MBニュース&トピック

 

2015年9月14日 

■ドゥカティジャパン、ツーリングガイド「ROUTE OF JAPAN」を公開

 「ROUTE OF JAPAN」(ルート・オブ・ジャパン)は、ドゥカティジャパンが提案するツーリングコースマップとお勧めスポット紹介するWEBサイトだ。ルートマップ機能を持ち、ライダーがバイクに乗る機会を創出すると共に、ドゥカティジャパン主催のイベントやドゥカティジャパン/ドゥカティネットワーク店が参加するイベント情報の提供が行なわれる。

 現在「Multistrada 1200 Press Launch」の試乗ルートなどが写真とともに公開されており、今後も順次、情報公開されていくという。

ROUTE OF JAPAN(ルート・オブ・ジャパン)
http://route.ducati.co.jp/



2015年9月14日 

■アールエスタイチと2りんかん共催イベント「エンジョイライダースミーティング2015」

 10月4日(日)、スプリングスひよし(京都府南丹市日吉町中宮ノ向8番地)のダム前広場にて開催。時間は10時から15時まて。入場無料。

 大自然に囲まれた関西屈指の人気スポットを舞台に、60社以上の展示ブースでは新製品の紹介やデモンストレーション、アウトレット販売などを実施。ヘルメットメーカーのブースでは、ヘルメットの無料クリーニング&メンテも行なわれる予定だ。

 また、KRSライディングスクール校長のモーターサイクルジャーナリスト・柏 秀樹氏のトークショーが行なわれ、キッズバイク体験やゲームなど、毎年人気のコーナーもあり。ツーリングの目的地として多くのライダーが楽しめる“お祭り”となっている。

 尚、天候不良が予想される際は公式WEBサイト、SNS、メールマガジンにて案内予定。

エンジョイライダースミーティング2015
http://www.enjoy-riders-meeting.com/



2015年9月14日 

■求人情報「トライアンフ東京大田」

「東京・城南エリアのトライアンフ専門店『トライアンフ東京大田』では、業務拡大によりメカニック募集中です。有資格者優遇しますが、やる気のある方の資格取得サポートも行っています。きれいなピットには、冷暖房も完備! 当店はお客様とのコミュニケーションを大事にしているショップです。一緒にトライアンフを楽しんでいただけるメカニック大歓迎です!」

●募集職種:メカニック
●勤務地:トライアンフ東京大田店舗
●条件:要普通免許、二輪免許
●待遇:社会保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、傷害保険有 バイク通勤可
●応募方法:電話連絡の上、履歴書をご持参下さい。詳細は面談にて 担当:伊藤 

東京都大田区東矢口3-31-14
TEL:03-3737-1811
http://triumph-tokyoohta.jp/

2015年9月11日 

■ピアッジオ社とジョルジオ アルマーニ社のコラボモデル 「ベスパ946エンポリオ アルマーニ」を発売

 ピアッジオグループジャパンは、イタリアのジョルジオ アルマーニ社とピアッジオ社とのコラボレーションから生み出された「ベスパ946エンポリオ アルマーニ」を日本で発売すると発表した。

2015年で設立40周年となるジョルジオ アルマーニ社と、ピアッジオ社の設立130周年を記念した特別なモデル、「ベスパ946エンポリオ アルマーニ」を発売。

 このコラボレーションモデルは、2015年で設立40周年となるジョルジオ アルマーニ社と、ピアッジオ社の設立130周年を記念した特別なベスパ946で、「Emporio Armani」(エンポリオ アルマーニ)のロゴに合せて、特別な光の下では繊細でかすかに見えるグリーンとグレーの特別なコンビネーションなどが採用されたモデルだ。ちなみにベースとなったベスパ946の名称は、世界で最も有名でスクーターの代名詞となったベスパの最初のモデルが誕生した1946年に由来している。

「ベスパ946エンポリオ アルマーニ」は、そのオリジナルベスパのスタイルをベースに、現代的に新たな解釈でデザインされている。一部のメタルパーツにはサテン仕上げを施し、マットなボディカラーと調和させ、また「Emporio Armani」のロゴをボディのサイドに配し、エンポリオ アルマーニのアイコンであるイーグルのエンブレムがヘッドライトの上部に取り付けられている。

シート表皮はブラウンで仕上げられ、LEDヘッドライトやメーターパネルにはインターネットを活用して様々な情報表示する機能など、最新の電子技術も注ぎ込まれている。環境性能と燃費性能を向上させた3バルブエンジンや、前後220mmのディスクブレーキ、ABSやASR(Anti Slip Regulation:トラクションコントロール機能)、そして安定性の高い12インチ大径ホイールなどベスパ946の優れた特徴はそのまま引き継がれている。

