対象車両は型式VG（通称名：タイガー エクスプローラー）の 車台番号SMTV1F11E9C538109 ～ SMTV1F11E9E610988（製作期間：平成24年2月23日～平成25年6月4日）の144台、型式VG（通称名：タイガー エクスプローラーXC）の車台番号SMTV1F12E9D581537 ～ SMTV1F12E9E615487（製作期間：平成25年1月3日～平成25年7月4日）の32台、型式VX（通称名：トロフィー）の車台番号SMTV2H10E9D574194 ～ SMTV2H10E9D593084（製作期間：平成24年11月7日～平成25年2月21日）の16台、型式VX（通称名：トロフィーSE）の車台番号SMTV2H11E9D601616 ～ SMTV2H11E9E605407（製作期間：平成25年3月28日～平成25年4月16日）の3台、計2型式（計4車種）、計195台。

　不具合の部位（部品名） は「エレクトリックコントロールモジュール」。

　基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「エンジンマネージメントシステムのECM（エレクトリックコントロールモジュール）において、スロットルポジションセンサーからの信号の異常判定方法が不適切なため、車両振動等により発生するノイズを異常と判定することがある。その場合、フェールセーフ機能が作動してエンジンが停止する」というもの。

　改善措置の内容は「全車両、エレクトリックコントロールモジュールを対策品と交換する」という。

　改善箇所説明図はコチラ

問：トライアンフコール 　　TEL：03-6809-5233