MBニュース&トピック

 

2016年4月26日 

■ショップオープン情報「ハーレーダビッドソン帯広」

 1965年創業、日本にあるハーレーダビッドソン正規ディーラーの中で最も東に位置している「山栄モータース」。長い時間で培われたスタッフの確かなサービス技術とセールススタッフのアットホームな接客がユーザーから高い評価を得ている同店が、更なる上質なサービスの提供を目指し、店舗内外装を大幅リニューアル、屋号も新たに4月30日(土)オープンとなる。店舗の内装は、入店した瞬間にハーレーダビッドソンの歴史と世界観を感じることができるよう、素材や質感にこだわったもの。車両をゆったり確認することができるようリニューアルされたショールームは最新モデルはもちろん、豊富な純正パーツとカスタム車を多数展示。今後、ハーレー・オーナーはもちろん、まだオーナーになっていない人にもアットホームな雰囲気を体感できる店舗づくりを推進していくという。今回のリニューアルを記念し、様々なサービスを用意したリニューアルオープンフェア(4月30日~)と、店内商品を特別価格で提供するスペシャルセール(一部除外商品あり)も開催。

北海道帯広市西12条南9丁目4番地3
TEL:0155-34-4263
営業時間:9時~18時(4~9月)、10時~18時(10~3月)
定休日:火曜日、第3水曜日(1~2月は火、水曜日)

2016年4月25日 

■有名ライダーによる先導や実車ライディング講座も実施! 「ブリヂストンBATTLAX PRO SHOP走行会」

 「ブリヂストンBATTLAX PRO SHOP走行会」は、参加者のラップタイムや実力によるクラス分けを重視。周りを気にせず、自分の実力に合った走りで広大なコースを満喫できる走行会。6月7日(火)、筑波サーキット・コース2000(茨城県下妻市)にて開催される。

 会場では有名ライダーによる先導や実車ライディング講座も実施。今年からは地方選手権のST600レース参戦者専用クラスが新設され、有名チームのメカニックからマシンセットアップのアドバイスなどを受けることも可能となった。

 対象車両は2ストローク車の場合S80クラス以上、4ストローク車は250cc以上のロードスポーツ車。サーキットスクールは150cc以上のオンロードタイヤ装着車となる(アメリカンタイプ、オフロードタイヤ装着車、ホイールサイズ16インチ以下の車両、違法改造車は参加不可)。装備は革製レーシングスーツ、グローブ、ブーツ、フルフェイスヘルメットが必要となる。

 今年はその後4回の開催を予定。10月の筑波サーキット・コース2000開催時は、コース1000を使用したビギナー向けのスクールも開講となる。

●今後の開催日程
6月22日(水)鈴鹿サーキット・国際コース
8月9日(火) 富士スピードウェイ・国際コース(6月6日受付開始)
9月21日(火) 鈴鹿サーキット・国際コース (7月22日受付開始)
10月13日(木)筑波サーキット・コース1000&2000 (8月13日受付開始)

 詳細、申込みについては下記WEBサイトにある「BATTRAX PRO SHOP」に直接お問い合わせを。

BATTLAX走行会  
http://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/event/track_meeting/

2016年4月22日 

■フラットトラックレースをイメージしたScrambler「Flat Track Pro」を国内販売

 ドゥカティジャパンは、4月29日より、Ducati Scrambler Flat Track Proを国内販売することを発表した。アメリカのフラットトラックレースの世界を思い起こさせるレーシーなスクランブラー、Ducati Scrambler Flat Track Proがいよいよ国内デビューだ。

 アメリカのダートトラックレースへの熱烈なトリビュートにより開発されたDucati Scrambler Flat Track Proは、フラットトラックレースの世界を思い起こさせるスクランブラー・フル・スロットルをさらに深化させたモデルといえ、低変速ハンドルバー、テルミニョーニ製マフラー、合金ホイールなどが装備された。2015年シーズンのアメリカAMAプロフラット・トラック選手権でトロイ・ベイリスとジョニー・ルイスが乗ったバイクからヒントを得たという。

 2016年4月29日より、ドゥカティジャパンネットワーク各店にて販売開始。試乗車、展示車の有無はドゥカティジャパンネットワーク各店へお問い合わせ。メーカー希望小売価格(税抜き)は1,354,000円と決定。

Ducati Scrambler Flat Track Pro。タンク、フェアリングはレーシング・イエロー。ホイールはブラック×イエローに。

■ドゥカティジャパン http://www.ducati.co.jp/

2016年4月22日 

■若い男性向けスクーター「Cygnus Ray ZR」をインドのスクーター市場で発売

 ヤマハ発動機は、スタイリッシュなボディに排気量113cm3の“BLUE CORE”エンジンを搭載したスクーターの新製品「Cygnus Ray ZR」(シグナス レイ ジーアール)を2016年4月下旬からインド市場で発売すると発表した。

