2014年2月4日
■ヤマハYZF-R1、マジェスティYP250のリコール(平成26年2月4日届出)
対象車両は型式EBL-RN24J(通称名:YZF-R1)の 車台番号RN24J-000013~RN24J-001613(製作期間:平成21年5月13日~平成25年7月10日)の1,595台、型式JBK-SG20J(通称名:マジェスティYP250)の車台番号SG20J-016834~SG20J-019713(製作期間:平成24年1月9日~平成25年7月4日)の2,880台、計2型式(計2車種)、計4,475台。
不具合の部位(部品名) は「前照灯(電球用電気配線)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「前照灯において、電球用電気配線の接続端子部の許容温度に余裕がないため、電球側の端子の熱により、当該電気配線の端子勘合力が低下することがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジンの振動等により前照灯がちらつくことがあり、最悪の場合、当該端子部が導通不良を起こし、前照灯が不灯となるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、電球用電気配線を対策品と交換する。なお、EBL-RN24Jは当該電気配線の対策品を装着するために、周辺部品も交換及び追加する」という。
問:ヤマハ発動機 お客様相談室
TEL:0120-090-819