MBニュース&トピック

 

2015年12月10日 

■KADOYA仙台店が「新春初売り」を3日間開催!

 2016年1月2日(土)から4日(月)までの3日間、KADOYA仙台店にて開催。期間中は店頭お楽しみのバーゲンプライスが展開される他、福袋は1万円セットと3万セット(税別)を用意。購入金額に応じたくじ引きチャンスもあり。この機会は見逃すな!
 新春初売り期間の営業時間、初日は朝8時から、2日目以降は朝9時から夜6時までとなっている。

KADOYA仙台店
宮城県仙台市若林区六丁の目中町7-73
TEL:022-287-8000

2015年12月9日 

■イタリア・ブランドのコラボモデル、コンセプトは“カフェ・レーサー”

1,077台限定生産「ドゥカティ スクランブラー イタリア インディペンデント」。


「イタリア インディペンデント」のアイウェアにもコラボ商品として「SCRAMBLER DUCATI」のロゴが入る。

 モーターサイクルの「ドゥカティ」とサングラスなどのアイウェアでお馴染みのコンセプトブランド「イタリア インディペンデント」は、創造力に溢れた“メイド・イン・イタリー”スタイルの革新的な製品を共同開発。その第1弾となる「ドゥカティ スクランブラー イタリア インディペンデント」と特別なサングラス・コレクションが、アメリカ・フロリダ州のマイアミで開催された現代アートフェア「Art Basel」にて発表された。

 3年契約となる両社のコラボ、注目はスクランブラーをベースに、カフェ・レーサーの世界にインスピレーションを得たという両ブランドのクリエイティブ・チームによって共同開発された「ドゥカティ スクランブラー イタリア インディペンデント」。ハンドメイドによる専用コンポーネントとしてブラシ仕上げのシリンダーヘッド・フィンと目視可能な機械加工が施されたブラック・エンジン、テルミニョーニ ・サイレンサー付きブラック・フルエグゾースト・ユニット、可変セクション付きロー・ハンドルバーとバーエンドに装着されたアルミニウム製ミラーなどが装備され、“ナイト・コッパー”と呼ばれる専用カラーをショート・フロント・マッドガード、ノーズ・フェアリング、フレーム、ホイールに施しているのが特徴。限定バージョンをさらに際立たせるアイテムとしてシートにナイト・コッパーのステッチ、そしてイタリアインディペンデントのロゴ刺繍を施しているのもポイントだ。

 この「ドゥカティ スクランブラー イタリア インディペンデント」は1,077台の限定生産。各車にはシリアルナンバーがレーザー刻印されたアルミプレートが装着される。

2015年12月8日 

■なんと“嘘”から始まった三橋 淳のダカール・ラリーmotoクラス参戦、壮行会には多くの仲間、そしてクラウドファンディングの協力者が集まった!

12月2日、レッドブルジャパンの本社にあるレッドブルホールにて 「三橋淳ダカールチャレンジ壮行会&参戦発表会」を開催、予定を上回る150名が来場。

 キッカケはエイプリルフール、4月1日に千葉で行われたKTM試乗会でのこと。ビッグタンクマガジンの春木編集長がついた「2016年ダカールのmotoクラスは250ccに限定されることになった」という嘘に、KTMジャパンの野口英康社長がまんまと騙されたことから始まりました。

 それならこっちも大きな嘘をついてやろうと、その場にいた三橋 淳(これまでダカール・ラリーに日産、トヨタのマシンで挑戦、 5度の市販車クラス優勝を誇る世界的クロスカントリー・ドライバー)と「ダカール参戦やっちゃおうぜ!」という事になり、その場でKTM 450 Rallyを引っ張り出して三橋と野口社長との2ショット写真をとり、私・クスドーのFacebookに載せてシェアするといういたずらは大成功!

 その後の茶飲み話で「ホントに参戦したら面白いね!」と、楽しいことが大好きな三橋と社長のノリと行動力でトントン拍子にホントにダカールラリーにKTMで参戦することになったのです!



