隼駅ポスター

　2008年８月８日、ミスター・バイクが「スズキ隼」オーナーに集合を呼びかけたことをきっかけに、翌年から始まった「隼駅まつり」（2009年の模様、2010年の模様、2011年の模様）。鳥取県の第３セクター・若桜鉄道にある無人駅「隼駅」（鳥取県八頭郡八頭町）周辺地域活性化と隼オーナーの交流を目的としたイベントで、第６回を迎える今年は８月10日（日）、船岡竹林公園を会場に行われる。時間は10時30分から13時30分。

　昨年は全国より700台の隼が集まるまでに至った「隼駅まつり」。内容は白バイ交通安全教室、隼音頭、ローカルヒーローショー、アイドルミニライブ、ライダーとの交流（北・南の遠くからきたもんだ賞、じゃんけん大会、ビンゴゲーム）、木工品販売（鳥取刑務所 矯正展）、地域特産品販売、アンケートの実施、ミニSL運転会など。

ステッカー

　第１回以降、イベントに協力しているスズキは当日、記念品の配布やスズキ二輪関連グッズの販売、車両展示 なども行う予定だ。

切手デザイン

　さらに今年は、スズキがデザイン協力した「オリジナル フレーム切手セット」を８月８日（金）より地域・数量限定販売！　もちろん、イベント会場での販売も予定しているので、隼オーナーは是非ともゲットしたい。

●オリジナル フレーム切手セットの概要
名称：隼駅まつり
発売開始日：2014年８月８日（金）
販売部数：1,300シート（予定）
販売郵便局：
【鳥取県】鳥取市、岩美郡岩美町、八頭郡若桜町、八頭郡智頭町、八頭郡八頭町の全郵便局（計56局）＊一部の簡易郵便局は除く
【静岡県】浜松市、湖西市内の全郵便局（計113局）
セット構成：１シート　52円切手×10枚、台紙、ステッカー
販売価格：１シート　1,340円
販売単位：シート単位で販売

　尚、週末にかけて南から台風11号が接近しており、進路によっては８月９日・10日頃、イベント会場に接近の可能性あり。イベント決行の可否は８月８日（金）の12時、「隼駅を守る会」のブログ（http://blogs.yahoo.co.jp/hayabusaeki）にて発表。

　７月よりスタート！　毎月第４土曜日・BSフジにて放送「MotoTV」は、毎回２つのテーマと複数のトピックスで構成。映像制作において豊富な実績とコンテンツ、そしてパイプを持つウィック・ビジュアル・ビューロウが 制作する二輪総合番組だ。次回は８月23日（土）深夜に放送予定。

　“Close Up”のコーナーでは、現在MotoGPに参戦する唯一の日本人ライダーである青山博一が登場。自転車やジムなどに加え、ダートトラックをトレーニングに取り入れている彼にインタビューする。また、今年の８耐ではTeam KAGAYAMAより３位表彰台を獲得、Moto2にも参戦している“青い目の助っ人”ドミニク・エガーターの独占インタビューもお届け！

　“Topics”のコーナーでは、SUZUKI MotoGP復活への道・番外編を紹介。アメリカ・オースティンでのテストでスズキのMotoGPマシン、さらにはUSヨシムラで勘を取り戻すべく熱心な走り込みを行うケビン・シュワンツ。今年の８耐での活躍を期待していたファンが見られなかった勇姿が！　他、 ８月３日に開催された「全日本モトクロス選手権第６戦」や「２-st Meeting」の模様も紹介。

MotoTV
http://www.bsfuji.tv/top/pub/mototv.html

ラインオフ式典

　モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ（HDA。ホンダのブラジルでの二輪車および汎用製品の生産販売子会社）は現地時間８月４日、二輪車累計生産台数2,000万台に達成。アマゾナス州のマナウス工場で記念式典を行った。

　HDAは1975年設立。1976年より二輪車「CG125」の生産を開始する。最量販モデルであるCGシリーズを中心に販売を伸ばし、2007年には二輪車累計生産台数1,000万台を達成。

