MBニュース&トピック

 

2014年11月20日 

■「72JAM JET HELMET」のウェブサイトがより見やすく、わかりやすく、買い物しやすくなった!

 “安全、高機能、デザイン性、ロープライスを混ぜ合わせ生まれた新しいジャンルのデザイナーズジェットヘルメット”をコンセプトに様々なヘルメットをリリースするジャムテックジャパン「72JAM JET HELMET」のウェブサイトがリニューアル。

 新しくなったウェブサイトは「72JAM JET HELMET」ブランドの全製品をカテゴリー、カラー、価格、サイズから選ぶことが可能となり、従来より見やすく、わかりやすく、探しやすくなった。

 またFacebookと連動し、「72JAM JET HELMET」のニュースをいち早く知ることが可能に。

www.72jam.com

2014年11月20日 

■クシタニ「レザースーツキャンペーン」他

 2015年1月1日(木)から2月28日(土)まで実施。期間中、レザースーツを購入(注文)すると以下のお得な特典が付いてくるキャンペーンだ。

①レーシングアンブレラプレゼント
②オプションのゴアウインドストッパーライナーを希望者に半額にて
③通常1年間のメンテナンスフリーパス(当革・ほつれ修理無料)が2年間に
④お買物クーポン券(次回の買い物が10%OFF。1商品にのみ・2ヶ月間有効)またはライディングミーティング割引券のいずれかプレゼント。

 また、クシタニ各店では年末年始セールを開催。

●クシタニ本店:12月13日(土)~14日(日)
静岡県浜松市南区三島町231 TEL:053-443-1819
営業時間:10時30分~19時30分

●クシタニ仙台店初売り:1月2日(金)~4日(日)店内初売だけのスペシャルプライス!!
宮城県仙台市若林区卸町5-2-1 TEL:022-239-3663
セール中営業時間:8時59分~18時(1月2日) 10時~18時(3日・4日)

●クシタニ高崎店:1月2日(金)~4日(日)店内全品割引セール、福袋セール、1万円以上購入で空くじなしの福引あり
群馬県高崎市飯塚町1190-4東金井-5 TEL:027-363-8192
営業時間:10時~19時

●クシタニ名古屋店:1月2日(金)~4日(日)5000円以上購入で先着150名に卓上カレンダーをプレゼント
愛知県名古屋市西区笹塚町2-101エクセル21 1F TEL:052-522-0749
セール中営業時間:11時~19時

●クシタニ箕面店:1月10日(土)~12日(月・祝)
大阪府箕面市牧落4-6-10 TEL:072-722-8808
営業時間:11時~20時

●クシタニ西宮店:1月10日(土)~12日(月・祝)
兵庫県西宮市西田町1-22 TEL:0798-73-6641
営業時間:11時~20時

●クシタニ岡崎店:1月10日(土)~12日(月・祝)
愛知県岡崎市欠町清水田44-7コメルスⅢ TEL:0564-28-8608
営業時間:10時30分~19時

●クシタニ熊本店:1月10日(土)~12日(月・祝)
熊本県熊本市新生2‐3-1 TEL:096-331-2302
営業時間:10時~19時

●クシタニ名古屋東店:1月17日(土)~18日(日)
愛知県愛知郡長久手町喜婦嶽210 TEL:0561-62-9033
営業時間:10時30分~19時30分

問:クシタニ
TEL:053-441-2516
http://www.kushitani.co.jp/

2014年11月19日 

■ヤマハは、ガソリン車並みの車両価格を実現した電動コミューター「E-VINO」を台湾で発売


 ヤマハは、実用性能と車両価格をバランスさせたエレクトリックコミューターの新製品「E-VINO(イービーノ)」を2014年12月から台湾で発売すると発表した。製造および台湾での販売は、現地のヤマハモーター台湾が行う。

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 この「E-VINO」は、新開発のモーターと新型50Vリチウムイオンバッテリーを搭載。一充電当たりの走行距離30.1km(30km/h定地、標準モード、乗車重量55kg、バッテリー新品、気温25℃、乾燥路面、無風)を確保しながら、登坂時など加速が必要な場面で力を発揮するブースト機能を装備するなど、エコと走りの良さを両立しているという。

