2018年3月22日
■より固いパートナーシップによって二輪レースを盛り上げる
日本全国の郵便業務などでお馴染み、日本郵便が、全日本ロードレース選手権および鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)に参戦するホンダの2チームをスポンサード。“郵便局がバイクチームを協賛し日本一を目指します!”というスローガンによる「わくわくプロジェクト」も始動した。
日本郵便とホンダのパートナーシップは1971年、郵政省時代の郵便配達専用バイク(MD90)から本格的にスタート。近年では2016年と2017年には鈴鹿8耐でHonda 熊本レーシングのスポンサードでもお馴染みだ。日本郵便とホンダはより固いパートナーシップによって二輪レースを盛り上げていくという。
2016年に「日本郵便 Honda 熊本レーシング」から鈴鹿8耐に参戦している手島雄介が監督として率いる「日本郵便×Honda Dream」はST600クラスに参戦。ライダーは小山知良(♯230)、國峰啄磨(♯55)、亀井 駿(♯420)の3名を起用する。ゼッケンの230は“ふみの日”、420は4月20日の“郵政記念日”が由来に。
また、元世界GPライダーであり鈴鹿8耐最多勝の宇川 徹がチームを率いるワークスチーム「Team HRC 」を、同チームが参戦するJSB1000クラスと鈴鹿8耐でスポンサード。ライダーは高橋 巧。