2013年7月17日
■カワサキ・ニンジャ250ABSのリコール(平成25年7月11日届出)
対象車両は型式JBK-EX250L(通称名:ニンジャ250ABS)の車台番号EX250L-A13759 ~ EX250L-A30414(製作期間:平成24 年12 月24 日~平成25 年6 月25 日)の940 台、計1 型式(計1 車種)、計940 台。
不具合の部位(部品名)は「制動装置(ハイドロリックユニット)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ABS(アンチロックブレーキシステム)のハイドロリックユニットにおいて、製造工程が不適切なため、異物が混入しているものがあり、最悪の場合、ABSが適切に作動しないおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、ハイドロリックユニットの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する」という。
問:カワサキモータースジャパンお客様相談室 TEL 0120-400819
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/mc_index.html