MBニュース&トピック

 

2016年2月4日 

■トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン「ニューモデルキャラバン」「バリューアップ キャンペーン」

 「ニューモデルキャラバン」は、プレミアム感をアップさせた新世代店舗のトライアンフ正規販売店3拠点にて発表間もないニューモデルを先行展示。いち早く新製品を見て、触れて、跨ってその装備、質感を確認することが可能だ(車両展示のため試乗は不可)。実施店舗、スケジュールは以下の通り。

●2月6日(土)・7日(日):トライアンフ埼玉東
(埼玉県草加市八幡町1323-3  TEL:048-932-2222)
●2月13日(土)・14日(日):トライアンフ名古屋イースト
(愛知県愛知郡東郷町和合北蚊谷29-1  TEL:0561-67-1222)
●2月20日(土)・21日(日):トライアンフ神戸
(神戸市東灘区本山中町1-11-22  TEL:078-412-7007)


画像はイメージ(UK仕様)。プレゼントに含まれないパーツもあり。

 「バリューアップ キャンペーン」は、ストリートトリプル85およびストリートトリプルRの新車を成約、2016年6月30日までに登録を完了すると、アクセサリーパーツを無償プレゼント。アクセサリーパーツは●フライスクリーン●ベリーパン (アンダーカウル)●シートカウル の3点・ 合計税込希望小売価格 99,000円分となる。

問:トライアンフコール
TEL:03-6809-5233
http://www.triumphmotorcycles.jp/

2016年2月4日 

■ホンダ、インドで“新感覚”二輪車を発表

「NAVI」

 世界最大の二輪車市場であるインド。そんな同国のニューデリー近郊で2月9日まで開催される「第13回デリーオートエキスポ2016」にて、ホンダのインドにおける二輪車生産販売会社であるホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(HMSI)がニューモデルを発表。

 中でも目を引くのは「NAVI」。アンダーボーンのスクーターの車体にグロムのデザインに似た外装を装着する“新感覚”二輪車で、「FUN TO SEE」をデザインコンセプトにインドの若者向けに開発。オートマチックの110ccエンジンを搭載、走る楽しさと扱いやすさを追求し、インド市場で新たなジャンルを提案するという。

 他、会場には2016年モデルとして「CB Unicorn(ユニコーン)160」「Dream Neo」「CD 110 Dream Deluxe」「Dio」の4車種が展示される。

 また、 1000ccのアドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」をインドで生産・販売することを発表。インドでの大型二輪車の生産・販売は「CBR650F」に続き第2弾となる。

2016年2月3日 

■各種キャンペーン、サポート他あり! ラインナップも充実「ヤマハ125祭り」を実施

ヤマハ125ccスクーターの2016年ニュー・ラインナップ。左よりNMAX、BW'S 125、トリシティ125 、アクシス トリート 、シグナスX SR。


 「ヤマハ125祭り」では2016年ニューモデル・BW’S 125、NMAXの追加により、ラインナップが充実した125ccスクーターをプロモーション。3月から5月を中心に実施される。


●スペシャルサイト
STYLE125」開設

125ccスクーターのメリット(50ccクラスと変わらない維持費や経済性、法定最高速度60km/h、二人乗り可能など)や免許の取り方、ライフスタイル紹介、キャンペーン告知、販売店検索といった情報を集約。

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/life/125cc/


●高速道路サービスエリア展示会

3月から5月にかけ、全国各地の高速道路サービスエリア内にて実施。ヤマハ125ccスクーターの展示、オリジナルグッズやスペシャルブックの配布、フォトスポットの設置などが行なわれる。実施会場などの詳細は決定次第、スペシャルサイト「STYLE125」より案内。


