまいます。あの時はホームも駐輪場にしていたほどです。 | ||
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東口事務局長の開会宣言に続いて来賓の方々のご挨拶。もっとも退屈な時間のはずですが、みなさまのご挨拶はお見事。トップの平井鳥取県知事は、おなじみ「スナバ」でつかみはバッチリ。その後も緩急付けた巧みな話術と構成で聴衆を鷲掴み。お金がカバンに入りませんと冷や汗三斗の某都知事と比べ、このような発信力のある人をトップに選ぶのが、鳥取県民のセンスよさの証。これからもHAYABUSAをよろしくお願いします。 | 今回はスズキまつりのオリジナルポスターを製作し、側面から盛り上げた。このポスター、平井県知事や守る会がスズキの鈴木会長を表敬訪問した際、隼駅まつりのことを知った会長から直々に特命を受けたスズキ二輪の濱本社長が、本業そっちのけで約1ヶ月かかりっきりの力作。鈴木会長はポスターで使われている隼神社の階段の数にまでこだわったそうだ。濱本社長がそんな逸話を披露してくれた。後ろにいるへんなのは八頭町のゆるキャラやずぴょん。 | |
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今年の大きな話題の1つが隼駅まつりオリジナルフレーム切手の発売(52円切手×10枚と台紙、ステッカー付き 1シート1340円)。2014年8月8日から鳥取県と静岡県の一部郵便局で1300シートが限定発売されたが、わずか2日で完売した。もちろんスズキの全面協力で作られ、そのお礼も兼ねてスズキ二輪の濱本社長への贈呈式が行なわれた。今回のジャンケン大会の目玉賞品として、守る会が確保していたシートの特別購入券もプレゼント。買えたあなたは超ラッキー! | ||
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恒例の全員での記念撮影に続いて隼の人文字は、カメラを装着したラジオコントロールのヘリで撮影。 ●空中写真提供-隼駅を守る会 |
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鳥取県警の白バイ隊員による安全運転講話は、ごらんのように大盛況。白バイ2台とパトカー2台を展示。普段はなるべくお近づきにはなりたくないが、興味津々なのもまた事実。白バイ隊員さん、最後は質問攻めになりました。おつかれさまでした。HAYABUSAライダーが今年4月に所轄の郡家警察署の交通安全パレードにも参加し交流を深めており、警察もまつりに協力。 | 地元のおかあさん方による恒例の隼音頭。作詞作曲は地元の藪田さん。唄は市役所の松下さん。いっしょに踊りたい方も多数いたことでしょう。次回はみなさん輪になって。動画はこちらで(2011年開催第3回の模様)ちなみに「ハヤブサライダーかっちょええ〜♬」でおなじみ「ハヤブサライダーのテーマ」という曲もあります。詞はこちらで。 |
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まつりといえば出店も大きなお楽しみ。鳥取刑務所、観光協会、郵便局、NTT、若桜鉄道などの地元団体が協賛して出店。無料で飲み物を配布したり、特産品を販売したりで大盛況。おみやげたくさん買いましょう。自腹購入してきたお土産プレゼントは、ページの後半にあります。 |
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今年はHAYABUSAの国内販売が開始されたこともあり、大きなブースでまつりを盛り上げたのがスズキ。国内仕様3色揃い踏みで注目を集めていた。これも恒例となったオリジナルバンダナとステッカーは、東日本大震災への募金をするとプレゼントされた。毎年ありがとうございます。 | ||||
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最後ひとつお願いを。ハッキリ申し上げて特にバイク関連のイベントは、盛り上がれば盛り上がるほど継続が難しくなるという諸刃の剣だったりする。空吹かしや急加速、大声でさわぐ、ゴミの放置、迷惑駐車等々、残念だが量の増加は質の低下を招き、あまたのバイクイベントが惜しまれながら消えていった。
このような紳士淑女たる来場者のみなさんにいまさら言うことでもないのですが、まつりの参加者は主催者でもあるのです。まつり当日だけのことではありません。普段でも隼駅にやってくるライダーを温かい目で迎えてくれる地元のみなさんの思いに応える、ひとりひとりの節度のある行動があればこそ、まつりを続けることができるのです。 ※本文冒頭で「珍しく二輪他誌のみなさまも取材においででした。たぶんミスター・バイクのミの字も出てこないと思うので〜」などと、と相変わらず度量の狭さを見せましたが、度量の大きなモーターサイクリスト誌さんは、2014年12月号の隼駅まつりの記事で、ちゃんとミスター・バイクと書いていただけました。みなさんぜひご覧下さい。感謝感激、ありがとうございました。(2014年11月5日追記) |
