CBR1000RR/600RR レースベース車 1,155,000円/1,068,900円(2011年11月29日~2012年3月10日受注期間限定発売)

★ホンダ CBR1000RR/600RR レースベース車 車両解説

2012年シーズンに向けたCBR1000RRとCBR600RRのレースベース車を販売

CBR1000RRとCBR600RRのレースベース車を販売。CBR1000RRレースベース車は、足回りを中心に熟成が施された2012年モデルのCBR1000RR欧州仕様をベースに開発された。メーターもデジタル表示によって計測中及び最新ラップタイムが同時に表示できる機能や、ベストラップ更新時に点滅するインジケーター、エンジン回転数のデジタル表示、ラップごとの燃料消費量が計測できるなど、レース専用の機能が搭載されているという。

レース専用マシンとして採用されているパーツは、カムシャフト、バルブスプリング、フロントブレーキキャリパー、ワイヤーハーネス、セッティング可能なECU。

CBR600RRのレースベース車は従来モデルの継続販売となった。2010年モデルでブレーキ周りの改良を受けて以来変更はないが、2011年の全日本選手権シリーズでの活躍などを見ても分かるとおり、未だ高い戦闘力をキープしている。

2012年モデルの欧州仕様をベースに開発されたCBR1000RRレースベース車。
CBR1000RRレースベース車。足回りの戦力アップがメインに。

★HONDA プレスリリースより (2011年11月29日)

「CBR1000RR レースベース車」「CBR600RR レースベース車」を発売

Hondaは、ロードレース専用に開発した「CBR1000RR レースベース車」の2012年型モデルと、「CBR600RR レースベース車」を、2012年2月13日(月)に受注期間限定※で発売します。

CBR1000RRレースベース車の2012年モデルは、公道走行可能なCBR1000RR欧州仕様の2012年型をベースに、レースに出場しやすいように最小限のレース専用パーツに変更しています。

メーターは、デジタル表示によって計測中および最新ラップタイムが同時に表示できる機能や、ベストラップ更新時に点滅するインジケーター、エンジン回転数のデジタル表示、ラップ毎の燃料消費量が計測できるレース専用の機能を設けています。

<主なレース専用パーツ>
・カムシャフト ・バルブスプリング
・フロントブレーキキャリパー
・ワイヤーハーネス ・セッティング可能なECU

CBR600RRレースベース車は、現行モデルを継続販売します。2011年全日本ロードレース選手権シリーズでは、ST600クラスで山口辰也選手がチャンピオンを獲得するなど、高いポテンシャルと安定した性能を発揮しています。

車体色は、「CBR1000RRレースペース車」「CBR600RRレースベース車」ともにブラック1色の設定としています。

※受注期間は、2011年11月29日(火)から2012年3月10日まで

●販売計画台数(国内・年間)
CBR1000RR レースベース車 15台
CBR600RR レースベース車 30台
●メーカー希望小売価格
CBR1000RR レースベース車 1,155,000円(消費税抜き本体価格 1,100,000円)
CBR600RR レースベース車 1,068,900円(消費税抜き本体価格 1,018,000円)
※価格にはリサイクル費用が含まれています。。
※この「CBR1000RR レースベース車」「CBR600RR レースベース車」はサーキット走行専用車であり、一般公道での走行はできません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません。
※レースに参加される際には、各レースのレギュレーションにあわせた仕様に変更の上、ご利用ください。