2014年3月7日 

■カワサキZ250のリコール(平成26年3月6日届出)

 対象車両は型式JBK-ER250C(通称名:Z250)の 車台番号ER250C-A00048 ~ ER250C-A03499(製作期間:平成25年2月22日 ~ 平成25年6月5日)の491台、計1型式、計1車種、計491台。

 不具合の部位(部品名)は「緩衝装置(後輪用ショックアブソーバ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「後輪用ショックアブソーバ内のシールゴムの耐久性が不十分なため、シールゴムが劣化して変形する。そのため、そのままの状態で使用を続けるとシール性が低下し、オイルが漏れるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、後輪用ショックアブソーバを対策品と交換する。それに伴い、取付ナットとOリングを新品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:カワサキモータースジャパンお客様相談室 TEL:0120-400819  
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/mc_index.html