2019年6月13日 

■ファクトリーチームを打ち破る“ヨシムラの真骨頂”、鈴鹿8耐こそ最高の舞台!

 ヨシムラスズキMOTULレーシングチームは「第42回鈴鹿8時間耐久ロードレース」(7月28日決勝)への参戦体制を発表。全日本ロードレース選手権JSB1000クラスを同チームより戦う加賀山就臣と渡辺一樹、そしてスズキのMotoGPテストライダーを務めるシルバン・ギュントーリを起用する(以下、リリースより)。

ヨシムラスズキMOTULレーシングチーム  加藤陽平監督のコメント
「今年の8耐には国内3メーカーのファクトリーチームが参戦し、我々ヨシムラスズキMOTULレーシングチームはスズキ代表チームとしてファクトリーチームに挑戦する立場となります。ファクトリーチームを打ち破る事は非常にチャレンジングな事ではありますが、我々ヨシムラの真骨頂である創意工夫と決して諦めない強い気持ちで挑んでいきたいと思います。

I’ve Got The Power!
ヨシムラスズキMOTULレーシングチームに熱い声援を宜しくお願い致します」

加賀山就臣のコメント
「鈴鹿8耐の第1回から今年の第42回大会まで、唯一連続出場しているチームヨシムラから9年振りに8耐ライダーとして出場できる事となり、光栄に思っています。8耐を代表するようなチームに新たに優勝という歴史を加えるべく、ライダーのシルバン選手、一樹選手、そしてチームスタッフと共に力を合わせて、目標を達成する為、全力で挑みます。ヨシムラスズキMOTULレーシングチームの応援よろしくお願いします」

シルバン・ギュントーリのコメント
「今年もまたヨシムラスズキMOTULレーシングチームの一員として鈴鹿8耐参戦で日本に戻れることをとても嬉しく、また光栄に思っています。昨年は好スタートを切り、トップ3台での争いの中で一時はトップに立つ機会もありましたが、序盤の転倒により順位を回復することを強いられたレースとなってしまいました。今年はトラブル無く表彰台に向けて一直線で戦っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」

渡辺一樹のコメント
「ヨシムラスズキMOTULレーシングのライダーとして2年目のシーズン。昨年の鈴鹿8耐は残念ながらチームの一員として走る事が叶わなかったので、今年改めてメンバーとして挑戦できる事が楽しみです。全日本ロードレース前半戦では、久し振りの表彰台獲得を果たしたので、その勢いのままに鈴鹿8耐の舞台では1番高いところに上がる事を目指して、加賀山選手とシルバン選手、そしてチームと協力し共に戦っていきたいと思います! ヨシムラスズキMOTULレーシング。皆さんも全力で!応援宜しくお願いします!」