●免許取っちゃう♪キャンペーン

新規にAT小型限定普通二輪免許以上の免許を取得し、トリシティ125を購入する人に、免許取得費用3万円分をサポート。応募期間は2016年3月1日~10月31日(免許取得対象期間は2016年2月1日~10月31日)。

http://www2.yamaha-motor.jp/mc/campaign/tricity-license/




●TRICITYモニターキャンペーン

約2ヶ月間トリシティ125を利用し、トリシティのある楽しい生活を中心にSNSで率直な感想を発信するモニターを全国で50名募集。ヘルメット、グローブなどの購入クーポン10,000円分プレゼント他、モニター特典もあり。募集期間は~2016年2月14日、モニター期間は2016年3月10日~5月25日。

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/tricity/special/try2016/index.html


 今後も「ヤマハ125祭り」ではさらなるキャンペーンを展開予定。情報を見逃すな!

2016年2月3日 

■トライアンフのニューモデルラッシュが始まった
フルモデルチェンジされた新型「Speed Triple」を発売開始

 先月末に「ニューモデル国内発表会」を開催したトライアンフモーターサイクルズジャパンが、2016年ニューモデルを、毎月順次投入すると発表して話題を集めたばかりだが、さっそくその一大攻勢が始まった。2月2日に、フルモデルチェンジを受けた新型「Speed Triple」の発売を開始したというニュースだ。

 この新しい「Speed Triple S」と「Speed Triple R」は、そのパフォーマンス、機能、性能すべてにわたって格段にレベルアップしたモデルで、新しい1050cc、3気筒エンジンは最高出力を向上し、全回転域でトルクを増す(最大トルクは112Nm/7,850rpm)ために104カ所にわたって改良が加えられたという。また、新しいスリップアシストクラッチの採用をはじめ、ドライブトレーンも進化。より軽く、改善されたエグゾーストシステムはそのサウンド、パフォーマンスも更に向上させている。

 新たに採用されたライドバイワイヤースロットルは、全5種類のライダーモードが選択可能となりスロットルプログラムも選択が可能となっている。ライダーが選択できるトラクションコントロールは、Rain、Road、Truckの3種類(標準ではオフになっている)。また、ライダーモードへリンクされている。Speed Tripleのアイデンティティーともいえるツインヘッドライトもリデザインされた。より一層、アスリートのようにたくましく、アグレッシブな顔つきになった。

 価格は、Speed Triple Sが1,450,000円(税込)。カラーは「ファントムブラック」と「ディアブロレッド」。ベリーパンやカーボーンパーツなどが装備されたSpeed Triple Rが1,615,000円(税込)。カラーは「マットグラファイト」と「クリスタルホワイト」。デリバリーの開始は3月下旬。

Speed Triple S。 Speed Triple R。

■トライアンフモーターサイクルズジャパン http://www.triumphmotorcycles.jp/

2016年2月3日 

■今年も全国で展開「RIDE ON TOUR」、2016年は熊本から開催!

 “ハーレーダビッドソン(H-D)の世界を体感できる2日間”として、免許を持っている人からそうでない人まで気軽に楽しめるイベントが「RIDE ON TOUR(ライド オン ツアー)」。その2016年・第1弾が2月20日(土)・21日(日)の2日間、グランメッセ熊本(熊本県上益城郡益城町福富1010)で開催される。入場無料。

 イベントでは特設コースで最新の2016年モデルの展示と試乗(大型二輪MT免許所持者対象)をはじめ、普通二輪MT免許でも会場特設コース内でH-D車両に試乗ができるミニ試乗会を開催。また、大型二輪免許が無くてもエンジン始動からアクセルワーク、ギアチェンジまでの運転操作を実車で疑似走行体験ができる「ジャンプスタート」、小さな子どもでも楽しめる「エア遊具」コーナー、「カフェ」コーナーなど、各種体験プログラムを通じて誰でもH-Dの世界感を身近に体験可能だ。時間は両日共、10時から17時(15時30分に試乗受付終了)。

 尚、今回は初の試みとして熊本で開催される全国のH-Dオーナー向けツーリングイベント「ファンライド熊本」の発着ポイントとしてグランメッセ熊本を使用。会期中は熊本県内でH-Dを見かける機会が多くなることが予想される。

