2014年2月28日
■ホンダ・ベンリィ110、110プロの改善対策(平成26年2月27日届出)
対象車両は型式EBJ-JA09(通称名:ベンリィ110、ベンリィ110プロ)の 車台番号JA09-1000034~JA09-1005337(製作期間:平成23年11月 9日~平成25年11月11日)の5,276台、計1型式、計2車種、計5,276台。
不具合の部位(部品名) は「燃料装置(燃料ホース)」。
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料ホースの配索指示が不適切なため、燃料ホースとブリーザーチューブクランプが干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行中の振動で燃料ホースが摩耗し、最悪の場合、穴が開いて燃料が漏れるおそれがある」というもの。
改善対策の内容は「全車両、燃料ホースを新品に交換するとともに、燃料ホースとブリーザーチューブを固定する樹脂クランプを取付ける」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:本田技研工業株式会社 お客様相談センター TEL:0120-086819