2016年11月7日
■金爆、工場見学で原付バイクへの愛情より深まる
昨春よりホンダ原付バイクのイメージキャラクターをつとめる人気エアーバンド「ゴールデンボンバー」(金爆)。“原チャであそびつくせ”をキーワードにTV CMやメイキングムービー、オリジナルプロモなど、バイクを使う楽しさをアピールしている(「Honda × ゴールデンボンバー」キャンペーンサイトはコチラ)。
そんな金爆のメンバー4人・鬼龍院 翔、喜矢武 豊、歌広場 淳、樽美酒 研二が11月4日(金)、熊本製作所を訪問した。ホンダの国内二輪生産拠点であり、世界で展開する二輪車生産の最先端“マザー工場”でもある同所は4月の地震によって大きな被害を受けたが、9月13日に全面復旧を果たし、再び国内外のユーザーへ製品を送り届けている。
熊本製作所の完成車工場には「マルチ」「ファン」「コミューター」という3つの二輪生産ラインがあるが、メンバーは原付が実際に生産されるコミューターラインでその工程を見学した。
青いジョルノがラインを流れる様子などの見学を終え、彼らは「生産ラインで、原付が何台も並んでいる姿が圧巻で感動した。ドラえもんもこのような形でつくられているのかなと思った」「1台1台が愛情こめて丁寧につくられていた。ホンダのイメージキャラクターになって、1台くらいもらえるんじゃないかと期待していたが、生産工程を見学して、もらうのではなく、きちんと購入したいと思った」「バイクの生産(組み立てられる)スピードに驚いた。工場の従業員の方は、みんな元気で活気がある。職人っぷりがはんぱなかった」「働く女性がかっこよかった」などの感想を残した。
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そして「僕らにできることは熊本の皆さんを明るくすること。バンドマンなので、ステージでライブをやって熊本にいるファンの方を元気付けたい。僕らにできることをやっていきたい」と、同日夜に熊本でライブを実施したという。