 バッテリーは着脱式とし、メーターでのバッテリー残量をデジタル数字と目盛の両方できめ細かく表示し、バッテリー切れへの不安を低減するとともに、シート下の収納部には別売りの予備バッテリーを積載するスペースを設けるなど、実用性を向上させている。また、日本市場で好評の50ccスクーター「ビーノ モルフェ」を車体のベースとすることで、近距離移動の手頃なコミューターとして必要な機能を備えながら、ガソリン車と同等の車両価格帯を実現した。

 ヤマハによれば、台湾の二輪車市場規模は年間約70万台(2013年/ヤマハ調べ)で、うち50ccクラスは約1万台、その約7割を電動二輪車が占めている。ユーザー層は主に会社員と主婦で、今回は近距離のコミューティングで電動二輪車を使用する主婦層を主なターゲットとしているという。ちなみにこの「E-VINO」、2015年には日本仕様として国内への導入も予定しているという。

 発売開始は2014年12月から、メーカー希望小売価格は58,500元(日本円にして約22万3千円)。発売から1年間の販売計画台数は2,000台を予定している

■ヤマハ http://www.yamaha-motor.co.jp/

2014年11月19日 

■鈴鹿サーキット、達成感を感じることのできる“モビリティのテーマパーク”へと進化

テストドライバーの頂点を目指す「アクロエックス」。料金:500円(パスポート利用可) 定員:4名 利用条件:身長110cm以上の小学3年生~(2歳~小学2年生は中学生以上の付き添いで利用可)


エネルギーを回復させながらボートを帰還させる「アドベンチャーボート」。料金:500円(パスポート利用可) 定員:4名 利用条件:小学3年生~(2歳~小学2年生は中学生以上の付き添いで利用可)

 3歳から1人で操れるのりものや、家族や仲間と一緒にチャレンジできるアトラクションが豊富な鈴鹿サーキットのゆうえんち「モートピア」。2015年3月1日(日)にはふたつのアトラクションがリニューアルオープンとなる。 

 「アクロエックス」はオフロードマシンのテストドライバーとして、悪路のコースをうまく走り抜け、マシンの開発に繋げるミッションにチャレンジするアトラクションで、一新されたコースの中にはすべり落ちるほどの感覚を生む下り坂(25%勾配)、高く吹き上がる水柱が出現。これらのセクションをクリアしながらポイントを加算し、テストドライバーの頂点を目指すというものだ。

 自らボートを操縦する「アドベンチャーボート」は、コース内に隠されたパワーリングを見つけて限られたエネルギーを回復させ、難所をクリアしながらエネルギーが無くなる前に帰還できればミッションクリア。難所を通るほどパワーリングに近づけるため、どの進路を進むかの選択もミッションクリアに向けた大きなポイントに。今回のリニューアルで横幅約4mの滝、ぶくぶくと湧き上がる泡のエリアなどがスケールアップ!

 その他キッズバイクやプッチグランプリなど、全部で31種類のアトラクションが用意される「モートピア」。来春はこれまで以上に「操る喜び」を感じ、遊びを通して達成感を感じることのできる「モビリティのテーマパーク」へと進化する。

バランス感覚を研ぎ澄ませながら電動バイクを操る「キッズバイク」。バイクを乗りこなせた時には“できた!”という達成感も。 2人乗りレーシングカーでタイムアタックに挑戦する「プッチグランプリ」。クルマやコースの仕掛けでスピードが変化、2人で協力するとより好タイムに。 「アドベンチャードライブ」は2014年に新登場したコースター型ライド。声の大きさで加速度が変化するため、皆で力を合わせるとより迫力アップ! 「レーシングシアター」は体感音響システムやワイドスクリーンにより、レーシングドライバー気分を満喫。ハンドル、ブレーキ操作でレーサーの能力にも挑戦できる。

問:鈴鹿サーキット
TEL:059-378-1111
http://www.suzukacircuit.jp/

2014年11月18日 

■ヤマハ・シグナスX XC125、シグナスX XC125SR、マジェスティS XC155のリコール(平成26年11月18日届出)

