2016年9月12日 

■トライアル国別対抗世界選手権、日本代表チームが2位獲得!

 トライアルの国別対抗世界選手権「2016 FIM TRIAL DES NATIONS 」(トライアル・デ・ナシオン)が9月10・11日、Isola2000(フランス)にて開催された。 藤波貴久(Repsol Honda Team)、小川友幸(HRC CLUB MITANI)、黒山健一(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)というメンバーで挑んだ日本代表チームが、3人の素晴らしいライディングとチームワークによって2位表彰台を獲得した。4年ぶりの参戦となった昨年の3位を上回る成績だ。

 現在考えられる“最強のメンバー”と言える日本代表の3選手は以下のコメントを残した。

藤波貴久
「ベストメンバーで出ることができましたが、プレシャーも大きかったです。普段ノンストップルールでない小川選手、黒山選手の頑張りがあったからこその結果だと思います。嬉しいです!!」

小川友幸
「ライバルチームがリードしているという情報が入ってきたので、ハラハラドキドキしましたがいいチームワークで2位を獲得できました。応援ありがとうございました!!」

黒山健一
「ライバルチームとの減点差が少なく、とてもシビアな戦いでした。そのなかで日本チームはとても頑張れたと思います。日本の皆さんからの応援が励みになりました、ありがとうございました」

●2016 FIM Trial des Nations結果 
1位 スペイン 
2位 日本
3位 イギリス
4位 フランス
5位 イタリア 
6位 ノルウェイ