三橋 淳は2015年ダカール・ラリーの四輪市販車クラス・チャンピオンだが、アフリカが舞台だった頃のダカール・ラリーに二輪で参戦(2001~2003年)していた経歴をもつ。 会場にはボリビア多民族国の特命全権大使、エリック・ミッチェル・サアベドラ・メンディサバル閣下も来場。右はKTMジャパンの野口英康社長。

 12月2日に行われた「三橋淳ダカールチャレンジ壮行会&参戦発表会」は多くのメディアと関係者、スポンサーはクラウドファンディングの協力者など150名以上が詰めかけ、盛大に行われました(ちなみに12月2日までにクラウドで集まった協賛金は300万を超えました)。

 会場では三橋本人から参戦の経緯から開催概要、コース説明、ダカールへの意気込みなどのスピーチ、野口社長からはマシン説明が行なわれた後、場所を移しての乾杯では開催地であるボリビア大使からの挨拶と声援も。


二輪や四輪のレーサーら、多くの仲間も応援に駆けつけた。

 また、彼の参戦を応援する友人の二輪&四輪レーサー(元ロードレース世界選手権ライダーの青木拓磨氏、GT500ドライバー脇阪寿一選手、GT300参戦の土屋武士選手、スタントライダーの小川裕之氏、ガズーレーシング若手育成プロジェクトのメンバーであり、ラリースト・新井敏弘選手のご子息である新井大輝選手)、そして俳優でバイク乗りの大鶴義丹氏らも大勢駆けつけました。

 パーティーではダカール・マシンに跨ることもでき、各々写真を撮りつつダカール話に華を咲かせました。ダカールラリーは1月2日(第1ステージは1月3日)、アルゼンチンのブエノスアイレスからスタートです!

(レポート&撮影:楠堂亜希)

三橋 淳ホームページ
http://www.jun38c.com/

2015年12月8日 

■異種二輪競技混走のバイクレースイベント「オーバルスーパーバトルin川口」12月13日開催

  ロードレース出身のオートレーサーと、全日本トップクラスの現役ロードレーサーが異種二輪混走のエキシビションレースで激突! 昨年に引き続き、川口オートレース場(埼玉県川口市青木5-21-1)にて12月13日(日)10時より開催される。入場無料。

 “青木三兄弟”の長男・青木宣篤とオートレーサーの三男・青木治親によるオーバルコース兄弟初対決、バイク芸人・チュートリアル福田の参戦など、見逃せないレースが盛りだくさん。JSBのモンスターマシンに乗る全日本ライダーがオートレースのオーバルコースを走る圧巻な姿など、他では絶対見られない“貴重なバトル”の目撃者となれ! 他、走路内観戦やタンデム走行体験もあり。

主なレース
●JSBエキシビションレース
出場予定:山口辰也(TOHO Racing with MORIWAKI)、浦本修充(MUSASHI RT HARC-PRO)、伊藤勇樹(41Planning)他

●KTMワンメイクレース
出場予定:チュートリアル 福田充徳、オートレーサー 青木治親(元WGP125cc世界チャンピオン)、青山周平(元GP250日本チャンピオン)他

●異種二輪混走バトル
出場バイク:JSB1000クラス&スーパーモタード&オートレース

 川口オートレース場へのアクセスは、JR京浜東北線 西川口駅東口より無料バス、首都高速・川口線「加賀インター」より約15分(無料駐車場あり)。

問:川口オートレース場
TEL:048-251-4376
http://www.autorace.jp/ovsb/

 

 

 

 

2015年12月8日 

■冬のツインリンクもてぎ、ファミリーで楽しめるイベントや花火の祭典!

 森の中のモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」(栃木県茂木町)では12月19日(土)から2016年1月3日(日)までの期間「コチラレーシングのドキドキウィンター!」を開催。


ツインリンクもてぎ内13種類の“おしごと”を体験!

 内容は、サーキットやモビパークやホテルなど、ツインリンクもてぎ内の13種類の“おしごと”を家族みんなで楽しく体験できるというもの。12月23日(水・祝)にはスペシャルデーとして、サーキット以外でも活躍する“おしごと”も登場。

 12月31日(木)には国際レーシングコースを舞台に、2015年のグランドフィナーレを盛大に彩る「花火の祭典“冬”」を開催。見どころは2部構成の四季物語、菊屋小幡のオリジナル二尺玉「モノクローム金華」、そして今年1年を振り返りながら白夜のように照らすフィナーレだ。


12月31日(木)「花火の祭典“冬”」を開催(写真はイメージ)。

 ツインリンクもてぎでは2016年3月18日(金)まで「入場料キャッシュバックキャンペーン」を実施。期間中、場内にて利用可能な金券1,000円分がプレゼントされる(12月31日は「花火の祭典“冬” 」開催に伴いキャンペーン対象外)。詳細はツインリンクもてぎのWEBサイトにて。

