2017年10月13日 

■ドゥカティジャパンが「Scrambler Mach 2.0」を発売開始

 ドゥカティジャパンは、6月に南フランスのビアリッツで開催されたカスタムバイクの祭典、「Wheels and Waves」に出品した新型ドゥカティ スクランブラー Mach 2.0(以下、マッハ2.0)を2017年10月16日よりドゥカティジャパンネットワーク店で発売すると発表した。

 有名なカリフォルニアのデザイナー、ローランド・サンズの手になる新鮮なグラフィックは、Bell Cross Idolヘルメット(ドゥカティ スクランブラー2017 アパレル・コレクション)からヒントを得たもので、1970年代の典型的なウェストコースト・スタイルを連想させるカラーを特徴としている。マッハ2.0の名前は、1960年代のドゥカティ史に名を残すバイクに由来している。ドゥカティは、1965年にMach 1 250(マッハ1 250)を発売。伝説的なこのバイクは、当時発売されていたスクランブラー250と同じエンジンを搭載していた。マッハというネーミングは、スピードと動きの象徴として採用されたという。

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 マッハ 2.0の主な特徴は、
1)低い位置に設置され、滑らかな曲線を描くテーパード・アルミハンドルバーを装着
2)フラット・トラック・プロからインスピレーションされた専用シート
3)ブラック・エグゾースト&シリンダーヘッド・カバー
4)カフェレーサー・スタイルのつや消しクーリング・フィン
5)専用カラーリング
 ちなみにメーカー希望小売価格(消費税込み)、1,286,000円。

■ドゥカティジャパン http://www.ducati.co.jp/