今回のコラボレーションを記念し、当モデルを「エンポリオ アルマーニ青山店」及び「エンポリオ アルマーニ銀座店」にて特別展示し、合わせてベスパ946の特別なカプセルコレクションも販売する。

20150911_VESPA_946_Emporio_Armani_001.jpg 20150911_VESPA_946_Emporio_Armani_002.jpg 20150911_VESPA_946_Emporio_Armani_003.jpg 20150911_VESPA_946_Emporio_Armani_004.jpg
ブラウンのシート表皮、LEDヘッドライト、インターネットを活用して様々な情報表示する機能をもつメーターパネルなど最新の電子技術も投入。環境性能と燃費性能を向上させた3バルブエンジン、前後220mmのディスクブレーキ、ABS、ASR(Anti Slip Regulation:トラクションコントロール機能)、そして安定性の高い12インチ大径ホイールなどを採用。

■Vespa 946 Emporio Armani 主要諸元
●全長×全幅×全高:1,965×730×1,170mm、ホイールベース:1,405mm、シート高:805mm●エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC3バルブ、ボア×ストローク:58×58.6mm、最高出力:8.9kW(11.9HP)/8,750rpm、最大トルク:11.5N・m/6,750rpm、燃料供給方式:電子制御式燃料噴射、燃料タンク容量:8.5L、始動方式:セルフ式、トランスミッション:自動無段変速、クラッチ:自動遠心クラッチ●サスペンション(前×後):片持ちリンクアームデュアルアクション油圧式サス×プリロードアジャスタブルプログレッシブリンクサス、ブレーキ(前×後):φ220mmシングルディスク×φ220mmシングルディスク、タイヤ(前×後):120/70-12×130/70-12●生産国:イタリア。
●希望小売価格:1,398,000円(消費税込み)、発売開始時期:2015年11月より開始

■問い合わせ先:ピアッジオコール TEL03-3453-3903 http://www.vespajapan.com/

2015年9月11日 

■メイド・イン・ジャパン復活! ホンダ、原付スクーターを熊本製作所で生産開始

新型「ジョルノ」は燃費性能に優れる水冷4ストロークエンジンを搭載

 9月11日、ホンダの新型原付スクーター「ジョルノ」(10月2日発表・10月16日発売)のラインオフ式典が、生産工場となる熊本製作所にて行なわれた。

 これまで中国で生産されてきたジョルノをはじめ、ホンダが国内で販売している50ccの原付一種モデルの9割以上が海外生産だったが、近年の経済状況の変化によりグローバルで適切な生産割り当ての見直しについて検討。フルモデルチェンジとなった新型ジョルノより日本での生産を決定した。

 今後はベトナムで生産している原付スクーター「ダンク」「タクト」も順次、熊本製作所に生産を移管する予定だという。

9月11日、熊本製作所で行なわれたラインオフ式典の模様


本田技研工業株式会社 取締役 執行役員 青山真二 二輪事業本部長 のコメント
「本日ラインオフする新型ジョルノは、コミューターモデルの日本生産回帰につながる第一弾になります。熊本製作所においては、コミューターから大型の趣味商品まで、生産方法が異なるさまざまな二輪車を生産し、より多くのお客様に提供できるように一層の努力を図ってまいります」

2015年9月11日 

■八尾カワサキグループが試乗会、展示会を開催

 9月21日(月・祝)、法隆寺自動車教習所(奈良県生駒郡安堵町西安堵474)で開催される「法隆寺フェスタ2015」はカワサキ、ハーレー、ベスパの試乗会や展示会をはじめ、最新バイク用品ブースも多数出展。Ninja H2カスタム車両展示、ライダートークショー、ハーレー用品の特別販売、クラブハーレー撮影会が予定されている。また大道芸人、バルーンパフォーマー、似顔絵師、日本一の金魚すくい屋さん、ミニボーリングといった無料屋台やフリーマーケットなど、家族連れでも楽しめる内容となっている。時間は10時から16時。

 9月26日(土)には 関目自動車教習所(大阪市鶴見区緑3-2-2)にてカワサキ、ハーレーダビッドソン、ホンダの試乗会を開催。当日は初心者スクール&電動スクーターの体験試乗会も併催予定。試乗は事前受付になっており、希望者はコチラより申し込みのこと。

