2017年6月1日
■今年もレースのみならず、スペシャルな見どころ満載! ツインリンクもてぎ「MotoGP 第15戦MOTUL日本グランプリ」10月13日~15日開催
今シーズンはホンダ、ヤマハ、ドゥカティ、2015年にカムバックを果たしたスズキ、アプリリア、そしてオーストリアのKTMが新たに加わり、6つのファクトリー・チームが参戦するロードレース世界選手権・最高峰のMotoGPクラス。シーズン終盤のツインリンクもてぎで開催される「日本グランプリ」はタイトル争いに注目が集まる1戦だ。1999年の初開催からこれまで18回行われてきたツインリンクもてぎでのロードレース世界選手権、今年は2017 FIM MotoGP世界選手権シリーズの第15戦として、10月13日(金)から15日(日)に開催される。
日本グランプリ、MotoGPクラスでは、ヤマハに移籍して僅か5戦で3勝を挙げているマーベリック・ビニャーレス、そしてマルク・マルケス、バレンティーノ・ロッシ、今季絶好調のダニ・ペドロサを中心とした選手による激しいタイトル争いが予想される。また、昨シーズンから好調のMoto2クラスを戦う中上貴晶選手をはじめとする日本人ライダーの活躍といった話題も多い。今年も「ビクトリースタンド」が設置され、最終コーナーから1コーナーまで、迫力の走りとサウンドを楽しめるようになっている。
昨年、もてぎでタイトルを決めたマルク・マルケス。 | 第5戦終了時点でランキングトップ、マーベリック・ビニャーレス。 | 期待がかかる、Moto2クラスを戦う中上貴晶。 |
お楽しみはレースだけに留まらない。毎年盛り上がりを見せる前夜祭をはじめ、ツインリンクもてぎが開業20周年を迎えることを記念した特別企画など、広い世代のバイクファンが楽しめる日本グランプリを目指し、様々なイベントを開催予定だという。
チケットは人気のV席(ビクトリースタンド)の一部を5月29日より先行販売中。他、基本チケット・駐車券の前売は6月3日より発売となる。そして今年も15歳~22歳を対象とした若者世代の「ヤング割り0円」、新しく二輪免許を取得したライダーを対象とした「若葉ライダー割り0円」といった特別観戦キャンペーンも実施される。
レースのみならずスペシャルな見どころ満載、例年以上に盛り上がりを見せそうな「MotoGP 第15戦MOTUL日本グランプリ」、詳細はツインリンクもてぎのホームページにて。
問:ツインリンク もてぎ
TEL:0285-64-0001
http://www.twinring.jp/