2013年1月23日
■国内初「トリプルセンサーシステム」って!?
ヤマハの電動アシスト自転車「PAS」2013年モデル3機種が3月14日より順次発売される。
特徴は国内初となる「トリプルセンサーシステム」を採用したこと。新開発となるこのシステムは、車速を感知する「スピードセンサー」、ペダルを踏み込む力を感知する「トルクセンサー」という従来のセンサーに、ペダリングの速度を感知する「クランク回転センサー」を加えたもの。瞬時にかつ繊細に走行状況と乗り手の動きを把握し、よりなめらかで快適なアシスト走行を実現している。
また、従来のバッテリー残量と車速のデジタル表示に加え、選択している走行モードごとにあと何kmアシスト走行できるかの目安を表示する「3ファンクションメーター」を採用。ボタンレイアウトもより操作しやすくなり、バックライトによって夜間の視認性に優れているのも2013年モデルの特徴となっている。
「PAS ナチュラLシリーズ」は商品力を高めながら従来より価格が3,000円抑えられ、24型は専用設計により足つきが向上。「PAS Ami」はバッテリー容量が従来の6.6Ahから8.7Ahとなり、走行距離が伸ばされた。カラーは各モデル6色(新色4、継続2)が設定されている。
価格は「PAS ナチュラL デラックス」110,000 円、「PAS ナチュラL」108,000 円、「PAS Ami」113,000 円。
問:ヤマハ発動機 お客様相談室 TEL 0120-090-819
http://www.yamaha-motor.jp/pas/