ツインリンクもてぎ恒例となっている劇場型花火「花火の祭典」。９月14日（日）には「花火の祭典“秋”～常陸ノ国の匠 秋の夜に咲く祝福の至高華～」として開催される。

　昨年の秋に引き続き、今年も野村花火工業が登場。2013年内閣総理大臣賞を受賞した“現代の名工”によって、数々の日本一に輝いた花火が披露される。観覧は国際レーシングコースのスタンドをはじめ、冷暖房完備のスイートルームなども用意。前売りチケットも発売中だ。

ウィリアムズホンダFW11（1986年）

　９月17日（水）には「Honda Collection Hall所蔵車両 走行確認テスト」の一般公開も実施。今回は二輪●RC142（1959年）●CB750RACER（1970年）●NS500（1984年）●RVF750（1991年）●NSR500（1997年）●NSR250（2001年）、四輪●ウィリアムズホンダFW11（1986年）●マクラーレンホンダMP4/4（1988年）●マクラーレンホンダMP4/5（1989年）が走行予定。会場は南コース、時間は10時から12時、13時から15時。雨天の場合は中止となる。

のぞみの湯

　また、ツインリンクもてぎ内「ホテルツインリンク」に2014年12月中旬、「のぞみの湯」が誕生。内湯からは国際レーシングコースや里山の大自然を臨め、夜になれば露天風呂から満天の星空が！　たっぷり遊んだ一日の疲れを癒す、新しい滞在スタイルを満喫できるようになっている。

ツインリンクもてぎ
http://www.twinring.jp/

　バイク用品オンラインショップ・Webikeが８月17日（日）、Mazdaターンパイク箱根（箱根ターンパイク）・大観山ビューラウンジにて開催。時間は８時から12時。“バイクの日”にちなんだイベントとして今年で３回目を迎える。

　当日はメーカー各社による新製品、デモ車両の展示のほか、アウトレットなど特価商品の販売、DUCATI・KTM・ロイヤルエンフィールド他メーカーの公道試乗会、豪華賞品があたるスペシャルイベントなどを予定。ターンパイク本線小田原料金所パーキングエリアではスワップミート（部品交換会）も行われる。

　Webike CAFEはライダーの憩いの場・交流の場として、大観山ビューラウンジ2Fにて運営。ターンパイク本線の通行券とWebike CAFEクーポン画面、もしくはWebikeカードを提示すると、ソフトドリンク1杯が無料にて提供される。

Webike CAFEミーティング
http://cafe.webike.net/2014/07/webikecafemeeting/

　８月21日（木）、県道７号線（アルプス通り）沿いに山梨県内３店目としてオープン。高性能オートバイの整備、フレーム・ホイールアライメントの測定に欠かせないコンピュータ総合診断機を新店舗に設置。販売される中古車は診断機による独自の検査を行ない、検査基準に適合した全ての車両に「フレーム適合検査済証」（QRコード付ステッカー）を発行。“中古車が安心して買える、安心して乗れる”環境を提案していくという。

山梨県甲府市下飯田3-8-10
TEL：055-227-0005
営業時間：10時～20時
定休日：水曜日（祝日は営業）

　ピアッジオグループジャパンは、ベスパのプレミアムスクーターである「Vespa 946 Bellissima」の2014年モデルを、8月より全国のベスパ正規販売店で受注開始すると発表した。

　Vespa 946 Bellissimaは、”Bellissima（最上の美しさ）”というネーミング通り、ピアッジオグループがその優れたクリエイティビティを余すところなく投入して開発した超プレミアムスクーター。2012年11月にイタリアミラノショーに登場して以来、ヨーロッパはもちろん、日本でもプレミアムプライスにもかかわらず予定した20台の予約があっという間に埋まってしまったという超人気モデル。

Vespa 946 Bellissima。カラーはブルーメタリックとグレーメタリックの2色。

　2014年モデルとなる今回のVespa 946 Bellissimaでは、排気量を125ccから155ccに拡大したSOHC3バルブエンジンが採用された。

　また320もの溶接工程を経て生み出されたスチールフレーム、そして手作業によって装着される美しいアルミパーツなど、イタリアンクラフトマンシップの結晶などの特徴はそのまま引き継ぎならが、新たにアルミマウントソロシートに、新機構の着脱式タンデムシートが標準装備されることになった。エレガントなスタイルを崩すことなく、快適なタンデムライドが実現したという。

　またテール部分にはクロームリアキャリアを追加。同装備は利便性を高めるだけでなく、各種アクセサリーパーツとの美しいフィッティング感も追求している。新デザインの12インチ大径ホイールも採用された。メーカー希望小売り価格は、124万2千円。

■問い合わせ：ピアッジオコール　TEL050-3786-2635　http://www.piaggio.co.jp/

　そろそろ2015年モデルの登場が待たれるハーレーダビッドソンだが、市場からの熱きリクエストに応えるカタチで、Milwaukeeから突然のビッグニュースが流れた。

　それはなんと、復活が望まれていたRoad Glideを、2015年モデルの注目車種「Road Glide Special」として発売すると発表したのだ。2015年モデル全体の発表はまだ先のことなのだが、このモデルのみ事前に情報を公開するのは、ネットを中心とした多くのファンによるRoad Glide復活要求の声や、サウスダコタ州スタージスでのSturgis Motorcycle Rallyや、オクラホマ州タルサでのNational Bikers Roundupの開催に会わせて発表することに決定したという。

