2014年2月28日
■ホンダ・スーパーカブ50MD、110MDのリコール(平成26年2月27日届出)
対象車両は型式JBH-AA04(通称名:スーパーカブ 50 MD)の 車台番号AA04-3081783~AA04-3082551(製作期間:平成25年6月18日~平成25年7月22日)の769台、型式EBJ-JA10(通称名:スーパーカブ 110 MD)の車台番号JA10-3086419~JA10-3093793(製作期間:平成25年5月28日~平成25年8月23日)の7,375台、計2型式(計2車種)、計8,144 台。
不具合の部位(部品名) は「制動装置(前輪用ブレーキケーブル)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「前輪ブレーキにおいて、ケーブルエンドへのインナワイヤ鋳込み位置が不適切なため、坂道などの駐停車時に使用するパーキングレバーの操作を繰返し行うと、ケーブルエンドが破損し、前輪ブレーキが利かなくなるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、前輪用ブレーキケーブルを良品と交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:本田技研工業株式会社 お客様相談センター TEL:0120-086819