すでにティザーサイトなどでもお馴染み、ホンダの軽自動車・Nシリーズのニューモデルとなる「N-VAN(エヌバン)」が7月12日、発表となった(発売は7月13日から)。“働く人の毎日をもっと便利に楽しくする、軽バン新基準を創る”という志をもった新しい軽貨物車(軽バン)は、遊び道具としての要素も随所に見ることができる。オートバイを積載することを本格的に意識した初めてのホンダ車ではないだろうか? ■撮影:依田 麗
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使い方の想像力を無限にかきたてるトランポ!
N-VAN はこれまで40年以上の長きに渡って仕事や趣味の足として親しまれてきたアクティバンに代わるモデル。1967年登場の軽トラック・TN360から受け継がれてきたミッドシップレイアウトからフロントエンジン・フロントドライブ(FF)へ大転身。発売以来、79か月目で累計販売台数200万台を突破する大ヒットとなったN-BOX(エヌボックス)をはじめとする、ホンダ独創のセンタータンクレイアウトのプラットフォームを採用するNシリーズの軽貨物自動車(軽バン。4ナンバー)として、積載スペースと積載作業の効率向上が追求されている。 |
モンキー125クラスなら車体を斜めに積載することで助手席を生かすことができる。尚、タイダウンフックは助手席の足元や荷室の四隅など、計8か所に設置されている。ご覧の通り、パワープロダクツ(汎用製品)のナイロンコードカッター仕様の刈払機といった長尺物も楽々収まる。 | ||||
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仕事のみならず、趣味の道具としても使えるN-VAN。その用途に応じて様々な純正アクセサリーも用意されている。 |