2013年12月6日 

■ついに動き出したか!? 「二輪車ETC助成の要望書」を国交省大臣に提出

左から太田昭宏国土交通大臣、自民オートバイ議連会長・逢沢一郎衆議院議員、同じく幹事長・今村雅弘衆議院議員、事務局長・三原じゅん子衆議院議員、事務局次長・宮澤博行衆議院議員。


 四輪車に対し、一向に普及が進まない二輪車のETC。搭載率(セットアップ率)は平成24年3月末現在で何と11.2%でしかない。1台あたり4万円近くもかかる搭載費用が二輪車ETC普及の妨げのひとつになっていると言われている。

 これは10月3日、自由民主党オートバイ議員連盟総会でも議事録のひとつとして話し合われたものだった。そして12月4日、同議連の逢沢一郎会長、今村雅弘幹事長、三原じゅん子事務局長らが国土交通省を訪れ、「二輪車のETC助成の要望書」を太田昭宏国土交通大臣に提出するに至る。


 会談では逢沢会長が太田大臣に下記二輪車の現状を丁寧に説明。平成26年度予算に二輪車ETCの助成金を盛り込むよう要望している。



要望書提出と会談は国土交通省大臣室で行われた。 太田国土交通大臣(左)に要望書の内容を丁寧に説明する自民オートバイ議連・逢沢会長。

●四輪に比べてバイクのETCは3倍も4倍も高い。その理由はバイクのETCが普及していないため
●二輪車ETCの普及を推進させるためにも4万円もする二輪車ETCに助成金1万5,000円ほどお願いできれば全体に勢いがつく
●助成金は前例に基づいて妥当な額をはじき出した
●二輪車は料金所でグローブを外し、ジャケットのファスナーを開け、財布を出してお金を支払うのに、車の4~5倍時間がかかる

 もっとも二輪車ETCを搭載したところで、四輪の軽自動車と同じ通行料金に納得いかないライダーも多いと思われる。今後は二輪車の高速道路料金についての要望にも期待したいところだ。