新型CG150 TITAN

　2009年には、環境に優しいバイオエタノールとガソリンをフレキシブルに混ぜて使うことが可能なフレックス・フューエル技術を世界で初めて二輪車に搭載した「CG150 TITAN MIX」を発売。2013年にはブラジル二輪車市場全体の8割にあたる122万台を販売している。

　尚、HDAにおける累計生産台数2,000万台目の車両は、8月1日に発売されたばかりの新型「CG150 TITAN」となった。

　８月26日（火）、東京・お台場エリアのMEGA WEB・ライドワン試乗コース（東京都江東区青海1-3-12）にて開催。夏休み期間中ということもあり、特に大学生や専門学校生らをターゲットに、125ccオートマチックコミューター「TRICITY 125」（９月10日発売）の楽しさ、魅力を知ってもらうためのイベントだ。時間は11時から17時（受付終了）。

　試乗に必要なヘルメットやグローブ、胸部・肘・膝プロテクター、長袖ブルゾン、ライディングシューズなどはレンタルを用意（長ズボンは各自準備）。二輪免許をもっていない人もコミューターの走行感覚を体感できるよう、タンデムによる試乗も行われる。

　他、カフェスペースの設置やオリジナルスイーツのプレゼント、プロカメラマンによるTRICITYとの撮影会も実施される。

YAMAHA TRICITY “発売前” 試乗会 タッチ＆ライド
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/tricity-megaweb-testride/

　国内のクルマやバイク、車体メーカー各社のモデラー（クレイ・木型・CAD・CG等の職種）が中心になって組織された日本カーモデラー協会（JCMA）が2005年より主催、カーデザイナー・モデラーを目指す学生や、次世代を担う子供たちに“モノづくりの楽しさ・大切さを伝える”ことを目的に行われてきた「クレイモデルエキジビジョン」。

　昨今、カーモデラーの職務はクレイだけに留まらず、ITツールやハードマテリアルモデリングも行っていることから、昨年からイベント名を「カーモデルエキシビジョン」に変更。８月27日（水）・28日（木）の２日間、科学技術館（東京都千代田区北の丸公園2-1）にて開催される。入場無料。

　会場ではスケールモデル、クレイを使った造形物など、各メーカーが製作したモデルが展示される他、二輪コーナーでは実物を使ったモデリング体験コーナーもあり。モデラーがどんな仕事をしているのかが紹介される。子どもたちにも好評で、夏休み終盤の思い出つくりにも最適なイベントだ。

日本カーモデラー事務局
http://www.jcma-web.jp/

　 BMW Japan Financeが今年で25周年を迎えることを記念し、９月30日（火）まで実施。

　期間中、対象車種の新車を成約・購入し、BMW Japan Finance Servicesのローン・プログラム利用者を対象に、2.5%の特別金利ローンが適用される。

　対象車種はK 1600 GT、K 1600 GTL、K 1600 GTL Exclusive、F 700 GS、F 800 GT、F 800 R、C 600 Sport、C 650 GT。

問：BMWカスタマー・インタラクション・センター
TEL：0120-269-437
http://www.bmw-motorrad.jp/

　ロイヤルエンフィールド（Royal Enfield）の日本輸入元、ウイングフットは、クラシックなルックスとロングストロークOHVの乗り味で好評のカフェレーサーモデル、コンチネンタルGTに、新色の”GTイエロー”を8月15日から追加発売すると発表した。従来の“GTレッド”と合わせて2色のカラー設定に。また、タンクロゴも変更される。伝統のロングストロークタイプの直立OHV単気筒や一体型ユニット構造のミッションなど、スペック、販売価格に変更は無い。ちなみに価格は797,040円（税込）。

■ウイングフット　TEL03-3897-7255　http://www.wingfoot.co.jp/

Royal Enfield Continental GTのニューカラーGTイエロー。		Royal Enfield Continental GT。カラー以外のメカニズム、諸元に変更無し。

