2018年1月16日 

■ダンロップの空気入りタイヤが今年で130周年

 ハイドロプレーニング現象の解明やランフラットタイヤの実用化、石油などの化石資源を一切使用しない世界初の100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」の開発など、数々の先進的な技術を生み出してきたダンロップ。創業者として知られるジョン・ボイド・ダンロップが世界で初めて空気入りタイヤを実用化して今年で130周年を迎える。アイルランドに住む獣医師であった彼、「息子がもっと楽しく快適に三輪車に乗れるように」という愛情から空気入りタイヤを作ったという。

 130周年を迎える記念として、住友ゴム工業は「130周年記念ロゴ」を制定。ダンロップは創業者の思いを受け継ぎ、これからも独自の技術でより安心・安全で環境に優しい製品を届けていくという。

130年目のダンロップ特設サイト
http://tyre.dunlop.co.jp/future/