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竹林会場と隼駅の二手に分かれての誘導、整理などに大活躍したスタッフのみなさん。お疲れさまでした。今年は約30人ほどのライダーがボランティアで参加、ボランティアの中には大学の卒業論文のネタにまつりを選んだ目の付け所が鋭い学生さんもいたとか。 ←守る会の西村会長(右)と東口事務局長(左)は、会場を東奔西走。メディアの取材も多数、たいへんお世話になりました。たいへんお疲れさまでした。 |
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明治22年に発足した隼村。現在は八頭町と改名したのですが、隼の名前が所々に残っています。ということで、まつりの手伝いで帰省していた西村会長のご長男の洋一さんをつかまえて、隼駅以外のみどころを少々ご紹介します。洋一さん、町内案内、竹林公園と隼駅の往復にこき使ってすみませんでした。どうもありがとうございました。 |
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<HOME8823> |
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今年隼駅前に新たに開店した白いオシャレなお店がHOME8823。地産地消のカフェ(4月27日オープン)とマルシェ(6月28日オープン)、イベントなどがない場合は無料で開放される二階からなる。もともとは農協の事務所だったが、20年ほど放置状態であったのを地元の若者達が自ら手を入れてオープンした。HOMEは家と駅のプラットホームから、8823はもちろんハヤブサから。隼駅前の新しい名所として連日賑わっている。休日には100人以上が訪れるそうだ。とあるブサ遣いの名言「聖地巡礼の後は地元で金を落とす。これがブサ遣いのお布施だ」。そのとおり。聖地巡礼の際は、ぜひお越しを。 | ||
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HOME8823の代表は東口事務局長が兼ねる。カフェを守るのは竹内料理長と北村店長で、共に八頭町出身の28歳。町を出て働いていたがUターンを決意した。隼駅から始まった物語は、また新たな逸話をひとつ生み出した。朝8時30分からモーニングタイムもあり16時までの営業。金曜、土曜日は夜も営業。火曜日は定休日。 |
おとなりのマルシェは地元の農産物や加工品を販売。田舎コンシェルジェの津須さんをはじめ、地元のみなさんが詳しく説明してくれる。八頭町はフルーツの町としても有名なのでぜひ。なぜかウエットスーツも販売しているが、これは駅前の工房で作っている正真正銘の地元製。営業時間は平日は9時から16時。土曜、日曜は17時まで。火曜定休。 | |
<把委駆(バイク)> |
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2010年にオープンした隼駅に併設されたショップ。隼駅の巡礼証明書はここで発行してもらえる(有料)。一番人気は聖地巡礼Tシャツで、他にも隼駅関連のオリジナルグッズが多数。国鉄時代の鉄道関連品も多数販売されており、専門店より格安で手に入ると、鉄道マニアにはたまらない穴場でもある。開店は基本的に土曜、日曜のみ。 | ||
<ムーンライトはやぶさ> |
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2011年にはるばる四国は高知からやってきたオロ12-6を利用して開設された、駅横のライダーハウス。JR四国時代は「ムーンライト高知」号で主に使用されていたこともあり、この名前が付けられた。内部はごらんのようにカーペット敷きのお座敷タイプ。利用できるのは基本的に土日の10〜17時(昼間)、17時〜9時(夜間)で、要事前予約(TEL080-4344-0317)。最大15人くらいは宿泊できるのでグループツーリングなどにいかが? 隣の因幡船岡駅近くに船岡美人温泉もあります。 | ||
<ED301> |
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1954年に製造された電気機関車。なんでこんなところに? と思ったば貴方は紛うことなき鉄。客車があるのに機関車がないと寂しいだろうと、縁あってわざわざ北陸鉄道からやってきた。管理協力費(100円以上)を払えば内部見学も可能。ときどき「はやぶさ」のヘッドマークも付くらしい。■右の写真の撮影 依田 麗(2010年8月8日撮影) | ||
<隼神社> |
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「元旦は真っ暗な中で初詣、春はおみこしの出るおまつり、夏はカブトムシを捕りにきました」(洋一さん談・以下同)というかなり歴史のある八頭町の氏神様。現在の社殿は羽柴秀吉により焼き討ちに遭った後、1816年に建てられたものだそうだ。隼神社のお守りは隼駅に併設されたショップ把委掛(バイク)で販売している。また、「そういえばなんかあったような」と地元でもあまり知られていない隠れキャラ? が、隼駅から若桜方向に向かった町外れの家が連なる細い旧道沿いにでんと、たたずんでいる隼神社の石灯籠。ここに限ったことではないが、見学の際は周りのお宅の迷惑にならないよう、十分なご配慮を。 | ||
