2014年9月26日 

■スズキ、中・大型二輪車の需要高まるインドネシアに4機種を投入



ハヤブサ GSR750


V-Strom650 ABS バーグマン200

 今回、スズキのインドネシア子会社であるスズキ・インドモービル・モーター社(SIM社)が今後順次発売すると発表したのはロードスポーツバイク「ハヤブサ」、「GSR750」、スポーツアドベンチャーツアラー「V-Strom650 ABS」、中型スクーター「バーグマン200」の4機種。「ハヤブサ」、「GSR750」、「V-Strom650 ABS」の3機種は日本から、「バーグマン200」はタイスズキより輸入される。

 インドネシアでは所得の向上に伴い、ツーリングなどのレジャー用途に中・大型二輪車の需要が高まっているとか。一昨年に投入された250ccスポーツモデル「イナズマ」(日本名:GSR250)に加え、中・大型機種のラインナップを拡充することでスズキブランドの訴求と拡販を図るという。