MAXAM CP250 682,500円(3月25日発売)
★ヤマハ MAXAM CP250 車両解説
ブレーキレバーやシート、フラッシャーリフレクター
新ロゴデザインの立体エンブレムなど仕様変更
“ロー&ロング”ボディに250cm3水冷4サイクルオートマチックエンジンを搭載し、快適なタンデム性能と居住性を実現するスクーターとして2005年4月に発売開始したMAXAM CP250。「ベストタンデムアーバンクルーザー」のコンセプトは今も変わらず、で装備の充実をはかっている。今回のマイナーチェンジは5段階調節機構付ブレーキレバーの採用、ダブルステッチ仕上げのツートーンシート(ブラック色車を除く)、アルミ蒸着フロントフラッシャーリフレクター、新ロゴデザインとなった立体エンブレムの採用、そしてアイボリー色車とスモークグリーン色車にはサイドグラフィックを追加している。
★YAMAHA プレスリリースより (2010年2月16日発表)
“ロー&ロング”のクルーザーイメージを強調
「MAXAM CP250」
2010年モデル発売
ヤマハ発動機株式会社は、250ccの水冷オートマチックエンジンを“ロー&ロング”のボディに搭載し、タンデム時の快適性などで人気のスクーター「MAXAM CP250」(マグザム)を一部仕様変更し2010年3月25日より発売する。
2010年モデルは、(1)5段階調整ブレーキレバー、(2)ダブルステッチ仕上げのツートンシート(ブラック色車を除く)、(3)アルミ蒸着フロントフラッシャーリフレクター、(4)立体エンブレム新ロゴデザイン、(5)サイドグラフィック追加(アイボリー色車/スモークグリーン色車のみ)などの仕様変更をおこなった。カラーは4色を設定し、アイボリー色車はブルーのインテリアカラーと赤&紺のストライプを織り込み1960年~1970年代のアメリカンカルチャーとストリート感をイメージさせている。
“ベストタンデムアーバンクルーザー”をコンセプトに2005年4月から発売の「MAXAM CP250」は、“ロー&ロング”の独特なデザイン、タンデム時の快適性や良好な足着き性を実現した設計、中低速域でのパワーフィーリングを重視したセッティングによる市街地での優れた走行性などが広く支持されている。
- <発売日>
- 2010年3月25日
- <カラーリング>
- ■グリニッシュホワイトソリッド1(新色/アイボリー)
- ダークグリニッシュグレーメタリック3(新色/スモークグリーン)
- ■ベリーダークオレンジメタリック1(ブラウン)
- ■ブラックメタリックX(ブラック)
- <販売計画>
- 3,000台(年間/国内)
- <メーカー希望小売価格>「MAXAM CP250」
- 682,500円(本体価格650,000円/消費税32,500円)
★主要諸元
車名型式 | JBK-SG21J | |
---|---|---|
MAXAM CP250 | ||
発売日 | 2010年3月25日 | |
全長×全幅×全高(m) | 2.365×0.820×1.060 | |
軸距(m) | 1.615 | |
最低地上高(m) | 0.105 | |
シート高(m) | 0.655 | |
車両重量(kg) | 201 | |
乾燥重量(kg) | - | |
乗車定員(人) | 2 | |
燃費(km/L) | 37.0(60km/h定地走行テスト値) | |
登坂能力(tanθ) | - | |
最小回転半径(m) | - | |
エンジン型式 | G368E | |
水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ | ||
総排気量(cm3) | 249 | |
内径×行程(mm) | 66.0×73.0 | |
圧縮比 | 10.8 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 15[20]/7,500 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 22[2.2]/5,500 | |
燃料供給装置形式 | 燃料噴射式 | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火方式 | T.C.I.式 | |
潤滑油方式 | 強制圧送ウェットサンプ | |
潤滑油容量(L) | 1.7 | |
燃料タンク容量(L) | 14 | |
クラッチ形式 | 自動遠心式 | |
変速機形式 | Vベルト式無段変速 | |
変速比 | 2.571~3.571 | |
キャスター(度) | 28°00′ | |
トレール(mm) | 103 | |
タイヤサイズ | 前 | 120/70-13M/C 53P |
後 | 130/70-13M/C 63P | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式シングルディスク |
後 | 油圧式シングルディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
後 | ユニットスイング | |
フレーム形式 | バックボーン |