<隼小学校> |
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ブサ遣いなら子供を通わせたい小学校のダントツナンバーワン。第2回はここの校庭で開催された。「私が通っている頃はまだ木造校舎でした。りっぱな校舎になりましたがあと2年で廃校です」ええええっ!と、突然衝撃の告白。少子高齢化の影響は地方の方が深刻な問題。まだ詳細は未定だが、校舎が宿泊施設になるかもしれないとのことなので、将来は憧れの隼小学校に宿泊できるかも。 | ||
<隼プール> |
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小学校に隣接するりっぱな観客席もある8コースの50mプール。25mプールはよくあるが、このようなちいさな町に50mプールは珍しい。「小学生の頃は有無をいわさず毎年夏は泳がされました。八頭町の子供でカナヅチはいないんじゃないでしょうか」ちなみにバルセロナ五輪の銀メダリスト、森下広一選手は八頭町出身で中学時代は水泳部だったそうだ。■右の写真 撮影─依田 麗(2011年8月8日撮影) | ||
<隼保育所と体育館> |
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ブサ遣いなら、子供を預けたいナンバーワン保育所。「私の子供の頃は……こんな立派ではありませんでした」。すぐお隣は「ふつうの体育館です」。隣接した公民館では、まつり前夜にライダーの懇親会が行なわれる。地元のお母さんがこころづくしの手料理で歓迎してくれるぞ。うまいぞ〜。この他にも、神社のちょっと先には隼簡易郵便局があり、貯金もできるので郵貯マニアには見逃せないスポットなのだが。洋一さん、ここ行くの忘れてました……。 | ||
<若桜鉄道 若桜駅> |
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隼駅から5つめが若桜鉄道の終点、若桜駅。構内には圧搾空気で動く蒸気機関車(前記の谷口さんたちが修理!)の167号機があり体験運転会も開催。10月26日は若桜で因州若桜鬼っこ祭りが開催されるのにあわせて、構内で写真のトロッコ運行を実施する。11月第2、4日曜日にはSL展示走行&トロッコ乗車体験(11:00〜、13:30〜、15:15〜約30分)も。基本は第2、4日曜日に展示運転&トロッコ乗車体験実施。第3土曜日は体験運転(C12又はDD16)も。12月〜3月までは冬期でSL運転はお休み。詳細は公式HPで。 ■写真提供─若桜鉄道 |
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駅構内には機関車の向きをぐるりと変える転車台など古き良き時代の施設もある。駅で入構券(300円)を購入すれば、ディーゼル機関車DD16は近くから、12系客車はホームから見学できる。なお、若桜鉄道に四国からやってきた12系客車は前記のようにお座敷仕様だが、密かに座席を装備する計画も進行中。岐阜県の樽見鉄道にあった14系客車からごっそりリクライニングシートを入手し(一部は隼駅の把委駆でも販売中)、装着するためただ今設計図を製作中だそうだ。 | ||
自腹で購入してきました。よろしかったらご応募ください。応募者多数の場合は抽選で、当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきまます。ご希望の方は読者登録の上、個人情報の取扱についてはこちらを御参照の上、ご了承された方のみご応募をお願いいたします。 応募は件名に「隼駅まつりプレゼント希望」と明記し、1.希望賞品の記号 2.あなたのお名前と年齢 3.賞品の送付先の郵便番号と住所 4.あなたのお電話番号 5.愛車名 6.隼駅まつりについての感想 7.本サイトへのご意見ご下記の内容を記入してaccept@mr-bike.jp、までお送り下さい。締め切りは2014年10月31日11時59分必着です。 |
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1.八頭町のゆるキャラ、やずぴょんのオリジナルポストカードとキーホルダーをセットで1名様に。 2.会場でしか手に入らない日付入り(当初の予定日だけど、それはしょうがない)オリジナルバンダナとステッカーをセットで1名に。 3.若桜鉄道の隼-若桜間のオリジナル台紙付記念乗車券と隼駅入場券をセットにして1名様に。 4.HOME8823マルシェで販売していた、八頭町産の特別栽培米コシヒカリ「隼そだちの米」(3合)を1名様に。 5.鳥取刑務所謹製、オリジナルバイク木型(車輪は回ります)を1名様に。 |
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