2018年6月18日 

■ヤマハ、YZF-R1 “20周年記念カラー”で鈴鹿8耐に挑む

「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」

 7月29日(日)、決勝レースが行われる2017-2018 FIM世界耐久選手権(EWC)最終戦 「“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会」。ヤマハは1998年に発売された「YZF-R1」の20周年を記念し、参戦する「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」 「GMT94 Yamaha Official EWC Team(GMT94)」 「YART Yamaha Official EWC Team(YART)」 の3チームに赤・白のカラーリングをベースに、初代モデルの“YZF”“R1”ロゴ、“20周年記念”ロゴなどを配した特別カラーで出走、「R1 evolution Rの“進化”が“革命”を起こす。」をスローガンに、鈴鹿8耐4連覇とEWCの連覇を目指す。

「GMT94 Yamaha Official EWC Team(GMT94)」 の YZF-R1 EWC仕様と1998年登場の初代 YZF-R1。

 ヤマハはファクトリー体制の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が鈴鹿8耐を3連覇中。今年も連覇を牽引してきた中須賀克行を筆頭に、スーパーバイク世界選手権を戦うアレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マークという最強トリオで戦う。EWC 2017-2018シリーズで現在ランキング2位の「GMT94」はデビット・チェカ、マイク・ディ・メリオ、ニッコロ・カネパ組がシリーズ連覇をかけて臨む。現在EWCランキング13位のYARTはブロック・パークス、マービン・フリッツ、藤田拓哉、マックス・ノイキルヒナーの4人を招集、事前テストの結果や体調などを考慮し最適な布陣で本戦を戦う。

「YART Yamaha Official EWC Team(YART)」