「バイクと共にあるライフスタイル」を提案
『Resonator125』
『これからモーターサイクルと出会う若者に、「バイクと共にあるライフスタイル」を提案するオーセンティックスポーツのコンセプトモデル。軽量・スリム・コンパクトな車体に、メーター周りに新規性のあるデバイスを配して、近未来の時代感とノスタルジックを融合。さらにギターに用いる木目素材をあしらったタンクやシートカウル、管楽器に用いるエングレービング技法で装飾したマフラーやタンクキャップ等を採用し、ヤマハブランドならではの感性と質感で、若者のインスピレーションを刺激します』(ヤマハリリースより)。搭載するエンジンは、空冷4ストローク単気筒、125cm3、フューエルインジェクションエンジン。(参考出展車/試作車)。
前回のショーで登場した電動二輪車がさらに進化した
『PES2』
『電動ならではの特性に加え、既存のモーターサイクルファンにも違和感のない操作感と、Passionを感じる新感覚の走りを実現するEV二輪のコンセプトモデルです。Streetスポーツの「PES2」と、Dirtスポーツの「PED2」は、フレームを兼ねるモノコック構造の新パワーユニット(ヤマハ・スマートパワー・モジュール)を共有しています』(ヤマハリリースより)。「PES2」は、前輪にインホイールモーターを装着した2WDを採用し、未体験の走りの境地を開拓するオンロードスポーツ。(参考出品車/試作車)
『PED2』
ストリート・スポーツモデルの「PES2」に対してこちらは、EVのクリーン&サイレント性を生かして自然の中をトコトコと楽しむマウンテントレールギアとしている。「PES2」「PED2」ともに原付二種クラスに相当するという。(参考出品車/試作車)
一気に普及した電動アシスト自転車は、今後スポーツの世界にも進出
『YPJ-MTB CONCEPT』
「モーターアシストと高性能自転車のハイブリッドによる、フィールドを選ばない大人が楽しむ電動アシストマウンテンバイク。電動ユニットの存在感を際立たせる発進・加速・登坂性能と、電動ユニットの存在を感じさせないデザイン性を両立。フィールドで安心して楽しめるよう、400Whの大容量バッテリーや多機能メーターを装備しています。「“楽(ラク)”する道具から、“楽しく”スポーツする趣味材」へ電動アシスト自転車の機能を再定義し、新たな価値をシーンを提案する「YPJ」のMTBタイプのコンセプトモデル」(ヤマハリリースより)(参考出品車/試作車)
新たな次元の感動創造に挑むリーニング・マルチ・ホイール(LMW)(写真左)と二輪車発想でヤマハらしさを表現した四輪車のデザイン提案モデルも出展(写真右)
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