MBニュース&トピック

 

2014年9月5日 

■ミツバサンコーワ、二輪車用ETC車載器の価格を2,200円引き下げ

 自動車や二輪車の部品・用品の開発・販売を手がけるミツバサンコーワは、9月30日まで実施中の「二輪車用ETC車載器キャッシュバックキャンペーン」に続き、さらに求め易い価格とすることで二輪車用ETC車載器の更なる普及に貢献すべく、10月1日より希望小売価格を引き下げる価格改定を行う。

 対象機種は、アンテナ分離型ETC車載器「MSC-BE51」(2014年2月発売 )。希望小売価格(税別)は2,200円引き下げの16,800円となる。

  MSC-BE51の特徴は①二輪車ETC車載器 最小サイズの アンテナ部②走行の邪魔にならないアンテナ一体化のシンプルインジケーター③簡単なスライド挿入式④防水・防塵規格「IP55」⑤20G耐振など。

アンテナ分離型ETC車載器「MSC-BE51」。希望小売価格(税別)が19,000円から16,800円へと2,200円引き下げに。

問:ミツバサンコーワ
TEL:03-3938-3201
http://www.mskw.co.jp/

2014年9月5日 

■ヤマハMT-09、MT-09Aのリコール(平成26年9月2日届出)

 対象車両は型式EBL-RN34J(通称名:MT-09)の 車台番号RN34J-000366~RN34J-002863(製作期間:平成26年3月3日~平成26年8月19日)の1,012台、型式EBL-RN34J(通称名:MT-09A)の車台番号RN34J-000016~RN34J-002848(製作期間:平成26年2月3日~平成26年8月19日)の1,834台、計1型式、計2車種、計2,846台。

 不具合の部位(部品名) は「前照灯(電気配線)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「前照灯電気配線の取り回しが不適切なため、ハンドルを左右に動かすことにより電気配線が屈曲するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、屈曲が繰り返された電気配線が断線し、前照灯が不灯となるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、前照灯電気配線にサブハーネスを追加し、取り回しを変更する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機 お客様相談室
TEL:0120-090-819

2014年9月5日 

■Monster 821 Dark/Monster 821の国内発売は11月22日からと決定、1,299,000円~

 モンスターファン待望のMonster 821 Dark/Monster 821の国内販売が決定した。ドゥカティジャパンによれば、モンスターのミドルクラスマシン、Monster 821 Dark/Monster 821は、11月22日から発売が開始され、価格は、ベーシック仕様といえるMonster 821 Darkの希望小売価格が1,299,000円(8%税込)、Monster 821のレッドが1,359,000円、ホワイトが1,389,000円に決定した。

 一足早く7月から販売開始され好評を博しているMonster 1200に続き、Monsterファミリーのエキサイティングな最新モデル、ミッドサイズ・バージョンのMonster 821がいよいよ日本国内に登場だ。20年以上前にオリジナル・コンセプトが発表されて以来、29万台以上が販売されているMonsterシリーズ。 Monsterの本質を具現化する今回のニューモデルは、Monster 1200と同様、一新されたシャシーとマッスルなスタイリングによるスタイリッシュなキャラクターを備え、最新テクノロジーが統合されたプレミアムなコンポーネントが採用されている。

 ミニマイズムとパフォーマンスの見事な融合は、「less-is-more」の思想とメイド・イン・イタリーを組み合わせ、モーターサイクルをライフスタイルの一部として表現するMonsterコンセプトの本質に立ち返るものとなっているという。

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Monster 821。 Monster 821。
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Monster 821 Dark。 Monster 821 Dark。

 Monster 821 Dark/Monster 821の国内公道仕様(全車共通)は、最高出力:74.6kW(101hp)/8,000rpm、最大トルク:89.4Nm(9.1kgm)/7,750rpmのエンジンを搭載。日本仕様のシート高(全車共通)は785mm ~810mm(イタリア本国仕様と同じで高さ調整が可能)。マフラーは、EU仕様マフラーより約10cm長くなっている。

 カラーは、Monster 821 Darkがダークステルスのボディカラーにブラックのフレーム、ホイールもブラック。Monster 821は、ドゥカティ・レッドのボディカラーにフレームはレッド、ホイールがブラックと、ボディカラーがスターホワイトで、フレームがレッド、ホイールがマット・レッドの2色。Monster 821のレッドおよびホワイトには、ボディと同色のシングルシート・カバーが標準装備される。

 11月22日(土)から24日(月・祝日)の3日間「Monster 821 Debut Fair」が予定されている。

 また、ドゥカティジャパンは、「金属原料等の資材高騰・原油価格高騰による輸送コストの上昇・為替変動に伴い、2014年11月1日よりMonster 1200/1200Sの価格変更を行います」と発表した。現在の価格は10月31日までの特別価格となるという。11月1日からの新価格は、Monster 1200が1,649,000円、Monster 1200S(Red)が1,899,000円、Monster 1200S(White)が1,929,000円に。