問:八尾カワサキ 東大阪店
TEL:06-6618-7270
http://www.yaokawasaki.com/

2015年9月10日 

■ハーレーダビッドソンジャパンがDARK CUSTOMの2モデル、 スペシャルモデル“Sシリーズ”2モデルなど、全36モデルを発表

 ハーレーダビッドソン ジャパンは、ライダーのライフスタイルに大きな影響を与える“DARK CUSTOM”ラインアップとして大幅な進化を遂げたスポーツスターファミリーの「IRON883(アイアン883)」、「FORTY-EIGHT(フォーティーエイト)」の2モデルを始め、スペシャルモデル“Sシリーズ”の「SOFTAIL SLIM S(ソフテイルスリム S)」、「FAT BOY S(ファットボーイ S)」の2016年ニューモデル群、そして排気量が大きくなったエンジンを搭載する「Softail」32機種、全36モデルを、9月9日(水)より全国の正規販売網にて販売開始すると発表した。

アジア太平洋地域を代表して日本で開催された「DARK CUSTOM PARTY」で、Harley-Davidsonの2016年モデルを紹介する、アジアパシフィックマーケティングオペレーションズディレクターのグレッグ・ウィリスさん(左)と、シニアインダストリアルスタイリストのダイス・ナガオさん(右)。
●IRON883 1,190,000円~(9月9日発売)
新設計スクリュー式アジャスター付きエマルジョンリアショックを新たに搭載。新デザインのタック&ロールスタイルのシートで快適さをプラス。クローズドループ排気システム採用で、環境により優しいだけでなく、より優れた走行を可能とした。新デザインのマシンド9スポークホイールを採用。
●FORTY-EIGHT 1,500,000円~(9月9日発売)
新設計のミニマルスタイルのローシートによりあらゆる体型のライダーに安心感を与える。新設計スクリュー式アジャスター付きエマルジョンリアショックを新たに搭載。新デザインのスプリット9スポークキャストアルミホイールの採用で軽量化を実現。アンチロックブレーキ(ABS)によりブレーキ性能が向上し、強烈なブレーキ操作時にもタイヤがロックされるのを防いでくれる。
●SOFTAIL SLIM S 2,450,000円~(9月9日発売)
グロスブラック「Screamin’ Eagle Twin Cam 110B」エンジンを採用。オリーブゴールドデニム塗装のタイプには、ミリタリーをイメージした新しいウォータースライドグラフィックを採用。ステージ1ハイフローラウンドインテークを搭載。ブラックアウトのパイプとマフラーを装備したツーインツーツーエキゾースト。
●FATBOY S 2,590,000円~(9月9日発売)
グロスブラック「Screamin’ Eagle Twin Cam 110B」エンジンを採用。ブラックアウトされたパイプとマフラーを装備したツーインツーツーエキゾースト。弾痕をあしらったブラックのミラークローム製ホイール。新しくなった電気式スロットルコントロールおよびクルーズコントロールを装備。

 この他、2016年モデルからは、「SOFTAIL」全モデルに高出力、高トルクの“103キュービック”エンジンを投入。さらに電子スロットルシステムも採用され、今まで以上にパフォーマンスを大きく向上させている。Heritage、Deluxeにはクルーズコントロールを標準装備(その他モデルはアクセサリーにて装着が可能)。

 以上、2016年モデル全36機種は、2015年9月10日(木)より全国の正規販売網にて販売を開始。また、9月19日(土)~20日(日)の2日間、全国の正規販売店にてディーラーオープンハウスが開催される。

■ハーレーダビッドソンジャパン カスタマーサービス TEL0800-080-8080 http://www.harley-davidson.co.jp/

2015年9月9日 

■日本GPにホンダを駆る5名の日本人ライダーが決定

 10月11日、ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で決勝が行なわれる「MotoGP世界選手権シリーズ第15戦MOTUL日本グランプリ」。主催者推薦(ワイルドカード)でホンダのマシンを駆って参戦する日本人ライダーとチーム体制が決定した。

 最高峰のMotoGPクラスには、HRCで開発ライダーも務める高橋 巧が「Team HRC with NISSIN」から参戦。マシンはRC213Vだ。MotoGPクラスにHRCからワイルドカード参戦するのは2011年に伊藤真一を起用して以来となる。

高橋 巧のコメント
「過去、何度かシーズン前のMotoGPのツインリンクもてぎでのテストに参加させて頂き、世界のトップライダー達の走りは目の当たりにして来ました。今回、実戦参加できる、と言うお話を頂き、彼らと一緒に走ることが出来るか、と思うと今からワクワク、ドキドキしています。皆さんのご期待に沿える様、全力で頑張りたいと思いますので、ご声援、よろしくお願いします」



高橋 巧 Team HRC RC213V

 Moto2クラスには2014年全日本ロードレース選手権・J-GP2クラスチャンピオンの高橋裕紀が「Moriwaki Racing」より、2015年アジアロードレース選手権に参戦中の小山知良が「NTS T.Pro Project」から参戦。