問:ツインリンクもてぎ  
TEL:0285-64-0001
http://www.twinring.jp/

2015年12月7日 

■釘村孝太が4年ぶり2度目の全日本王座に! 「GO BIG Championship 2015」

ファイナルラウンド優勝で2015年王座となった釘村孝太(写真をクリックすると“バックフリップ+ヒールクリッカー”を見ることができます)。

 モトクロスバイクを使い、ジャンプや様々なトリック(技)を競い合うエクストリーム・スポーツであるFMX(フリースタイルモトクロス)の全日本選手権「GO BIG CHAMPIONSHIP」の2015年ファイナルラウンドが11月29日、関東初となるオフロードヴィレッジ(埼玉県川越市)で開催された。

 全日本MXでも使用されるコースはFMX向けに大胆なレイアウトとされ、予選を勝ち抜いた10人のライダーが約800人の観客の前で熱い戦いを展開。さらにその中から勝ち抜いた3名がシード権を獲得している3名と共にスーパー6(セミファイナル)へ!

 会場のボルテージが高まる中、スーパー6では熾烈なトリックの応酬に。結果、ベテランの釘村孝太がスタイリッシュな技に加え、難易度の高い大きなトリックとオリジナリティ溢れるスタイルで他のライダーを圧倒、95.8ポイントで優勝し、2011 年大会より4年ぶり、2度目の全日本王座に返り咲いた。

GO BIG Championship 2015ファイナルラウンド結果
1位 釘村孝太 95.8ポイント
2位 渡辺元樹 93.1ポイント
3位 高橋  仁 83.5ポイント

GO BIG Championship 2015最終ランキング
1位 釘村孝太 180ポイント
2位 渡辺元樹 145ポイント
3位 加賀真一 110ポイント

(撮影:楠堂亜希)



ファイナルラウンド2位、ランキング2位の渡辺元樹(写真をクリックすると“投げキッス”を見ることができます)。 ファイナルラウンド4位、ランキング3位の加賀真一による“インディアンエアー”。


ファイナルラウンドの表彰台。(左から)2位・渡辺元樹、優勝・釘村孝太、3位・高橋仁。 会場では「キッズジャンプコンテスト」も行われた。


イベントのラストは“全員トレイン”で締めくくり。

2015年12月4日 

■ピアッジオグループジャパン「ベスパ プリマベーラ125 トップボックスサポートキャンペーン」

装着イメージ(バックレストは別売)。

 2016年1月29日(金)までの期間、全国のベスパ正規販売店にて実施。期間中、ベスパ プリマベーラ125を購入(登録)すると、ボディカラーと同色の純正トップボックスを10,000円(税込)で装着できるキャンペーンだ。

 車体との統一感あるデザイン、高い実用性の純正トップボックスが、イタリアンスクーターのあるライフスタイルに一層の楽しさを提供してくれるのに加え、ベスパプリマベーラ125用トップボックス+取付ステーの希望小売価格に対し26,720円(取付工賃は別途)もお得に。

問:ピアッジオコール
TEL:03-3453-3903
http://www.piaggio.co.jp/vespa/

2015年12月3日 

■ホンダVFR1200F、VFR1200X のリコール(平成27年12月3日届出)

 対象車両は型式EBL-SC63(通称名:VFR1200F)の車台番号SC63-1000020~SC63-1001061(製作期間:平成22年3月2日~平成22年12月9日)の1,042台、車台番号SC63-1100001~SC63-1100326(製作期間:平成23年1月20日~平成24年1月17日)の326台、車台番号SC63-1200011~SC63-1200177(製作期間:平成24年2月20日~平成24年10月31日)の167台、車台番号SC63-1300001~SC63-1300206(製作期間:平成24年11月6日~平成27年7月13日)の206台、型式EBL-SC70(通称名:VFR1200X)の車台番号SC70-1000005~SC70-1000115(製作期間:平成26年2月20日~平成27年9月2日)の111台、計2型式、計2車種、計1,852台。

