2018年10月11日
■R1・20周年記念の締め括りはMFJ GP、中須賀は記念カラーのマシンで目指すは王座奪還!
11月3日(土)・4日(日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催される全日本ロードレース選手権シリーズ第9戦「第50 回 MFJ GP」。2018年シーズン最終戦となるレースで、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行と野左根航汰は鈴鹿8耐、MotoGP日本グランプリに続いて「YZF-R1」20 周年を記念した赤・白の特別カラーのマシンで出場する。
同チームはシーズン開幕戦から、ブルーをベースに初代モデルの「YZF」「R1」ロゴ、「20 周年記念」ロゴなどを配置したマシンで出場。鈴鹿8耐では赤・白の特別カラーを採用したYZF-R1で参戦し4連覇を達成している。
MFJGP ではR1 ・20 周年の有終の美を飾れるよう中須賀、野左根の両選手ともに好成績獲得を目指すという。
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YAMAHA FACTORY RACING TEAMが2018年シーズンを戦ったレギュラーカラーのYZF-R1(JSB1000仕様) | 鈴鹿8耐に参戦したYAMAHA FACTORY RACING TEAMのYZF-R1(EWC仕様) |
中須賀克行のコメント
「鈴鹿8耐に続き、赤と白のYZF-R1で参戦できるということで、MFJ GP が今からとても楽しみです。おそらくチャンピオン決定はこのMFJ GP になると思いますが、どうなったにしてもきっちり2連勝してR1の20 周年を締め括りたいと思います。ぜひ、ご期待ください」
野左根航汰のコメント
「赤と白のYZF-R1はMFJ GP が初の走行になりますが、鈴鹿8耐で見た時からずっと乗りたかったので、とて もワクワクしているし、身の引き締まる思いです。今シーズンは優勝が一度もありませんが、特に MFJ GP では中須賀選手に一矢報いる走りで優勝し、R1の20 周年に華を添えたいと思います」