 対象車両は型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125)の車台番号SE44J-100101~SE44J-287097(製作期間:平成19年8月17日~平成24年6月26日)の21,743台(①)、型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125SR)の車台番号SE44J-130101~SE44J-287053(製作期間:平成19年10月18日~平成24年6月26日)の15,648台(①)、型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125)の車台番号SE44J-287290~SE44J-288297(製作期間:平成24年7月27日~平成24年11月13日)の384台(①③)、型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125SR)の車台番号SE44J-287098~SE44J-288441(製作期間:平成24年7月11日~平成24年11月22日)の960台(①③)、型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125)の車台番号SE44J-288442~SE44J-307078(製作期間:平成24年12月14日~平成26年3月19日)の3,320台(①②③)、型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125SR)の車台番号SE44J-288492~SE44J-307878(製作期間:平成24年12月14日~平成26年4月9日)の16,116台(①②③)、型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125)の車台番号SE44J-308279~SE44J-313278(製作期間:平成26年4月17日~平成26年9月25日)の384台(①②)、型式EBJ-SE44J(通称名:シグナスX XC125SR)の車台番号SE44J-307879~SE44J-313378(製作期間:平成26年4月11日~平成26年9月25日)の5,116台(①②)、型式JBK-SG28J(通称名:マジェスティS XC155)の車台番号SG28J-001001~SG28J-012022(製作期間:平成25年9月13日~平成26年9月19日)の10,946台(②)、計2型式、計3車種、計74,617台(①63,671台 ②35,882台 ③20,780台)。

 不具合の部位(部品名)は「①電気装置(方向指示器の電気配線) ②速度計(車速センサー) ③走行装置(後輪ホイール)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「①方向指示器のリレーの固定方法が不適切なため、当該リレーに接続する電気配線が走行中の振動により屈曲することがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該電気配線が屈曲を繰り返すことで断線し、方向指示器が不灯となるおそれがある ②前輪車軸部に装着されている車速センサーの構造が不適切なため、走行時にローターが傾くことにより内径摺動部の潤滑用グリスが押し出され、不足することがある。そのため、ローターが回転するときの摺動抵抗が増大し、ローター爪部に過大な負荷がかかり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ローター爪部が破損し速度計が作動しなくなるおそれがある ③後輪ホイールにおいて、製造時のリム部の仕上げ加工が不適切なものがある。そのため、タイヤとの密着性が悪く、リム部とタイヤビード部の間から空気が漏れ、最悪の場合、走行安定性を損ない転倒するおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「①全車両、方向指示器のリレーを取り付けるゴムブラケットを対策品へ変更する。また、電気配線に対策用のサブハーネスを取り付けるとともに、クランプを追加し電気配線を固定する ②全車両、車速センサーを対策品に交換する ③全車両、後輪ホイールアッセンブリを対策品と交換する。但し、改善措置用部品の準備に時間を要することから、部品の供給ができるまでの暫定措置として、後輪タイヤのビード部に空気漏れ防止剤を塗布し、部品の準備ができ次第、対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機 お客様相談室
TEL:0120-090-819

2014年11月17日 

■56 RACINGの櫻井芽依選手、雨のもてぎを制しチャンピオン獲得

 女性が主役の新レース、“サーキット女子会”こと「MFJレディースロードレース」が11月9日、ツインリンクもてぎで開催された。

 MFJレディースロードレース はST250技術仕様に準ず る250ccのツイン、シングル、MFJレディース技術仕様に準ずる 150ccのマシン、年齢12~20歳、21歳以上によって全6クラスに分けて争われるシリーズ戦。

 その最終戦となった今回のレース、元世界GPライダー・中野真矢が“いつかは世界に通用するレーシングチームを作りたい”という想いで立ち上げた「56 RACING」より、P250Sクラス(250ccシングル・12~20歳)に櫻井芽依選手が参戦。雨天の中、安定感あるハイペースで後続を引き離し、ポール・トゥ・フィニッシュを達成し、2年目シーズンでシリーズチャンピオンを獲得した。

