2014年9月26日
■スズキ、中・大型二輪車の需要高まるインドネシアに4機種を投入
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ハヤブサ | GSR750 |
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V-Strom650 ABS | バーグマン200 |
今回、スズキのインドネシア子会社であるスズキ・インドモービル・モーター社(SIM社)が今後順次発売すると発表したのはロードスポーツバイク「ハヤブサ」、「GSR750」、スポーツアドベンチャーツアラー「V-Strom650 ABS」、中型スクーター「バーグマン200」の4機種。「ハヤブサ」、「GSR750」、「V-Strom650 ABS」の3機種は日本から、「バーグマン200」はタイスズキより輸入される。
インドネシアでは所得の向上に伴い、ツーリングなどのレジャー用途に中・大型二輪車の需要が高まっているとか。一昨年に投入された250ccスポーツモデル「イナズマ」(日本名:GSR250)に加え、中・大型機種のラインナップを拡充することでスズキブランドの訴求と拡販を図るという。
2014年9月26日
■Team HRC、“スーパーウーマン”が加入した「ダカールラリー2015」の参戦メンバーを発表
世界で最も過酷なオフロードバイクレース「ダカールラリー2015」は2015年1月4日、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスをスタート。ボリビア、チリを経て再びブエノスアイレスに戻ってくる2週間・約9,000kmに及ぶ戦いとなる。
次回で3年連続参戦となるホンダのワークスチーム「Team HRC」は9月25日、スペインのモーターランド・アラゴンにて参戦するメンバーの発表を行った。
ライダーはエルダー・ロドリゲス(ポルトガル)、ホアン・バレダ(スペイン)、パウロ・ゴンサルヴェス(ポルトガル)という昨シーズンからの3選手に、ダカールラリー2014において総合16位&女性ライダー最上位で“スーパーウーマン”の異名をもつライア・サンツ(スペイン) 、チリ人ライダーとしてトップクラスの ジェレミアス・イスラエル(チリ) の2選手を加えた計5名に。
また、山崎勝実チーム代表 、マルティーノ・ビアンキ(ゼネラルマネージャー)に加え、数々のチームにおいて優れたマネジメント力を発揮してきたウルフギャング・フィッシャーをチーム監督として迎えるなど、チーム体制もさらに強化されることに。参戦マシンはラリーレース専用モデル「CRF450 RALLY」の新型 となる。
2013年に24年ぶりのワークス参戦を果たし、前哨戦とも言えるクロスカントリーラリーでは総合優勝を飾るなど成長を続けている Team HRC、ダカールラリー2015で総合優勝を目指す。
2014年9月26日
■“旅のプロ”も登場! 10月のMOTORISEは世界文化遺産“霊峰”を巡る
BS11(日本BS放送)で毎週火曜日23時から放送中の30分番組、大人のバイク時間「MOTORISE」も遂に90回へ突入。10月は思わず旅に出かけたくなる特集をお届け!
「生涯旅人」をモットーとし、日本はもとより世界各地をバイクで旅する冒険家・賀曽利隆さんをゲストに迎え、目指したのはその美しさで多くの人々を魅了し、古くから信仰の対象となっている、世界文化遺産に登録された富士山。番組ナビゲーター・中野真矢と共に、富士山一周ツーリングを行った。
道中、賀曽利さんがお勧めする富士山の絶景ポイントやご当地グルメ、さらに知られざるスポットを紹介。また、1968年の「アフリカ一周」から始まった40年以上に及ぶ“旅のプロ”生活におけるエピソード、ギネス記録なども話題に。一生涯をかけて続けるツーリングとバイクの魅力とは!?
放送スケジュールは「Vol-89 バイクで巡る 世界遺産・富士山!〝絶景ポイント〟 編」が10月7日(10月21日再放送)、「Vol-90 バイクで巡る 世界遺産・富士山!〝ツーリングスポット〟 編」は10月14日(10月28日再放送)。
10月のMOTORISEもお見逃しなく!
MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/
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2014年9月26日
■ヤマハのライディングスキル・アプリ「SmartRiding」、待望のAndroid版が登場!
