2012年6月19日 

■“原点”のモデルを眺めながら、お茶でホッと一息

ホンダRC181(♯2)は1966年、ジム・レッドマンとマイク・ヘイルウッドの活躍によって8戦6勝、メーカータイトルを獲得した。

今まで以上にくつろげる、明るく開放的なコミュニティスペース。

 本田技研工業の本社ビル1階「Hondaウエルカムプラザ青山」に6月1日、カフェスペースがオープン! 各種ドリンクが用意(ブレンドコーヒー200円、アールグレイティー150円他)されるカウンター、自由に使える席が新設され、今まで以上にくつろげるコミュニティスペースが生まれている。待ち合わせなどにも最適だ。

 カフェスペースの前には「Honda原点モデル展示コーナー」も新設。第1回は「世界グランプリへの挑戦~最強のライバルに挑め~」をテーマに、1966年にホンダが初めて世界GPの最高峰であった500ccクラスに投入、メーカータイトルを獲得した「RC181」を展示中だ。

 さらに現在、当時のホンダにとって最強のライバルであったイタリアのマシン「MVアグスタ500 FOUR」も加えて展示。熾烈な戦いを繰り広げたマシン同士が40年以上の時を経て、今は静かに佇む姿がとても印象的だ。

 そんな貴重なマシン達を前に、お茶を飲みながら当時の思いを馳せてみてはいかが?

カフェスペース前に「Honda原点モデル展示コーナー」を新設。現在、ホンダRC181最強のライバルであったMVアグスタ500 FOUR(♯1)も展示中。

Hondaウエルカムプラザ青山
東京都港区南青山2-1-1Honda青山ビル1階
TEL 03-3423-4118  
開館時間:10:00~18:00
http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/