2016年2月19日 

■ホンダ・フォルツァSiのリコール(平成28年2月18日届出)

 対象車両は型式JBK-MF12(通称名:フォルツァ Si)の車台番号MF12-1000001~MF12-1002569(製作期間:平成25 年4 月20 日~平成25 年9 月4 日)の2,568台、計1型式、計1車種、計2,568 台。

 不具合の部位(部品名)は「制動装置(リヤブレーキパイプ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「後輪ブレーキ配管において、リヤブレーキホースとリヤブレーキパイプを締結するボルトの締付け作業が不適切なため、当該ボルトの締付けが不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、締付け部が緩んでブレーキ液が漏れ、最悪の場合、リヤブレーキが効かなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、当該ボルトを正規のトルクで締付ける。なお、ブレーキ液が漏れている場合は、ブレーキ液量を点検し、不足していればブレーキ液を規定量まで補充する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819