MBニュース&トピック

 

2015年7月2日 

■清成龍一が合流、Team KAGAYAMA“通算6勝”トリオで今年の鈴鹿8耐に挑む!

加賀山就臣(かがやま ゆきお) 芳賀紀行(はが のりゆき) 清成龍一(きよなり りゅういち)

 スズキ一筋にレース活動を展開、現在は全日本ロードレースの最高峰・JSB1000を戦う加賀山就臣率いる「Team KAGAYAMA」。2013年に芳賀紀行、そしてケビン・シュワンツと共に鈴鹿8耐に参戦(3位)、メーカーの枠を越えたドリームチームとして世界のレース・ファンに話題を提供した。昨年、2年連続表彰台を獲得したTeam KAGAYAMA、今年は加賀山、芳賀に加え、清成龍一を迎え、鈴鹿8耐(2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会)を戦う。

 これまで鈴鹿8耐ではホンダのマシンで4勝(2005・2008・2010・2011年)を挙げている清成、現在は3度チャンピオンを獲得している英国スーパーバイク選手権(BSB)にBMWのマシンで参戦中だが、彼が所属するHAWK RACINGの協力により、またまたメーカーの枠を越えたドリームチームが実現。加賀山(2007年)、芳賀(1996年)と合わせ、鈴鹿8耐・通算6勝トリオとなる。

加賀山就臣のコメント
「今年は世界で活躍し、8耐4回の優勝経験者、龍一を加え、世界43勝男・紀行と3人で優勝を狙いたいと思います。スーパーバイク世界選手権(WSB)でも戦い3者とも優勝経験者(計50勝)、世界レベルの底力を見せたいですね! WSB時代にバチバチのライバルだった3人がチームメイトになりました、不思議ですね! 私のオファーに応えてくれた二人に感謝します。自身としても2007年以来の優勝を目指します」

芳賀紀行のコメント
「今年で3回目のTeam Kagayamaからの8耐参戦になります。 一昨年はケビンと組んで3位になり、去年はドミニクと組んで2年連続の3位でした。 今年は新しいラインナップです。2年連続の3位なので、今年こそは3年目の正直? 一番高い所に上がれるよう3人で力を合わせ全力で戦いたいと思ってます。ユキオもキヨも経験豊富なライダーなので今年は優勝と言うサプライズをしたいと思ってます。今年もTeam Kagayamaと一緒に8耐しましょう。 鈴鹿に応援に来て下さ〜い!」

清成龍一のコメント
「就臣さんに呼ばれて、そしてイギリスのチームも快く送り出してくれることになり、本当に嬉しいです。鈴鹿8耐は久しぶりですし、GSX-R1000に乗るのも初めてですが、百戦錬磨の先輩たちに引っ張ってもらいながら、優勝に貢献できればと思っています。また、日本のファンのみなさんにも久しぶりに会えるので、今からとても楽しみです。応援よろしくお願いいたします」

Team KAGAYAMA  
ゼッケン:17
マシン:スズキGSX-R1000ヨシムラチューン  
タイヤ:DUNLOP
(写真は全日本JSB1000仕様)

2015年7月1日 

■ロッシがグッドウッドに初参加、1.16マイルヒルクライムを特別色のM1で疾走

 伝統のダッチTTを優勝で飾ったヤマハ・ファクトリーレーシングのバレンティーノ・ロッシが翌日、イギリスで開催された「2015 グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加。創立60周年記念カラーのYZR-M1でヒルクライムに出走したほか、四輪のレーシングマシンでもデモ走行を行なった。

 また、当日はヤマハレーシングスピリットの軌跡を振り返る歴代レーシングマシンも特設ガレージに展示。1960~70 年代にロードレース世界選手権を席巻したファクトリーレーサー「RD56」(1965 年)や「YZR500(0W23)」(1975 年)、さらに最新のMotoGP マシン「YZR-M1」(2015 年)が欧州のオールドファンの注目を集めた。