「“Project Rushmore”の技術、直感的に操作できる能力、魅力的な新しいスタイリングにより、Road Glideのファンや、さらに洗練された“Project Rushmore”のモーターサイクルを求めるライダー達に、より快適なライディングエクスペリエンスを提供します」（ハーレーダビッドソン社のMatt Levatich社長）。

　新型Road Glide Specialの最大の特徴は、なんといっても何時間もの風洞実験の繰り返しにより完成されたというフレームマウントの個性的なフェアリングだ。それは3つのスプリットストリームを作り出し、ヘッドへのバフェッティングを大幅に減らし、ライダーの周りに心地よい空気の流れを形成してくれるという。Dual Daymaker Reflector LEDヘッドライト、そしてインナーフェアリングの中央には、最高品質のBoom! Box 6.5GTインフォテイメントシステムなども搭載。

2015 Road Glide Special。

※新型Road Glide Specialの詳細は、Harley-Davidson Motor Company ホームページ内の（http://www.harley-davidson.com/content/h-d/en_US/home/motorcycles/road-glide-reveal.html）にて。

　コーヒーの無料サービス、カタログの無料配布など、朝７時からお昼頃まで全国各地で開催中。スタンプラリーでスタンプを集めるとオリジナルコーヒーマグをプレゼント！　ツーリングの途中に立寄ってみてはいかが？　開催日の降水確率が40％の場合、翌日または別日に変更となるので、facebook（https://www.facebook.com/KushitaniCBM）などでご確認を。

●９月の開催スケジュール
9/6（土）
【北陸 新潟】道の駅 いりひろせ（新潟県魚沼市大栃山356-2）
9/13（土）
【中国 岡山】道の駅 笠岡ベイファーム（岡山県笠岡市カブト南町245-5）
9/20（土）
【中部 岐阜】道の駅 かしも（岐阜県中津川市加子母3900-29）

　モトコルセがドゥカティディーラー「DUCATI SAITAMA」（ドゥカティ さいたま）として８月22日（金）仮オープン。 ショールームおよびサービスファクトリーは12月開店予定。

埼玉県さいたま市見沼区南中野114-3
TEL：048-878-9101
営業時間：11時～20時
定休日：毎週火曜日、第2・3水曜日

　８月10日（日）に開催予定であった「第６回 隼駅まつり」が、台風11号接近の恐れにより中止に。多数の延期要望によりプログラムはそのままに、10月12日（日）に延期開催することとなった。

http://www1.suzuki.co.jp/motor/hayabusa-festa2014/info.html

　尚、スズキがデザイン協力した「オリジナル フレーム切手セット」は本日８月８日より、予定通り販売されている。

切手デザイン

●オリジナル フレーム切手セットの概要
名称：隼駅まつり
発売開始日：2014年８月８日（金）
販売部数：1,300シート（予定）
販売郵便局：
【鳥取県】鳥取市、岩美郡岩美町、八頭郡若桜町、八頭郡智頭町、八頭郡八頭町の全郵便局（計56局）＊一部の簡易郵便局は除く
【静岡県】浜松市、湖西市内の全郵便局（計113局）
セット構成：１シート　52円切手×10枚、台紙、ステッカー
販売価格：１シート　1,340円
販売単位：シート単位で販売

　ロードレースの世界最高峰・MotoGPで戦う「モビスター・ヤマハ・MotoGP」のライダー、ホルヘ・ロレンソ。2010年と2012年にタイトルを獲得している彼とヤマハ発動機は２年間の契約を更新。パートナーシップは、7 年から9 年へと延長されることとなった。

　ロレンソは3 度目のタイトル獲得に自信を見せており、今後はともにこの目標に向かってさらなる努力を続けていくという。

ホルヘ・ロレンソのコメント
「ついにこの発表を行うことができて非常にうれしいよ。次の2 年間もヤマハとの関係を続けていけることが確実になったので、これからは安心して残りのレースに集中することができる。ヤマハとともにレースを続けていくことが、常に僕の希望であり続けた。それが実現した今、3 度目のタイトルをともに目指していけると確信しているんだ。今シーズンは序盤で出遅れてしまい厳しい状況だが、これからも一戦一戦100％の力で最終戦のバレンシアまで臨む。僕を信じ続けてくれたヤマハに、また僕を支え続けてくれた世界中のヤマハファンにお礼を言いたい。サマーブレイクが終わり、またチームとともにレースに取り組めるようになることを楽しみにしている」

リン・ジャービス（ヤマハ・モーター・レーシング・マネージングダイレクター）のコメント
「ホルヘが来シーズン以降もモビスター・ヤマハ・MotoGP のライダーとして出場することが決定し、非常にうれしく思っています。これでホルヘと我々との7 年間のパートナーシップがさらに延長されることとなりました。彼は2008 年にルーキーとしてチームに加入。以来ともに戦い、31 回の優勝を含め、2010 年と2012 年には世界チャンピオンを獲得するなど多くの功績を残してきました。2014 シーズンはここまで厳しい状況が続いていますが、今回の契約更改決定が彼の心に平静をもたらし、エネルギーをすべてレースに注ぐことができるようになることを願っています。2013 年には、シーズン中盤で負傷し苦しい状況に置かれながら、それをはねのけて復活する姿を我々に見せてくれました。だから今年も、後半で巻き返すだけの力を持っていることを我々はよく知っています。彼は2015 年以降のタイトル獲得を可能にする能力とモチベーションを持っています。我々はそのための準備をし、共通の志を現実にするために全力でサポートしていきます」