2012年4月17日 

■「日本最大級のバイクの祭典」は今年も様々な催しがいっぱい!

前夜祭は7月28日(土)19時よりグランドスタンド前にてスタート予定(写真はイメージ)

「バイクであいたいパレード」2011年のオープニングの模様

 鈴鹿“夏の風物詩”も今年で35回目を迎える。2012 QTEL FIM 世界選手権シリーズ第3戦「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第35回大会」が7月26日(決勝は29日)から開催される。

 1978年の第1回大会以来、様々なドラマを生んできた鈴鹿の8耐について、モビリティランドの大島裕志取締役社長はこう語る。

「ドラマチックなレースはもちろんのこと、鈴鹿8耐が『感動』的なレースと言われるのは、その独特な一体感にあります。真夏の8時間という過酷な状況の中、チームが一丸となって戦う姿は、見る者の心を奪い、多くの共感を生みます。そしてそこに集うファンの皆様が見守る中、夕闇のチェッカーを迎える瞬間にスタンドを包む一体感は、他のスポーツでは味わうことの出来ない、鈴鹿8耐ならではの魅力と言えるでしょう。今年も皆様とともに『感動』を共有できればと存じます」

今年の企画展示は「情熱の8耐~語り継ぎたいこと~」。写真は昨年の「異体同心」の模様。

 今年もお得なチケットや観戦ツアーを用意。レースウイーク中は8耐35年の企画特別展示をはじめ、国内外ニューモデル試乗会、バイクであいたいパレードなどライダーが楽しめるイベントはもちろん、ファミリーで楽しめる催しがいっぱい。恒例となっている前夜祭では今年、花火があがる予定だ。

 コチラではお伝えしきれない情報の詳細は鈴鹿サーキットのホームページにて。

鈴鹿サーキット「鈴鹿8耐」
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/

8耐決勝レース中、コカ・コーラ製品の飲み放題もあり!

流水プールエリアにも場内実況音声と順位が確認できる計時モニター、レース映像モニターを設置。

親子で参加するポケバイ体験教室。未経験のチビッ子も参加OK!

「コチラレーシングファミリーパドックツアー」では、普段見ることができないレースの裏側が見られる。

今年は鈴鹿サーキット開場50周年。8耐直前にモータースポーツ体感アトラクション「レーシングシアター」がオープンするなど、遊園地「モートピア」エリアでは三世代が楽しめるモビリティテーマパークを目指す。

8耐限定・ライダーコラボ特別メニューも2012年バージョンを用意。写真は昨年の「ユッキーロシアンまん」(加賀山就臣選手)