2018年11月29日 

■ホンダ・タクト、ジョルノのリコール(平成30年11月29日届出)

 対象車両は型式JBH-AF79(通称名:タクト)の車台番号AF79-1100001~AF79-1161700(製作期間:平成28年1月20日~平成29年8月30日)の61,697台、型式2BH-AF79(通称名:タクト)の車台番号AF79-1200015~AF79-1221721(製作期間:平成29年9月21日~平成30年4月27日)の21,707台、型式JBH-AF77(通称名:ジョルノ)の車台番号AF77-1000018~AF77-1026310(製作期間:平成27年9月18日~平成29年8月31日)の26,291台、型式2BH-AF77(通称名:ジョルノ)の車台番号AF77-1100014~AF77-1104920(製作期間:平成29年10月25日~平成30年4月17日)の4,907台、計4型式、計2車種、計114,602台。

 不具合の部位(部品名)は「制動装置(ブレーキレバーブラケット)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがあります。そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになるおそれがあります」というもの。

 改善措置の内容は「ブレーキレバーブラケットを対策品に交換します」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819