 Moto3クラスは2015年全日本ロードレース選手権・J-GP3クラスに参戦中の水野 涼と栗原佳祐が「MuSASHi RT HARC-PRO」より参戦。マシンはNSF250R。

高橋裕紀 小山知良 水野 涼 栗原佳祐

高橋裕紀のコメント
「この度はMOTUL日本グランプリMoto2クラスへのワイルドカード参戦が決まりました。まず、この機会を与えて下さいました全ての関係者の方に感謝します。このクラスはHonda CBR600RRのエンジンを使用したワンメイクレース。私自身ホンダファミリーとしても与えられた環境の中で最大限の力を発揮できる様、精一杯頑張りたいと思います。応援宜しくお願い致します」

小山知良のコメント
「昨年に続き、今年もNTS車輌でMoto2クラスに参戦出来る事を大変嬉しく思っています。過去のGP参戦の経験をフルに生かし、一つでも上の順位を走れるように頑張りますので、皆様の熱い応援宜しくお願い致します」

水野 涼のコメント
「日本グランプリにワイルドカード参戦出来る事は大変嬉しく貴重な経験です。今回の出場には多くの方々の支えがありました。一つでも上を目指し、支えて頂いた皆様に恩返ししたいと思います」

栗原佳祐のコメント
「全日本では調子が上がってきているので、グランプリでどの程度の戦いができるかを楽しみにしています。初めて戦う世界選手権ライダー、使い慣れないタイヤなどの不安もありますが、精一杯戦い、最低でもポイントが取れる位置まで上がりたいと思います」

2015年9月9日 

■ホンダが2015年フランクフルトモーターショーでコンセプトモデル 「Honda Project 2&4 powered by RC213V」を世界初公開

 Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間2015年9月9日に以下の発表を行った。

『Hondaは、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー(9月19日~27日)にて、コンセプトモデル「Honda Project 2&4 powered by RC213V(ホンダプロジェクト2&4パワードバイRC213V、以下Honda Project 2&4)」を世界初公開します。
 Honda Project 2&4は、世界にあるHondaの二輪車・四輪車のデザインスタジオから80名以上のデザイナーが参加して行われた社内コンペティション「グローバルデザインプロジェクト」で選ばれたコンセプトモデルです。
 1960年代のフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)に参戦していたマシンをモチーフにしたデザインで、ミッドシップエンジンレイアウトを持つ四輪車でありながら、二輪車のようなフレームとボディーカウルによって構成されるボディー構造や、むき出しのフローティングシートにより全身でオープンエアーを体感できる運転席など、二輪車の開放感と四輪車の運動性能を兼ね備えています。
 エンジンは、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)のMotoGPクラスに参戦している競技専用車「RC213V」の公道仕様車「RC213V-S」に搭載されている999ccV型4気筒エンジンを採用。1万3,000回転で215馬力の最高出力を発揮する二輪車ならではの高回転エンジンに、専用開発の6速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせました。
 Hondaは、創業以来、ものづくりに対する情熱と信念を持ち続けており、今後も独創的なアイデアにあふれたコンセプトカーを提案していきます。』

--以上ホンダのリリースより。

20150909_2_4_powered_by_RC213V_001H_s.jpg 20150909_2_4_powered_by_RC213V_003H_s.jpg

■ホンダ http://www.honda.co.jp/motor/

2015年9月8日 

■トニー・ボウが前人未到の記録を更新、9度目のタイトルを獲得!

 9月5日・6日の2日間、ポルトガルで開催されたトライアル世界選手権の第8戦。ドギー・ランプキンを抜いた8度の世界タイトルホルダーであり、前人未到の記録更新に挑むRepsol Honda Teamのトニー・ボウ がダブル・ウイン。最終戦を残し、9度目(2007年から9年連続)の世界チャンピオンに輝いた。

 1日目はランキング2位のアダム・ラガが2位となったことでチャンピオンはお預けに。2日目もベストを尽くしたラガだったが、ボウのベストはそれを上回り、優勝で自らのタイトル獲得に花を添えた。

トニー・ボウのコメント
「9度目のタイトル獲得はほんとうにうれしいです。満足すべき成果を得ることができました。前日のトライアルがあまりに簡単だったので、今日は少しは難しくなっているかと思いましたが、終わってみれば大差はなかったです。そんな中、ライバルの踏ん張りが、私にいい影響を与えていて、高い志気を保って走りきれました。両親、ガールフレンド、郷里の皆々、そしてタイトルを達成するために働いてくれたチームのメンバーに、最大限の感謝をしたいです」