 尚、56 RACINGは次回、櫻井選手、岡谷雄太選手と共に今年最後のレースとなる鈴鹿の全国大会に参戦する。



2014年11月17日 

■ホンダ、世界各地で区切りの二輪車累計生産台数を達成

 ホンダのタイにおける二輪車・汎用製品生産会社(タイホンダ)が11月17日、二輪車と汎用製品を合わせた累計生産台数が5,000万台となった。

 タイホンダは1965年に設立され、2010年には250ccエンジンを搭載した中型モデルの生産、2012年にはグローバルモデルの生産に特化したラインを新設、生産を開始。2014年からはCBR650シリーズなど大型モデルの生産も開始するなど、現在はさまざまな二輪車製品をASEAN諸国、日本、欧州、北米、オーストラリア等へ輸出している。

 ホンダは昨年、約1,700万台の二輪車と約600万台の汎用製品をグローバルで生産。このうちタイホンダは二輪車で約10%、汎用製品で約40%を生産するなど、ホンダを代表するグローバルでの二輪車および汎用製品の生産拠点となっている。

 累計生産台数が5,000万台に達したことで開催された記念式典には、タイのアチャカ・シーブンルアン工業省事務次官を来賓として、ホンダからは安部 典明アジア・大洋州本部長、松本 宣之アジア・太平洋生産統括責任者らが出席。


安部 典明ホンダ アジア・大洋州本部長のコメント
「タイ王国および世界中のお客様に感謝します。Hondaがタイで事業を開始してからこれまでの50年間で、お客様のご支援と信頼により、タイホンダは、先進的で環境に優しい二輪車および汎用製品を生産する世界有数の拠点へと成長を遂げ、現在では世界80ヵ国以上のお客様に製品をお届けしています。タイホンダは、今後もお客様に、最大限ご満足いただける製品を、より早く低炭素でお届けすべく、生産を続けてまいります」


 また、ホンダの中国における二輪車生産・販売の合弁会社(新大洲本田)は11月16日、二輪車累計生産台数が1,000万台に達成 。1,000万台目の車両は累計40万台以上の販売を達成し、新大洲本田を代表する製品である中国市場向けスクーター「Dio」となった。

 新大洲本田は2001年の設立時より、日本市場向けに原付一種スクーター「Today」の輸出を開始。以降、中国市場に加え、中南米とアフリカを中心に全世界約95ヵ国へ完成車、および部品を供給しており、グローバル輸出拠点としての役割も担っている。


【タイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッド(Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.) 概要】
所在地:タイ王国 バンコク
代表:社長 江口 俊一(えぐち しゅんいち)
資本金:1億5,000万バーツ
出資比率:Hondaグループ  83%等
事業内容:二輪車、汎用製品および部品の製造
生産開始:二輪車:1967年5月、汎用製品:1987年2月
生産能力:二輪完成車:170万台/年、汎用完成機:300万台/年
従業員数:約8,450名
生産モデル:
二輪車:PCX、CBR250、CBR300、CBR500、CBR650、MSX、Wave(110、125)、Scoopy i、Click125ほか
汎用製品:GXエンジンシリーズ、刈払機、背負式噴霧機、水ポンプ


【新大洲本田摩托有限公司 概要】
設立:2001年10月
本社所在地:中国 上海市
資本金:1.3億ドル(1ドル=95円換算で約123.5億円)
出資比率:本田技研工業(株)  40%
本田技研工業(中国)投資有限公司  10%
新大洲ホールディングス(株)  50%
代表者:趙 序宏(董事長)、倉石誠司(副董事長)
事業内容:二輪車の生産・販売
従業員数:約4,000人

2014年11月17日 

■日本初、百貨店の屋上でバイクレッスン! 「 もう一度オートバイ!バイクライフのススメ」

 初めてのコトやモノをメインに体験を楽しむことを目的とした「はじまりのカフェ」と、オートバイのレンタルサービスを展開するキズキレンタルサービスがコラボ。アクティブシニアを対象とした「もう一度オートバイ!バイクライフのススメ」を11月19日(水)~12月2日(火)までの期間、日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町1-4-1 )にて開催する。

 11月19日にはオープニングイベントとして、日本初となる百貨店の屋上でのバイクレッスンを午前9時より実施(雨天中止)。 モータージャーナリスの柏 秀樹氏を講師に招き、実際にバイクを使ったライディングセミナーが行われる。