2015年7月1日 

■ドゥカティジャパン、新車単月登録台数記録を更新

DUCATI SCRAMBLER

 ニュー・モデルが続々と投入されるなど話題の多い2015年のドゥカティ。故に、新車販売も好調のようだ。日本法人のドゥカティ ジャパンは2015年6月の新車単月登録が会社発足以来、最高台数になったことを発表した。2004年4月に記録した458台を大きく上回る502台だった。

 6月中旬にデビューフェアを開催した「スクランブラー」の販売好調が牽引となり、モンスターやディアベルも残価設定型ファイナンス「デスモプラン」の定着によって登録台数を押し上げたという。

 尚、ドゥカティ ジャパンは全国統一ショールームフェアとして7月4・5日(土・日)に「1299Panigale Debut Fair」、8月1・2日(土・日)に「New Multistrada Debut Fair」を開催。今回の登録台数記録をすぐに塗り替えたいと考えている。

ドゥカティ ジャパン
http://www.ducati.co.jp/

MONSTER STRIPE

DIAVEL TITANIUM

2015年7月1日 

■盗難補償を1年間プレゼント!  ホンダモーターサイクルジャパン「夏のスクーターズフェア2015」

 9月30日(水)までの期間中、フェア実施店にて対象機種のPGM-FI搭載車(新車)を成約すると「盗難補償」をプレゼント。補償期間は登録日から1年間。

 対象機種はTODAY/TODAY-F、TACT、Dunk、GIORNO/GIORNO DX、ZOOMER、Dio、Dio Cesta、Sh mode、PCX、ZOOMER-X、LEAD125、Dio110 。免責金額は30,000円(TODAY/TODAY-Fは20,000円)となる。

 フェアの詳細、実施店の検索は下記サイトへ。

Honda夏のスクーターズフェア2015
http://www.honda.co.jp/HMJ/campaign/2015natsu/

2015年6月30日 

■スズキ、社長交代へ

 スズキは6月30日、臨時取締役会において代表取締役の異動を行い、役員新体制を発表した。

 これまで、代表取締役会長 兼 社長(CEO&COO)を務めていた鈴木 修氏は代表取締役会長(CEO)に。また、代表取締役副社長 社長補佐 兼 海外営業担当の鈴木俊宏氏は代表取締役社長(COO)となる。

 俊宏氏は修氏の長男。スズキは経営陣の若返りを図り、同時に発表した「新中期経営計画(2015~2019年度)SUZUKI NEXT 100」によって創立100周年・次の100年に向けた経営基盤の強化を目指す。

代表取締役の異動と役員新体制について
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2015/0630a/index.html
新中期経営計画(2015~2019年度)SUZUKI NEXT 100 
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2015/0630c/index.html

2015年6月30日 

■ヤマハ「MT-25」ティーザーサイトがオープン!

 ヤマハ“MT”シリーズのニューモデル「MT-25」は250ccの水冷・直列2気筒エンジンを搭載するスポーツバイク。6月からインドネシアで販売されているモデルが間もなく、日本にも導入されそうだ。本日、ティーザーサイトがオープンした。

 サイトでは第一弾情報として製品画像を公開。3色のボディカラーの人気投票、アンケートも行なっている。メールアドレスを登録すると、サイトの更新情報がいち早く届けられるので、MT-25 が気になる人、まずはサイトへ!

