2013年3月6日
■ヤマハ・ジョグ、ビーノ、ビーノモルフェのリコール(平成25年3月5日届出)
対象車両は型式JBH-SA39J (通称名:ジョグCE50D)の車台番号SA39J-771489~SA39J-775420 (製作期間:平成23年2月19日~平成23年8月31日 )の3,862台、型式JBH-SA39J (通称名:ジョグCE50ZR )の車台番号SA39J-792221~SA39J-796222 (製作期間:平成23年5月30日~平成23年6月13日 )の4,002台、型式JBH-SA37J (通称名:ビーノXC50 )の車台番号SA37J-380886~SA37J-381333 (製作期間:平成23年3月17日~平成23年5月16日 )の448台、車台番号SA37J-460101~SA37J-460884 (製作期間:平成23年6月3日~平成23年8月31日 )の784台、型式JBH-SA37J (通称名:ビーノXC50D )の車台番号SA37J-402562~SA37J-406093 (製作期間:平成23年2月19日~平成23年5月31日 )の3,532台、車台番号SA37J-470101~SA37J-472760 (製作期間:平成23年6月3日~平成23年8月31日 )の2,660台、型式JBH-SA37J (通称名:ビーノモルフェXC50H )の車台番号SA37J-430101~SA37J-430436 (製作期間:平成23年3月7日~平成23年4月12日 )の336台、車台番号SA37J-490101~SA37J-490604 (製作期間:平成23年6月3日~平成23年8月15日 )の504台、計2型式(計5車種)、計16,128台 。
不具合の部位(部品名) は「制動装置(ブレーキシュー) 」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 は「ドラム式の制動装置において、ブレーキシューの製造が不適切なため、ブレーキシューとライニングの接着が不十分なものがある。そのため、ブレーキ操作を繰り返すとライニングが剥がれ、制動時にドラムとシューの隙間に噛み込み、意図した以上の制動力が加わることがあるため、低速時に走行安定性を損なうおそれがある 」というもの。
改善措置の内容 は「全車両、ブレーキシュー一式を良品と交換する 」という。
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口 TEL 0120-133-120