RIDE ON TOUR in 熊本
http://www.harley-davidson.co.jp/gbltmp/Events/rot_2016/kumamoto

2016年2月2日 

■“隼ラッピング列車”出発進行! 3月20日はバイクとの並走パレードも実施

隼ラッピング列車 デザイン(イメージ)

 スズキ隼オーナーの聖地「隼駅」で知られる鳥取県の若桜鉄道がスズキ二輪の協力を得て、日本初となるラッピング列車を運行することに。これは、毎年8月に開催される「隼駅まつり」に全国から集まるライダー達の熱い想いに応えるため“メーカー・鉄道・地元の心意気の結晶”だという。

 スズキ隼やロゴがあしらわれたラッピング列車は3月20日(日)より運行を開始。ラッピング列車を起爆剤に過疎高齢化が進む沿線の賑わいを願い、31団体によるイベントも行われ、これまた日本初となる「大型バイクとラッピング列車の並走パレード」も行なわれる予定だ。

 スケジュールは10時20分、隼駅でのテープカットの後、八東駅まで並走、となっている。また、当日は「若桜道の駅」にて10時から13時30分まで、軽トラ市やジビエフェスタを、19時からは「若桜駅前広場」にて3Dプロジェクション・マッピングSL投影も開催される。

若桜鉄道
http://www.infosakyu.ne.jp/~wakatetu/

2016年2月1日 

■DERBI GP1 250、PIAGGIO Vespa GTS 250他、15車種のリコール(平成28年1月29日届出)

 対象車両は型式VTHPT1B1A(通称名:GP1 250)の車台番号VTHPT1B1A8G252932~VTHPT1B1A8G253510(輸入期間:平成20年12月24日)の45台、型式VTHRA1B1A(通称名:Rambla 250)の車台番号VTHRA1B1A8S001514~VTHRA1B1AAS002691(輸入期間:平成21年8月3日~平成22年9月2日)の68台、型式ZAPM45100(通称名:Vespa GTS 250)の車台番号ZAPM4510000032750~ZAPM4510000039171(輸入期間:平成20年5月12日~平成22年7月29日)の141台、型式ZAPM45102(通称名:Vespa GTV 250)の車台番号ZAPM4510200006080~ZAPM4510200008035(輸入期間:平成20年7月29日~平成21年11月30日)の29台、型式ZAPM45200(通称名:Vespa GTS Super 300)の車台番号ZAPM4520000005114~ZAPM4520000035531(輸入期間:平成20年8月22日~平成22年7月15日)の42台、型式ZAPM45201(通称名:Vespa GTV 300)の車台番号ZAPM4520100001621(輸入期間:平成22年7月15日)の1台、型式ZAPM63200(通称名:MP3 250 FL)の車台番号ZAPM6320000001028~ZAPM6320000002010(輸入期間:平成21年1月2日~平成21年9月3日)の135台、型式ZAPM47201(通称名:MP3 250 RL)の車台番号ZAPM4720100013975~ZAPM4720100015216(輸入期間:平成20年5月12日~平成20年11月18日)の255台、型式ZAPM64100(通称名:MP3 250 LT)の車台番号ZAPM6410000007014~ZAPM6410000007068(輸入期間:平成21年10月31日)の14台、型式ZAPM65100(通称名:MP3 125 i.e. Hys)の車台番号ZAPM6510000001466~ZAPM6510000001768(輸入期間:平成22年6月10日~平成22年9月9日)の15台、型式ZAPM35600(通称名:Nexus 300)の車台番号ZAPM3560000002381~ZAPM3560000002384(輸入期間:平成20年9月1日)の4台、型式ZAPM68100(通称名:Vespa LX 125)の車台番号ZAPM6810000001236~ZAPM6810000013469(輸入期間:平成21年8月3日~平成22年6月10日)の98台、型式ZAPM68101(通称名:Vespa S 125)の車台番号ZAPM6810100001362~ZAPM6810100004483(輸入期間:平成21年8月10日~平成22年8月19日)の28台、型式ZAPM68200(通称名:Vespa LX 150)の車台番号ZAPM6820000001709~ZAPM6820000006314(輸入期間:平成21年8月3日~平成22年8月19日)の75台、型式ZAPM68201(通称名:Vespa S 150)の車台番号ZAPM6820100001118~ZAPM6820100001349(輸入期間:平成21年8月10日~平成21年9月3日)の11台、計15型式、計15車種、計961台(成川商会輸入車両)。