●問い合わせ:ドゥカティジャパン http://www.ducati.co.jp/

2014年9月5日 

■パワフルな走りが魅力のベスパGTS250 随所にアップデートを受けてリニューアル

 ピアッジオグループジャパンは、Vespaの250スクーター、GTS250のニューモデルを、9月より発売開始すると発表した。

 GTSシリーズは、スポーティかつVespaならではのスタイリングのボディに、パワフルな水冷250ccエンジンを搭載。都市部での機敏な移動はもちろん、高速道路を利用してのツーリングなどにも対応できるマルチパーパスモデルだ。

 今回の新型GTS250では、フロントサスに新設計の強化スライディングサスペンション(ESS)を採用、フロントサスの摩擦抵抗を大きく減らすことにより、路面追従性を向上させ、ライダーとパッセンジャー双方の快適性を高めている。また、スピードメーター下にオドメーター、トリップメーター、燃料残量、時計などの重要な情報を表示するマルチファンクション液晶パネルが採用された。さらにポジションランプにはLEDが採用されるなど、モダンベスパと呼ぶに相応しいテクノロジーが随所に配されている。質感の高いベージュカラーの新形状シートも特徴だ。

 メーカー希望小売り価格は675,000円。先に発表したPrimavera 50を加えた「デビューフェア」が、9月26日(金)から10月12日(日)の期間、全国のベスパ正規販売店にて開催される。

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GTS250。バルカンブラック。 GTS250。ドロミテグレー。
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GTS250。ミッドナイトブルー。

■エンジン:4ストローク水冷単気筒SOHC4バルブ、排気量:244cc、最高出力:21HP(15.7kW)/8,500rpm、最大トルク:19.9Nm/6,750rpm、燃料供給方式:電子制御式燃料噴射システム、トランスミッション:自動無段階変速(CVT)、クラッチ:自動遠心クラッチ■フレーム:スチールモノコックボディー、フロントサスペンション:片持ちリンクアーム式強化スライディングサスペンション(ESS)、リアサスペンション:プリロード調整式デュアルアクションツインショックアブソーバー、フロントブレーキ:φ220mm油圧式ディスクブレーキ、リアブレーキ:φ220mm油圧式ディスクブレーキ、フロントタイヤ:120/70-12、リアタイヤ:130/70-12■全長×全幅×全高:1,930×755×1,170mm、ホイールベース:1,370mm、シート高:790mm、燃料容量:9.5リットル、車両重量:151kg

●問い合わせ:ピアッジオコール TEL050-3786-2635 http://www.piaggio.co.jp/

2014年9月5日 

■「THE 2300cc TRIPLE is BACK!!」 あのロケット・スリーが帰ってくる

「2015年の年初よりデリバリー開始予定のRocket Ⅲ Roadsterの予約注文を、9月3日より全国のトライアンフ正規販売店にて開始いたしました」とトライアンフモーターサイクルズジャパンが発表した。

 あのトライアンフのビッグ3気筒マシンが国内に戻ってくる。日本国内にも2004年から2009年まで導入され、量産市販車としては世界最大排気量の2,294ccエンジンを搭載する超弩級スポーツツアラーとして注目を集めたモデルだったが、環境基準対策などの問題から一時的に販売を中止されてしまっていたモデルだ。

 トライアンフモーターサイクルズジャパンによれば、「根強いファンの方々のリクエストにお応えするために、数々の課題をクリアし、このたび6年ぶりにシリーズ最新作のRocket Ⅲ Roadsterを日本に導入できる運びとなりました」とのこと。

 ちなみに、今回は限定50台のみの輸入となり、それ以降の日本への導入に関しては現在のところ未定。メーカー希望小売価格は2,484,000円(8%税込み)。デリバリー開始は2015年年初が予定されている。

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Rocket Ⅲ Roadster。 今回は限定50台のみの販売。

 エンジン形式:水冷4ストローク並列3気筒DOHC、最高出力:148ps/5,750rpm、最大トルク:221Nm/2,755rpm、車両重量:374kg、シート高:750㎜、燃料タンク容量:24リットル、ファイナルドライブ:シャフト、ABS標準装備。

 ボディカラーは、マットファントムブラックwithホワイト・ストライプとファントムブラックwithレッド・ストライプの2色。

●問い合わせ:全国のトライアンフ正規販売店 http://www.triumphmotorcycles.jp/p

2014年9月4日 

■「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2014」に全国から4,815人が参加

 長野県白馬村で夏恒例となっている“BMW MOTORRADの祭典”、今年は8月30・31日に開催された。

 BMW MOTORRADを知る、楽しむ、体験する2日間の催しでは、新型ロードスター・モデル「R nineT(アール・ナインティ)」のカスタム・マシン完成車両が初公開されたほか、新型ラインアップも体験可能な「大試乗会」、林道コースを走り抜ける「オフロード試乗会」、Hakuba 47 のゲレンデを駆け上がる迫力満点の「ヒルクライム・コンテスト」、生バンド演奏およびDJ によるエキサイティングな音楽がイベントを演出する「ミュージックナイト」など、魅力あふれる数々のプログラムを展開。