「SmartRiding(スマートライディング)」はバイクに設置、簡単な操作でライディングスキルを数値化し記録できるスマートフォン向け無料アプリ。
ヤマハ発動機の走行実験ライダー向けライディング教育システムに用いられる独自の走行評価技術を応用したもので、コーナリング時の「車両の傾く動きのスムーズさ」および 「車両が曲がる力」から、コーナーごとのライディングスキルの評価結果を走行後に表示。 動画や走行位置の確認もできるので、ライダーは自分の走りをデータで楽しみ、仲間とシェアすることも可能となり、ツーリングなどでの楽しみが増すアプリとなっている。
これまではiPhone版のみのサービス提供であったが、Android版も展開されることで、より多くの人々のライディングスキルをサポートしていくことになりそうだ。
「SmartRiding(スマートライディング)」アプリ WEBサイト
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/smartriding/
2014年9月25日
■ショップオープン情報「バイク王ダイレクトSHOP 荒川沖店」
バイク小売販売店「バイク王ダイレクトSHOP 」が、「BOOKOFF」を中心とした衣料品・スポーツ用品・ブランド品などブックオフグループのリユース専門店を複合した大型店舗「BOOKOFF SUPER BAZAAR荒川沖」内に9月27日(土)オープン。約170坪の面積を誇るスペースには様々な要望に応えられるよう、全カテゴリー・全排気量から厳選した車種を常時160台以上用意。常磐道や国道6号線にほど近い好アクセスに加え、駐車場は約600台収容可能。JR常磐線・荒川沖駅からは徒歩10分。尚、10月5日(日)までの9日間はオープンを記念し、バイク王ダイレクトSHOPイチオシの“マル得車輌”、来店特典ならびに成約特典を用意したオープニングイベントを開催。
茨城県稲敷郡阿見町住吉2-8-7
(BOOKOFF SUPER BAZAAR 荒川沖店内)
TEL:029-843-8190
営業時間:11時~20時(平日)10時~20時(土日祝)
定休日:なし
http://www.8190.co.jp/ds/
2014年9月25日
■BMW R1200GSのリコール(平成26年9月25日届出)
対象車両は型式EBL-R12NA(通称名:BMW R1200GS)の 車台番号WB10A0109DZ107462 ~ WB10A0106DZ126020(製作期間:平成24年10月29日 ~ 平成25年7月5日)の457台、計1型式、計1車種、計457台。
不具合の部位(部品名) は「トランスミッション (オイルシール)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「トランスミッションにおいて、オイル流路の設計が不適切なため、オイルの圧力によってアウトプットシャフト側のオイルシールが抜け出すものがある。そのため、オイルが漏れ出し、最悪の場合、漏れ出したオイルがリアタイアにかかり走行安定性に支障をきたすおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、オイルシールが抜け出さないようロックプレートを装着する。また、オイルシールを点検し、必要に応じて新品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:BMWカスタマー・インタラクションセンター
TEL:0120-269-437
2014年9月25日
■BMW S1000RR、K1300S、K1300Rのリコール(平成26年9月25日届出)
対象車両は型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の 車台番号WB1050703AZV30707 ~ WB105070XBZV39907(製作期間:平成21年10月14日 ~ 平成22年9月14日)の545台、型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の車台番号WB1050704BZ068708 ~ WB1050708BZ074754(製作期間:平成22年9月16日 ~ 平成23年6月1日)の312台、型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の車台番号WB1052401CZ028698 ~ WB1052402EZ043116(製作期間:平成23年9月9日 ~ 平成26年7月18日)の799台、型式K1300S(通称名:BMW K1300S)の車台番号WB10508089ZV66449 ~ WB1050804AZV72365(製作期間:平成21年1月22日 ~ 平成22年7月13日)の308台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300S)の車台番号WB1050809BZV72427 ~ WB1050807CZV76431(製作期間:平成22年8月16日 ~ 平成24年4月17日)の150台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300S)の車台番号WB1050803CZ392555 ~ WB1050809EZ438098(製作期間:平成24年5月4日 ~ 平成25年11月25日)の194台、型式K1300R(通称名:BMW K1300R)の車台番号WB10518079ZV78470 ~ WB1051800AZV82137(製作期間:平成21年1月27日 ~ 平成22年7月12日)の228台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300R)の車台番号WB1051802BZV82187 ~ WB1051800EZV87862(製作期間:平成22年8月16日 ~ 平成25年11月25日)の284台、計4型式、計3車種、計2,820台。
