2014年9月25日
■BMW R1200GSのリコール(平成26年9月25日届出)
対象車両は型式EBL-R12NA(通称名:BMW R1200GS)の 車台番号WB10A0109DZ107462 ~ WB10A0106DZ126020(製作期間:平成24年10月29日 ~ 平成25年7月5日)の457台、計1型式、計1車種、計457台。
不具合の部位(部品名) は「トランスミッション (オイルシール)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「トランスミッションにおいて、オイル流路の設計が不適切なため、オイルの圧力によってアウトプットシャフト側のオイルシールが抜け出すものがある。そのため、オイルが漏れ出し、最悪の場合、漏れ出したオイルがリアタイアにかかり走行安定性に支障をきたすおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、オイルシールが抜け出さないようロックプレートを装着する。また、オイルシールを点検し、必要に応じて新品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:BMWカスタマー・インタラクションセンター
TEL:0120-269-437