 本館7階「はじまりのカフェ」ではハーレーダビッドソンやドゥカティなどの実車を展示、楽しいオートバイライフを提案。また「安全で楽しくバイクと付き合う」をテーマに、柏氏が初心者やリターンライダーのための安全運転の基本とコツを講義する安全講習ワークショップも行われる。

第1回テーマ
①ライディングの基本「メリット5」の重要性を知る・一部体感する
②高速道路で表現したい大人の「立ち居振る舞い」
日時:11月22日(土)・14時~15時30分

第2回テーマ
①ライディングの基本「メリット5」の重要性を知る・一部体感する
②ワインディングでこそ表現したい大人の「立ち居振る舞い」
日時:11月29日(土)・14時~15時30分

第3回テーマ
①ライディングの基本「メリット5」の重要性を知る・一部体感する
②いくつなっても走り続けられる大人の、街、高速、峠での「立ち居振る舞い」
日時:11月30日(日)・14時~15時30分

問:はじまりのカフェ(Hajimarino Cafe)
TEL:03-3274-8843
http://hajimarinocafe.jp/

2014年11月14日 

■オートと全日本のレーサーが史上初のバトル! 「オーバルスーパーバトル IN 川口 2014」

 12月14日(日)、川口オートレース場(埼玉県川口市青木5-21-1)にて開催。ロードレース出身のオートレーサー、現役全日本ロードレーサーによる“異種二輪競技混合のエキジビションレース”という夢の対決が行われる。

 1周500mのオーバルコースを舞台に、オートレースで採用している距離ハンデ制の6周による戦い。オートレーサーはKTM 390 DUKE、ロードレーサーは全日本参戦マシン(JSB1000、J-GP2)が使用される。

 オートレースからは、1995・1996年の世界GP 125ccチャンピオン青木治親、2005年の全日本GP250チャンピオン青山周平、2007年の全日本JSB1000チャンピオンの渡辺篤の3名が参戦。
 
 ロードレースからはJSB1000クラスから高橋巧(MuSASHi RTハルクプロ)、加賀山就臣(Team KAGAYAMA)、野佐根航汰(NTSチームノリックヤマハ)が、J-GP2クラスからは生形秀之(エスパルスドリームレーシング)、浦本修充(MUSASHi RTハルクプロ)、岩田悟(NTS T.ProProject)、小山知良(NTS T.ProProject)各選手が参戦する。


 入場無料。 1,180台分の無料駐車場、JR京浜東北線・西川口駅東口より無料バスあり。

問:公益財団法人 JKA オートレース広報課
TEL:03-3570-5516
http://autorace.jp/

2014年11月13日 

■小型・軽量、環境性能アップの次世代ドライブユニットを2015年モデルより搭載

“GREEN CORE(グリーンコア)”思想に基づいた次世代ドライブユニット

 ヤマハが次世代の電動アシスト自転車用として開発したドライブユニットは、チェーン合力式ユニットの中で小型最軽量クラスを達成しながら、レアアースなどの使用量を大幅に削減。現行ユニットと同等の最大出力を発揮し、軽量のアルミフレームに搭載することで車両の重量をさらに低減し、ユニットの低重心設計と相まって自転車の取り扱いやすさ、デザイン性を向上させることを可能とした。

 この次世代ユニットは「軽量・コンパクト・高性能」による走りの楽しさと環境性能を高次元で具現化するスマートパワー・ドライブユニットコンセプト“GREEN CORE(グリーンコア)”に基づいたもの。
「ナチュラ」シリーズをはじめとするPAS 2015 年主要モデルより順次搭載されるほか、国内の電動アシスト自転車メーカーへの供給も行っていくという。

次世代ドライブユニットの特長
① 小型・軽量 :容積を約16%削減、重量を約20%軽量化
② 低重心設計 :重心を12mm 下げた新設計構造
③ 高性能出力 :現行ドライブユニットと同等の100N・m の最大トルクを発揮
④ 環 境性能 :レアアース35%、アルミ28%、銅線40% 使用量削減

主要諸元
名称:PAドライブユニット
電動機形式(定格出力):ブラシレスDCモーター(240W)
重量(ドライブユニット単体):3.4kg
最大トルク:100N・m
制御センサー:トルクセンサー、スピードセンサー、クランク回転センサー(トリプルセンサーシステム)