 不具合の部位(部品名)は「燃料ポンプ」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料ポンプにおいて、樹脂製インペラと燃料ポンプカバーのクリアランスの設計が不適切なため、走行後の燃料温度の上昇によって樹脂製インペラと燃料ポンプカバーが干渉するものがある。そのため、エンジン停止後、燃料ポンプが作動せず、燃料を供給できなくなり、エンジンを再始動できないおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、燃料ポンプを点検し、未対策品の場合は対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ピアッジオグループジャパン
TEL:03-3454-8880

2016年2月1日 

■カワサキモータースジャパン「Zフェア」 

 カワサキのZシリーズに加わった軽量、スリム、コンパクトなスーパーネイキッド「Z250SL」、シリーズの中で最も軽くコンパクトな車体をもつ「Z125 PRO」 の登場を記念したフェアを実施。期間中に対象モデルを購入の上、新規登録および保証登録を完了すると、各先着500名に「オリジナルヘルメットバッグ」をプレゼント!

 対象モデルは●Z250 ABS(ER250DFF/ER250DGF)2015・2016年モデル●Z250SL(BR250EGF)2016年モデル●Z125 PRO(BR125HGF)2016年モデル。

 キャンペーン期間はZ250 ABS、Z250SL が2月15日(月)~5月31日(火)、Z125 PROが4月15日(金)~6月30日(木)となっている。

問:カワサキモータースジャパン
TEL:0120-400819 
https://www.kawasaki-motors.com/mc/

2016年2月1日 

■ハーレーダビッドソンジャパンが2016年モデルの発売を開始

 ハーレーダビッドソンジャパンは、昨年10月の発売以来、多くのライダーの支持を集めるスペシャルモデル“Sシリーズ”に、新たに「LOW RIDER S」をラインナップ。また、ダークな外観に進化を遂げたファクトリーカスタムモデルの最高峰“CVO”にも「CVO Pro Street Breakout」をラインナップ、1月28日から発売を開始した。

●LOW RIDER S

 LOW RIDER Sは圧倒的なハイパフォーマンスを誇る“Screamin’ Eagle Twin Cam 110エンジン”を搭載したブラックアウトスタイルが特長の新しいパフォーマンスクルーザーで、先ごろリリースされた「Fat Boy」と「Softail Slim S」モデルに続く3番目のSシリーズクルーザーラインナップ。車両のスタイリングを担当したハーレーのスタイリングディレクター、Brad Richardsさんによれば「ライダーの皆さんから、伝説のFXRモデルのような、アグレッシブなパフォーマンスベースモデルはいつ出るのかという数多くの問い合わせをいただいてきましたが、まさにこれがその回答です」とのこと。

 Screamin’ Eagleエンジン以外の特徴としては、個性的なスピードスクリーンを採用し、路面の状況確認が容易に可能となっていること、ソロシートと切り落とされたリアフェンダーによってスッキリとした車両後部、ゴールドのタンクバッジは1977年のXLCRモデルへのオマージュが込められているという。ちなみに希望小売価格は2,290,000円(消費税込み)。
 

