2013年6月3日 

■世界最高峰のFMX、大阪城の前で日本人が初優勝!

 6月1日(土)、大阪城公園 西の丸庭園で開催された「Red Bull X-fighters」では11,000人の観客が見守る中、12人の世界トップFMX(フリースタイル・モトクロス)ライダーが華麗なトリックを披露。


優勝した東野貴行と2位トーマス・パジェス

 決勝は今季ランキング1位であり、予選もトップ通過を果たしたトーマス・パジェスが大本命であったが、その一歩上をいっていたのが地元・大阪出身の東野貴行。パジェスを相手に3-2で勝利し、アジア初開催となった世界の舞台で日本人初優勝を果たした。戦いを終えた東野は「光栄です。勝てるとは思っていませんでしたが、自分の100%を出し切るようにしました」とコメントを残す。

 また、日本人ワイルドカード予選を勝ち抜いた鈴木大助は10位だった。

RED BULL X-FIGHTERSオフィシャルサイト
http://www.redbullxfighters.com/ja_JP