「MT-25」ティーザーサイト
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/sportsbike/mt-25/special/

2015年6月30日 

■明日、7月1日オープン! 話題のグルメも楽しめる“憩いの森”

 昨年3月の常磐自動車道・守谷サービスエリア(SA)上り線に続き、「Pasar」(パサール)が下り線にも7月1日(水)オープンする。

フードコートは30分おきに照明に変化をもたらす演出あり。写真奥にはキッズスペースも設けられている。

 NEXCO東日本が展開するテーマ型エリアドラマチックエリアなど、ユニークな高速道路サービスエリア、パーキングエリア(PA)の中でも、「Pasar」はフラッグシップとして君臨。話題の店舗やその場でしか味わえないグルメなどを取り揃えた“道ナカ”商業施設となっている。幕張(下り&上り線)、羽生(下り線)、三芳(上り線)、守谷(上り線)と合わせ、「Pasar」は全6拠点となる。

 “もりや”という地名は古来より緑豊かな“森”に由来しているというだけに、Pasar守谷・下り線は上り線と同様、“木のぬくもり”を感じさせる建物の内外が特徴。コンセプトは上り線「恵みの森」に対し、今回オープンする下り線は「憩いの森」。高速道路初出店となる4店を含む計7店の食事はフードコートスタイルで提供。ショッピングコーナーではベーカリーやテイクアウト惣菜といった各種専門店の他、東京や地元・守谷の銘菓を揃えた土産店も展開され、気軽に利用できるコンビニやカフェも併設される。高速の外(一般道)からの利用も可能だ。

 また駐車場と歩道間の段差を解消したバリアフリー化、主として高齢者・障がい者が利用する駐車マスの増設、トイレ設備の充実など、すべてが一新された Pasar守谷・下り線は7月1日(水)の9時30分よりオープニングセレモニーを開催。先着100名にオープニング記念ノベルティがプレゼントされ、茨城県非公認キャラクター「ねば~る君」も参列予定だ。詳細はコチラへ。

NEXCO東日本
http://www.e-nexco.co.jp/


●東京発、7つの飲食店舗を揃えたフードコート

南国酒家 広東麺飯房(高速初出店):東京・原宿に本店を置く老舗中華料理店おすすめ、「五目あんかけ焼きそば」(980円)は、あんかけに旨みたっぷり。 どんぶり子(高速初出店):新橋の焼鳥屋・しんばし鶏が手掛ける丼専門店。珍しい味噌味の「コクみそ親子丼」(1,200円)は茨城県奥久慈卵を使用。 焼肉トラジ(高速初出店):元祖厚切り本格焼肉店の「牛カルビ丼」(1,200円)は秘伝の特製ダレで味付け。
せたが屋(高速初出店):特製濃厚魚介スープで旨みたっぷりの「せたが屋ラーメン」(1,100円)は、風味豊かなあおさのり、特製チャーシュー、味玉がのる人気№1メニュー。 鼓:そば割烹・銀座矢部の店主が監修。「守谷スペシャルカレーうどん」(1,200円)は茨城産れんこんを練りこんだうどんに、中村屋と共同で開発したカレーをかけたスパイシーな一品。 大かまど飯 寅福 守谷食堂:「茨城産つくば鶏のチキンカツカレー」(950円)は、 寅福特製の濃厚カレーソースとチキンカツの相性抜群。 とんかつ まい泉:「ヒレかつサンド」(843円)は丁寧に仕込んだヒレかつ、野菜や果物をふんだんに使用したソース、自家製レシピで焼き上げたパン粉の“三味一体”。


●東京の名店や地元・茨城の銘品を取り揃えるショッピングゾーン、テイクアウト、ベーカリーなど

全国ご当地やきとり 一本列島(高速初出店):日本全国に存在する“ご当地やきとり”を提供。「東松山流 かしら串」(238円)。 肉の大山(高速初出店):東京・上野の老舗食肉卸問屋直営店の「特製大山メンチ」(250円)は厳選した牛と豚の合挽肉を使用。 楽甚(高速初出店):本場関西仕上げのたこ焼き・お好み焼き専門店。「プレミアムたこ焼き(6個入り)」(650円)。 gourmet festa IN MORIYA:ミニキッチンやスイーツカフェ、老舗の名品の確かな味を揃え、デパ地下グルメゾーンを演出。「築地佃權(つくごん) 佃權変わり揚げ」(1,296円)。
南国酒家 南包子(ナンパオズ):手軽に食べられる点心はドライブに最適。「南国酒家の豚まん」(350円)。 旬撰倶楽部:東京銘菓や地産地消を取り入れたこだわりスイーツを揃える。「くりーむどらやき」(200円)。 PAIN au TRADITIONNEL(高速初出店):フランスパン専門店・メゾンカイザーの木村周一郎氏プロデュースの本格派ベーカリー。「メロンパン」(270円)。 TAKE & GO:テイクアウト商品の専門店。「プレミアムフランク」(450円)は茨城県産ポークを贅沢に使用。