●CVO Pro Street Breakout

 CVO Pro Street Breakoutは、モーターサイクル業界で初となるSmoke Satin Chromeを採用したフィニッシュでディテールを極めた、他に類のないパフォーマンスクルーザーだ。きめ細かいデザインとディテールを重視、最先端のフィニッシュとテクスチャを使用したダークな外観を特徴としているという。ドラッグレーシングを強く意識したスタリングは「ストリートで得たインスピレーションに、変化する嗜好を組み合わせています。CVOユーザーが期待している深みのある繊細さと価値、自信を独自の方法で実現。明るいクローム以外にも、ブラッシュ/酸化加工、クリアコートなどのカラーオプションを提供予定です」(同Brad Richardsさん)。

 スモークサテンクローム以外の特徴は、スタイルを刷新したダービー/タイミングカバー、斬新にカットしたブラックマフラー、フラットな1.25インチのドラッグスタイルハンドルバー、スピードスクリーンなど。希望小売価格は、3,390,000円(税込)。
 
■ハーレーダビッドソンジャパン http://www.harley-davidson.co.jp/

2016年2月1日 

■この春のトライアンフはニューモデルラッシュ! 新型ストリーツインをはじめ、毎月ニューモデルが登場

 トライアンフモーターサイクルズジャパンは、1月下旬、寒波にすっぽりと覆われた都内の東京タワースタジオで「ニューモデル国内発表会」を開催した。マスコミや一部熱烈トライアンフユーザーを招待した会場で明らかとなったのは、今年、トライアンフがニューモデルを、毎月順次投入し一大攻勢をかけるというものだった。

 トライアンフモーターサイクルズジャパンの野田一夫社長自ら2016年のニューモデルの紹介にあたり、ショー形式で次々と今後国内発売が開始される予定のニューモデルが紹介されていった。その2016年ニューモデル第一弾は、現代的に楽しく乗りやすく生まれ変わった新型Bonnevilleの“Street Twin”で、トライアンの“新車フラッシュ”がスタートを切った。プライスが100万円を切るモデルもラインナップされるなど話題性も十分。この春はトライアンフに注目だ。

Street Twin

ニューモデルラッシュ、その第一弾は新型ストリートツイン。ベーシックカラーの「ジェットブラック」は100万円を切って999,500円(消費税込み)のプライス設定。他の、「クランベリーレッド」「アルミニウムシルバー」「マットジェットブラック」も1,021,500円で発売。まったく新しい水冷2気筒SOHC4バルブ、899㏄エンジンを搭載。最高出力55PS(40.5kW)/5,900rpm、最大トルク80Nm/3,230rpmの高トルク型エンジンで、大幅に向上した燃費性能も特徴だ。

Bonneville T120

1,197cc水冷2気筒SOHC4バルブエンジンは旧世代よりも54%も向上させた最大トルク105Nm/3,100rpmを発生。最高出力は59kW(80PS)/6,550rpm。スムーズでリニアな出力特性を持っている。それでいて270度の点火間隔を採用したことにより、トライアンフらしい鼓動感も楽しめるという。価格は1,450,000円から。写真右はオリジナルの1959年モデル。

Thruxton R

スタイリングイメージ以外はすべてが一新されたという“正統派トライアンフモダンクラシックスポーツ”のThruxton。国内へ導入されるのはBrembo製モノブロックキャリパーやSHOWA製ビッグピストンフォーク、Ohlins製リアサス、Pirelli製Diablo Rosso CorsaタイヤなどでスペックアップしたThruxton R。写真右はオリジナルのThruxton500レーサー。

Speed Triple S/R

新しい1,050㏄3気筒エンジンは、104か所のパーツが一新され、全回転域でトルクアップが図られている。ライディングモードや切り替え式ABS,切り替え式トラクションコントロールなど、ライダーフレンドリーなニューテクノロジーを満載。デザインDNAは引き継ぎながらも新しい顔となったツインヘッドライトと新設計ボディワークなど。手前がベリーパンやカーボンパーツのついたR。

■取材協力:トライアンフモーターサイクルズジャパン http://www.triumphmotorcycles.jp/