 雨が心配された天候ではあったが、日本全国から延べ4,815人のBMW MOTORRADオーナーおよびバイク・ファンで大盛況だったようだ。

サタデーナイトバイカーパーティー クリス・ファイファースタントライディングショー S1000RRキッズスプリントレース

2014年9月3日 

■カワサキ“名車”のネーミングがドッキング、果たしてその正体は!?  スペシャルウェブサイト「Ninja H2」オープン

 今年30周年を迎えたスーパースポーツ・シリーズ(Ninja)、1970年代初頭に“世界最速”を目指した750SSマッハⅣ(H2)。そんなカワサキの名車たちの名を冠した「Ninja H2」スペシャルウェブサイトが公開中だ。

 9月30日にドイツ・ケルンで開催されるインターモト(国際オートバイ・スクーター専門見本市)にて全貌が明らかとなる新型モデル(?)のティザーサイト(??)的内容で、ショートムービーが随時公開されるという。現在、走行サウンドを聞くことも可能。

 その「Ninja H2」とは、昨年の東京モーターショーに出展された、川崎重工自社製のスーパーチャージャーが組み合わされたエンジンが搭載されるというウワサも囁かれているが、果たしてその正体は……!?

Ninja H2
http://www.ninja-h2.com/

2014年9月3日 

■KTM JAPANショールーム、秋のテーマは「エンデューロ」

アルゼンチングラフィックをまとったKTM 500EXC SIX DAYS を展示。

 東京・有明の KTM JAPANショールームでは定期的にテーマを変え、パーツ&ウェアを展示・販売。ライダーはもちろん、そうでない人にもオーストリア製モーターサイクル・ライフの魅力を伝えている。

 「秋はエンデューロ」をテーマに掲げる9・10月は、KTM 500EXC SIX DAYSを展示。KTMのエンデューロモデルはISDE(インターナショナル・シックス・デイズ・エンデューロ)でトップになるために設計・製造されているが、中でもSIX DAYSモデルは走行性能・整備性・耐久性にさらに磨きをかけ、6 日間を走り切れる必要かつ十分なマシンに仕上がっているという。ちなみに今年のISDEは11月3~8日にアルゼンチンで開催。日本からは5名がKTMで参戦する。


ファクトリーライダーがテストして商品化されたKTMパワーパーツ、ライディングウエアのみならずおしゃれを楽しむこともできるKTMパワーウェアも豊富にディスプレー。








KTM JAPANショールーム
東京都江東区有明3-5-7 TOC 有明 2F
営業時間:9時30分~18時30分(土日祝定休)

2014年9月3日 

■バイク王ダイレクトSHOPがAmazonで購入したパーツの交換・取付けサービスを開始

 バイク王&カンパニーが展開するバイク小売販売店「バイク王ダイレクトSHOP」が開始したサービスは、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」(Amazon)のカー&バイク用品ストア内で購入したパーツを、全国10店舗にて交換・取付け(有料)を日時指定予約で受けられるというもの。

 約335,000点にも及ぶバイクパーツが対象で、カテゴリはマフラー(JMCA適合メーカー・モデルに限る)、タイヤ、ブレーキ、ハンドル、エンジン系、駆動系、サスペンション、点火類など。購入したパーツは予約した バイク王ダイレクトSHOPへ直接配送することも可能となっており、大きく重いパーツを持ち込む手間が省けるのも特徴となっている。

バイク王ダイレクトSHOP
http://www.8190.co.jp/ds/

パーツ交換・取付けサービスページ
http://www.8190.co.jp/ds/amazon/

2014年9月2日 

■オフロードとストリートの両方が楽しめる総合イベント「2014 KTMオレンジフェスティバル」

 10月11日(土)・12日(日)の二日間、いなべスポーツランド(三重県いなべ市員弁町市之原東谷160)にて開催。先日、スパ西浦モーターパークで開催されたイベントがストリート(オンロード)に特化していたのに対し、オフロード/ストリートの両方が楽しめる総合イベントとなる。

主な内容
<試乗会>
●KTM2015オフロードモデル試乗会
●KTM2014ストリートモデル試乗会
<走行会>
●エンデューロコース走行会
●MXコース走行会
●フリーライドパーク走行会
●ビッグオフ走行会
<スクール>
●エンデューロスクール
●MXベーシックテクニックスクール
●ダートトラックスクール
●キッズスクール
<エンターテイメント>
●田中太一エクストリームショー
●2014エルズベルグロデオ トークショー(田中太一氏)
●2014鈴鹿8耐レース裏話(ばくおん×浜口レーシング)
●オフロード キッズ育成のコツ(BOSS RACING 元木氏)
<レース>
●エンデューロレース

 最新情報についてはKTM JAPANのホームページにて

KTM JAPAN
http://www.ktm-japan.co.jp/