2015年6月30日 

■太平洋の日の出と共に出発、目指すは日本海・千里浜! 7月のMOTORISEは日本縦断ツーリング・ラリーに参加

 毎週火曜日23時からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」。全国視聴できる唯一のバイク専門番組、7月は「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」に参加した模様をお届け(ジャーナリストであり、BS11の取締役である二木啓孝さんのSSTR参戦記はコチラへ)。

 2013年の第1回に続き、MOTORISEとしては今回で2回目となるSSTR。番組ナビゲーターの中野真矢と、アシスタントの古澤 恵はそれぞれ別のルートでゴールの石川県千里浜を目指すが、道中、筋書きのないドラマが待っていた。果たして日没までにゴールできるのか!?



 放送スケジュールは「Vol-107 参戦!SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)Part1」が7月7日(7月21日再放送)、「Vol-108 参戦!SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)Part2」は7月14日(7月28日再放送)。

 尚、Part1で「Honda第3回CBオーナーズミーティング」の模様を、Part2では「YAMAHAセロー30thアニバーサリーミーティング」の模様も併せて紹介。7月のMOTORISEもお見逃しなく!

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/

2015年6月29日 

■ショップオープン情報「レッドバロン多治見」

 7月9日(木)、国道19号線沿いに県内8店目としてオープン。店舗には高性能オートバイの整備や、フレーム・ホイールアライメントの測定に欠かせないコンピュータ総合診断機「ACIDM(アシダム)」を設置。販売する中古車には診断機による独自の検査を行い、検査基準に適合したすべての車両に「フレーム適合検査済証(QRコード付きステッカー)」を発行。“中古車が安心して買える、安心して乗れる”環境を提案していく。現在、レッドバロン以外でオートバイを購入したユーザーでも、レッドバロンのサービスを受けられる準会員制度の入会キャンペーンを実施中。

岐阜県多治見市小田町4-15-1
TEL: 0572-25-7037
営業時間:10時~20時
定休日:水曜日(祝日は営業)

2015年6月29日 

■小学生から一般まで「平成27年度交通安全ファミリー作文コンクール」作品を募集中

 内閣府をはじめとする関係省庁・団体が主催・後援する「交通安全ファミリー作文コンクール」は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣つけることを目的に例年実施。平成27年度の作文は9月10日(木)まで募集している。

 内容は、交通安全について家庭や学校、職場、地域等で考え、話し合った内容や方法、実行していることなどを作文にするもの(「高齢者や子どもの事故防止」「シートベルトやチャイルドシートの着用」「自転車の安全利用」「飲酒運転の根絶」など)。応募区分は①小学生の部②中学生の部③一般(高校生以上)の部。各部で最優秀作、優秀作、佳作が選ばれ、副賞も用意される。

 最優秀昨受賞者は平成28年1月15日(金)開催予定の交通安全国民運動中央大会において表彰。優秀作および佳作受賞者には、内閣府および関係主催団体から表彰状など送付される。また、入賞作品は作品集にまとめられ、入賞者および関係各所に配布される。

問:(株)海風社内「交通安全ファミリー作文係」 
TEL:06-6586-6227
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/h27-sakubun/bosyu/
e-mail:sakubun@kaifusha.co.jp