2018年11月26日 

■ヤマハYZF-R3A、YZF-R25、YZF-R25A、MT-03(MT320)、MT-25(MT250)のリコール(平成30年11月20日届出)

 対象車両は型式EBL-RH07J(通称名:YZF-R3A)の車台番号RH07J-001001~RH07J-003440(製作期間:平成27年3月19日~平成28年5月23日)の1,480台(①右②)、車台番号RH07J-003521~RH07J-006280(製作期間:平成28年6月6日~平成29年8月22日)の1,920台(①右)、型式EBL-RH07J(通称名:MT320)の車台番号RH07J-001641~RH07J-003400(製作期間:平成27年8月31日~平成28年8月5日)の台(①右②)、車台番号RH07J-003441~RH07J-005920(製作期間:平成28年5月24日~平成29年8月22日)の920台(①右)、型式2BL-RH13J(通称名:YZF-R3A)の車台番号RH13J-001001~RH13J-001080(製作期間:平成29年12月1日~平成29年12月29日)の80台(①左右)、型式2BL-RH13J(通称名:MT320)の車台番号RH13J-001081~RH13J-001160(製作期間:平成29年12月18日~平成30年3月20日)の80台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:YZF-R25)の車台番号RG10J-001001~RG10J-015241(製作期間:平成26年10月6日~平成28年5月20日)の8,840台(①左右②)、車台番号RG10J-015322~RG10J-022561(製作期間:平成28年4月4日~平成29年12月28日)の3,960台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:YZF-R25A)の車台番号RG10J-006561~RG10J-015281(製作期間:平成27年2月12日~平成28年5月19日)の2,400台(①左右②)、車台番号RG10J-015562~RG10J-021761(製作期間:平成28年4月18日~平成29年7月20日)の1,080台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:MT250)の車台番号RG10J-008962~RG10J-014161(製作期間:平成27年6月22日~平成28年2月14日)の3,040台(①左右②)、車台番号RG10J-015282~RG10J-022161(製作期間:平成28年4月1日~平成29年8月1日)の2,240台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:YZF-R25)の車台番号RG43J-001001~RG43J-001720(製作期間:平成29年10月20日~平成29年12月25日)の480台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:YZF-R25A)の車台番号RG43J-001041~RG43J-001840(製作期間:平成29年10月24日~平成29年12月20日)の240台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:MT250)の車台番号RG43J-001281~RG43J-001760(製作期間:平成29年11月7日~平成29年12月20日)の120台(①左右)、計4型式、計5車種、計27,840台(①27,840台②16,720台)。

 不具合の部位(部品名)は「①原動機(ラジエターホース) ②原動機(シフトシャフトのスプリング)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「①ラジエターホースの材料及び加工条件が不適切なため、当該ホースの耐久性が不足しているものがある。そのため、冷却水の圧力により当該ホースが損傷して冷却水が漏れ、最悪の場合、オーバーヒートに至るおそれがある ②シフトシャフトのスプリングの製造管理が不適切なため、当該スプリングの耐久性が不足しているものがある。そのため、変速操作を繰り返し行うと、当該スプリングが破損し、走行中に変速ができなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「①全車両、当該ホース(右又は左右)を対策品に交換する。また、当該ホースのクリップ及びクランプを新品に交換する ②全車両、当該スプリングを良品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120