2013年4月20日
■スズキが上海モーターショーでGSR250のハーフカウルバージョン「GW250S」を発表
スズキは、4月20日から中国・上海市で開催された第15回上海モーターショーにおいて新型二輪車「GW250S」を発表した。
このモデルは、スズキの中国における合弁企業である常州豪爵鈴木摩托車有限公司が生産し、中国国内をはじめ日本や欧州などでも好評のロードバイク「GW250」(日本名:GSR250)にハーフカウル(小型風防)を装備したモデルで、世界初公開となった。
ハーフカウルを装備することで、よりスポーティーなイメージとなり、また、高速走行などにおける防風効果を高めている。またハンドル位置も「GW250」に対して高めに設定されていることで、より快適な乗車姿勢を実現しているという。
スズキはこの「GW250S」を2013年6月より中国国内で販売開始するとともに、今後海外市場にも投入する計画というから国内販売も期待しよう。