不具合の部位(部品名) は「タイア(スチールベルト部からのエア漏れ)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「スチールベルト層の構造設計が不適切なため、走行中の衝撃等によりスチールベルトコード付近に局部的に剥離が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると剥離が拡がり、タイアが変形して、最悪の場合、エア漏れに至るおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、装着タイアを点検し、該当のタイアを装着している場合には、代替品のタイアと交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:BMWカスタマー・インタラクションセンター
TEL:0120-269-437
2014年9月25日
■カワサキKLX125、D-TRACKER 125の改善対策(平成26年9月17日届出)
対象車両は型式EBJ-LX125C(通称名:KLX125)の 車台番号LX125C-A00056 ~ LX125C-A08599(製作期間:平成21年10月31日~平成24年11月14日)の4475台、型式EBJ-LX125D(通称名:D-TRACKER 125)の車台番号LX125D-A00078 ~ LX125D-A08265(製作期間:平成21年10月29日~平成24年12月19日)の3715台、計2型式、計2車種、計8190台。
不具合の部位(部品名)は「電装部品(プラグキャップ)」。
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「プラグキャップの材質が不適切なため、低速走行時などプラグキャップ周辺が高温となる場合で、かつ、プラグキャップ周辺に水分が付着すると、シリンダヘッドに電流がリークする場合がある。そのため、スロットルを開いても点火プラグが失火してエンジンの回転が不安定になり、最悪の場合、エンジンが停止して始動不能となるおそれがある」というもの。
改善対策の内容は「全車両、プラグキャップを対策品と交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:カワサキモータースジャパン お客様相談室
TEL:0120-400-819
2014年9月24日
■次回は50やビンテージモデルも参加OK! 11月23日、鈴鹿にて開催「CB Owner’s Meeting」
6月、ツインリンクもてぎでの初開催に続き、2回目となる「CB Owner’s Meeting」が11月23日(祝)、三重県の鈴鹿サーキット・交通安全センターSTEC内にて開催される。受付10時30分、イベント開始11時(15時終了)予定。
“Always the one Honda CB”プロモーションの一環として、CBオーナーが集い、CBを所有する喜びや操る爽快感、集う楽しさを分かち合うイベントで、当日はゲストによるトークショーやゲーム大会、撮影会、ライディングスクール、試乗会などが行われる予定だ。
前回との大きな違いは“CBを愛する多くのオーナーに集っていただきたい”という想いから、対象機種が拡大したこと。尚、参加には下記「CB Owner’s Meeting」WEBサイトより事前の受付が必要となる。参加費は無料。
【対象機種】
●UNDER200cc:CB50/CB90/CB92/CB93/CB125S/CB125/CB125JX/CB125T/CB135/CB175
●201cc~450cc:CB72/CB250/CB250EXPORT/CB250SENIOR/CB250T/CB250RS/CB223/JADE/ CB250Hornet/CB250F/CB350/CB350EXPORT/CB350SENIOR/CB350Four/CB360T/ CB450/CB450EXPORT/CB450SENIOR/CB400Four/CB400LC/CB-1/CB400FOUR/CB400SUPER FOUR/ CB400SUPER BOL D’OR/CB400F
●OVER451cc:CB500Four/CB550Four/CB500T/CB550Four-Ⅱ/CB650/CB650CUSTOM/CB650LC/CB600Hornet/CB650F/CB750Four/CB750Four-Ⅱ/EARA/CB750K/CB750F/750CUSTOM EXCLUSIVE/CB750CUSTOM/CB750/CB900Hornet/CB1000SUPER FOUR/CB1300SUPER FOUR/CB1300SUPER BOL D’OR/CB1300SUPER TOURING/CB1100/CB1100EX
※国内認定車に限る
※CBR、CBXシリーズ及び海外仕様CBシリーズは対象外
最古のCB(CB92。125cc、1959年)と現時点で最新のCB(CB250F。2014年)。 |
CB Owner’s Meeting
http://www.honda.co.jp/cbmeeting/
2014年9月24日
■BSフジにて放送中の「MotoTV」、第3回は9月28日深夜放送!
ウィック・ビジュアル・ビューロウが 手がける二輪総合番組「MotoTV」は、2つのテーマと複数のトピックスで構成。 第3回は9月28日(日)25時30分より放送される。
“Close Up”のコーナーでは、8月に開催された「第38回 出光イーハトーブトライアル」の模様を紹介。俳優・大鶴義丹ら「カフェレーサー談義」もお届け。
“Topics”のコーナーでは「全日本ロードレース選手権 第5戦ツインリンクもてぎ」の模様も。ポール・トゥ・ウィンを果たした髙橋裕紀選手が、10月に開催される日本グランプリのワイルドカード参戦の意欲も語る。他、日本グランプリ観戦の際のオススメ・スポットも紹介される。