 不具合の部位(部品名)は「動力伝達装置(プロペラシャフト)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「プロペラシャフトのヨークジョイント部において、ベアリング抜け防止のかしめ圧及びベアリングを保持するハウジングの形状が不適切なため、走行時の摩擦による熱や高い負荷によりベアリング内部が磨耗するものがある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、ヨークジョイント部が破損して、最悪の場合、走行不能となったり、プロペラシャフトがスイングアームと干渉し、リヤホイールがロックするおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、プロペラシャフトを対策品に交換する。ただし、対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全車両、プロペラシャフトを点検し、ヨークジョイント部の作動不良が確認されたものについては、プロペラシャフトを新品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819

2015年12月3日 

■BMW G650GS他2車種のリコール(平成27年12月2届出)

 対象車両は型式G650GS-S(通称名:BMW G650GS-S)の車台番号WB1013608DZF82873 ~ WB101360XDZF83023 (製作期間:平成25年3月18日~平成25年6月19日)の14 台、型式G650GS (通称名:BMW G650GS )の車台番号WB1018805DZZ09396 ~ WB1018800DZZ10391(製作期間:平成25年3月7日~平成25年6月25日)の49 台、計2型式、計2車種、計63台。

 不具合の部位(部品名)は「エンジン制御ユニット」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「エンジン制御ユニットにおいて、アイドリング制御プログラムが不適切なため、エンジン再始動時に空気量が不足することがある。そのため、エンジン回転が不安定となり、エンジン始動直後にエンジンが停止するほか、最悪の場合、低速状態からの減速時にエンジンが停止するおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、アイドリング制御プログラムを書き換える」という。

問:BMW カスタマー・インタラクションセンター
TEL:0120-269-437

2015年12月2日 

■台湾のトップ二輪ブランドのKYMCOが 日本現地法人の設立と新製品の発表会を開催

 この度、KYMCOは発表会を開催し、日本国内におけるKYMCOブランド製品販売のため、2015年5月27日付で東京都大田区に100%出資子会社「キムコジャパン株式会社」を設立したと発表、また12月2日付を持ってKYMCO製スクーター、全7機種を、全国のキムコジャパン正規販売店で販売開始すると発表した。

 台湾ブランドであるKYMCOは、世界97カ国においてスクーター、モーターサイクル、ATV、ユーティリティビークルなどを販売する、台湾最大の二輪車メーカーで、2000年より2014年まで、15年連続で新車販売台数第一位を獲得、2014年の市場占有率も42.5%に達するなどこれまでに大きな成功を収めてきている。

 そのKYMCOが日本市場に本格的に乗り出す、というニュースだ。2001年にKYMCOは日本市場に上陸したが、あくまで提携先の国内企業を通じて製品を販売してきたのみで、国内二輪車市場の停滞に歩調を合わせてしまっている、というのが現状だろう。そこでKYMCOは日本市場の再構築に自ら乗り出したというわけだ。

100%出資子会社の設立とKYMCO製スクーター7機種の発売を記念してテープカット。 発売するモデルは、New Downtown 350i ABS、New Downtown 125i、K-XCT 300i、K-XCT 125i、Tersely GT125i、Racingking 180i ABS+motocam、Racing 150i ABS+motocamの7機種。

 KYMCOの100%出資子会社を設立後も、販売自体は従来どおり有力な提携先に任させるというスタイルだが、今後は自社でパーツセンターを設置し、純正部品のストックと供給を行いKYMCOブランドの販売をバックアップ。また、ユーザー向けにもKYMCO自らが新なた「KYMCOオーナーサポートプログラム」を導入、購入後の様々なトラブルやアクシデントを直接サポートしていくという。

 具体的には、1)長期使用でも安心の「3年保証」(しかも2016年中に制約したユーザーには特別さらに保証を1年延長するという)、2)タイムズレスキューとのコラボレーションによる2年間24時間対応「ロードサービス」、3)万一盗難被害にあった場合にわずかな負担で代替車両を提供する「盗難補償」、4)万一立ちゴケしてしまった際に部品代の一部を補償する「立ちゴケ補償」、5)製品に満足できなかった場合に車両代金の90%で車両を買い取る「買取補償」を実施するとしている。

充実の「オーナーサポートプログラム」を導入。 左からキムコジャパンの最高執行責任者の平山雅浩さん、光陽工業総経理の柯 俊斌さん、光陽工業協理の張 壬泉さん、光陽工業経理の林 文鈞さん、キムコジャパン代表取締役会長の王 彦傑さん。

■KYMCO http://www.kymcojp.com/