●コンチネンタルGT　主要諸元
エンジン：4ストローク単気筒OHV■ボア×ストローク：87×90mm■総排気量：535cm3■圧縮比：8.5■最高出力：29.1bhp（20.3kw）／5100rpm■最大トルク：44Nm／4000rpm■点火方式：デジタルイグニッション■潤滑方式：ウェットサンプ■クラッチ方式：湿式多板■トランスミッション：常噛式5段リターン■懸架方式（前×後）：前：41mmテレスコピックフォーク × ガスショックアブソーバ（Paioli）■ブレーキ形式（前×後）：φ300mmシングルディスク（Brembo） × φ240mmシングルディスク■タイヤ（前×後）：100／90-18 56H（Pirelli Sprorts Demon） × 130／70-18 58H（Pirelli Sprorts Demon）■燃料タンク容量：13.5L■全長×全幅×全高：2,060×760×1,070mm■ホイールベース：1,360mm■最低地上高：140mm■半乾燥重量：184kg。

　各種個性的なライディングウェア・ブランドを展開するジェーアンブルが2015年・春夏新作を発表した。

　全６ブランド中、シンプルかつ大人をイメージした「Rosso StyleLab」 、個性を主張する「S・O・A・B（Sons of Anarchy Bikers）」という２つの女性向けライン、都会的センスで自転車ライダーにも最適な「urbanism」 、モーターサイクルウェアに“和”のテイストを融合させた「弐黒堂」 、アメリカのローカルカルチャーがコンセプトの「RUMBLE」 といった５ブランドから新作が追加となる。

問：ジェーアンブル　TEL：03-5790-5190
http://www.j-amble.com/

※価格は全て税抜き

Rosso StyleLab ミリタリーコットンジャケット：人気のミリタリーシリーズ。大きめのポケットが特徴。脱着式フードでコーディネイト自在。24,800円。（モデル：さわいり しのぶ）		Rosso StyleLabカーゴコットンフードジャケット：カラーバリエーションに合わせたファスナーリボン使い、合皮のパイピングなど小技が効く。25,800円。（モデル：西山愛実）		Rosso StyleLab ATTIVO撥水ストライプリボンジャケット：“レトロかわいい”ストライプがポイント。フードは取り外し可能。22,800円。

urbanism アシンメトリーメッシュジャケット：斜めの止水ファスナー使いがポイント。背中に多目的ポケットを装備。17,800円。		urbanism サマーメッシュジャケット：アクションプリーツ搭載で前傾姿勢が楽。パット類フル装備で自転車にも最適。15,800円。		RUMBLE ショットガンロードメッシュジャケット：クラシカルな雰囲気の背部刺繍デザイン。脇のシャーリング、腰の調整ベルトなど機能充実。21,800円。

Rosso StyleLab ATTIVOスポルトメッシュジャケット：金属ファスナー、袖のドットラインプリントが特徴。裏地は吸汗速乾機能付き。20,000円。		S・O・A・B グラフィティミリタリージャケット012：ドットスタッズ、アナーキーなグラフィティ刺繍が特徴。ベンチレーションアクションプリーツ装備。23,000円。		S・O・A・B アナーキーパンチングメッシュジャケット：スタイルアップラインのシルエット。裏地はフルメッシュ。背中にはアナーキーマーク。23,800円。

urbanismは軽量・透湿防水ジャケットの新作も。３レイヤーベンチレードジャケット（左：25,800円）、３レイヤーアシンメトリージャケット（右：22,000円）。		弐黒堂はスピードライドトラッドジャケット「峯風（みねかぜ）」（左：24,800円）、ミッドナイトライドジャケット「霧隠（きりがくれ）」（中：25,800円）、ハードライドバトルジャケット「鳳翔（ほうしょう）」（右：28,800円）などの新作を発表。

　ユーザーの利便性向上と満足度向上を目指し、幅広いニーズに応え、質の高いサービスを提供していく ホンダドリーム店として８月29日（金）にオープン。スポーツバイクを中心としたホンダ二輪車がフルラインナップされる他、ホンダ・ライディングギア、各種カスタマイズパーツも取り揃えられる。試乗車はCB1300 SUPER BOL D’OR、NM4-01、400Xを用意。二輪車７台、四輪車４台分の駐車場完備。アクセスは関越自動車道「前橋IC」より約13分、上毛電鉄・上毛線「三俣駅」より徒歩約２分。

群馬県前橋市三俣町1-27-6
TEL：027-289-6958
営業時間：10時～19時
定休日：月曜日、第３日曜日