2017年7月11日
■カワサキVersys-X 250 ABS、Versys-X 250 ABS Tourerのリコール(平成29年7月10日届出)
対象車両は型式2BK-LE250D(通称名:Versys-X 250 ABS)の車台番号LE250D-A00021 ~ LE250D-A01905(製作期間:平成29年3月2日~平成29年6月15日)の453台、型式2BK-LE250D(通称名:Versys-X 250 ABS Tourer)の車台番号LE250D-A00011 ~ LE250D-A01966(製作期間:平成29年3月8日~平成29年6月13日)の358台、計1型式、計2車種、計811台。
不具合の部位(部品名)は「尾灯、制動灯」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「尾灯と制動灯の兼用灯火において、ソケット部の製造が不適切なため、バルブ固定金具の圧入が不足しているものがある。そのため、走行時の振動で金具が抜け出し、そのままの状態で使用を続けると、金具が外れてバルブが脱落し、最悪の場合、尾灯と制動灯が不灯となるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、尾灯と制動灯のソケット部アッシを良品と交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:カワサキモータースジャパン お客様相談室
TEL:0120-400-819