「Cygnus Ray ZR」は、10代から20代の男性を中心に人気の現行「Cygnus Ray Z」の次世代モデルとして、「Next Generation “REAL” Boys Scooter」をコンセプトに開発されたモデルだ。

 インドの二輪車市場は2015年、約1,600万台の需要があり、2018年は1,900万台規模へと伸長が見込まれているという。この中でスクーターの占有率は約4分の1。その多くはボディが比較的ゆったりしたファミリー向けモデルだが、「Cygnus Ray Z」はコンパクトかつスポーティな外観が人気を集め、累計販売台数は発売2年9ヵ月で約27万台の実績を誇る。(2016年2月現在)。

「Cygnus Ray ZR」は、現行モデルのコンセプトを受け継ぎながら、トレンドに敏感な若者のニーズに応えるスタイリングが特徴で、彫が深く力強いフロントマスク、レイヤー感漂う直線ライン、スピーディさと抑揚感あるテールまわりなどをバランスさせ、“REAL Boys Scooter”を具現化するデザインとしている。また余裕あるシート下トランクやクッション厚を増やしたタンデムシートなど、実用性と快適性も考慮している。標準モデルに加え、1)アルミ製ホイール、2)ディスクブレーキ、3)ダウンフェンダー、を装備する上級モデルの2仕様を設定している。

 ヤマハはこれまで、インドスクーター市場において、女性向け「Cygnus Ray」、若い男性向け「Cygnus
Ray Z」、ファミリー向け「Cygnus α」、プレミアムファッションスクーター「Fascino」を順次発売し、多様なユーザー層に呼応すべく、ラインナップを拡充してきている。今後も伸長の見込まれる同市場において、さらなる販売拡大を目指す、としている。

 発売は2016年4月下旬から、メーカー希望小売価格は、標準モデルが52,000インド・ルピー(日本円で約8万6千円)、上級モデルが54,500インド・ルピー(日本円で約9万円、いずれもデリー店頭小売価格)。販売計画は13万台(2仕様合計/発売から1年間、インド国内)を予定している。

■ヤマハ http://www.yamaha-motor.co.jp/

2016年4月22日 

■ドゥカティ ジャパン「959 Panigale / Hypermotard 939 Debut Fair」



959 Panigale Hypermotard 939

 昨年11月にイタリア・ミラノで行われたEICMA(ミラノショー)で発表になったドゥカティの959 PanigaleとHypermotard 939の日本デビューにあわせ、4月23日(土)・24日(日)の2日間、全国のドゥカティネットワーク店統一ショールームイベントが開催される。

 959 Panigale(税込希望小売価格:2,030,000円~)は新設計でよりパワフルになったエンジンとスリッパークラッチを搭載。素質に磨きがかけられ、公道でもサーキットでも優れたパフォーマンスを発揮。

 Hypermotard 939(税込希望小売価格:1,569,000円~)は新しくなったテスタストレッタ11°エンジンのパワー、ライディング・モードテクノロジーなど、あらゆる道を安全で、それでいて力強く、100%のライディングプレジャーを提供。

Ducati Flowジャケット

 この最新モデルをお近くのドゥカティネットワーク店でお確かめあれ! 尚、フェア期間中は、これからの季節に活躍するメッシュジャケット「Ducati Flowジャケット」が抽選で6名にあたる来場アンケートを実施。

959 Panigale / Hypermotard 939 Debut Fair
http://www.ducati.co.jp/news/959_hym939_debut_fair/

2016年4月21日 

■藤岡節が炸裂!? 5月のMOTORISEは東京モーターサイクルショー特集だ!

 毎週水曜日23時からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」。 全国視聴できる唯一のバイク専門番組、5月は番組レギュラー陣4人(ナビゲーター・中野真矢、アシスタント・古澤 恵、延時成実、国友愛佳)が初集合、バイクの祭典「東京モーターサイクルショー2016」の模様をお届けする。

 前編では恒例となっているMOTORISEステージから、多くの人で賑わった“MOTORISE×ドトール”のライダーズカフェやBS11ブースを取材。後編は、映画「仮面ライダー1号」で話題の藤岡 弘、を引き連れ大盛況の会場内へ!

 また話題のニューモデル、ホンダCRF1000Lアフリカツイン、ヤマハの原二バイクを中野が試乗、紹介する。

 放送スケジュールは「Vol-127 東京モーターサイクルショー2016 バイクの祭典with MOTORISE!」が5月4日、「Vol-128 東京モーターサイクルショー2016 藤岡 弘、登場!」は5月11日となっている。

 5月もMOTORISEにご期待あれ!



MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/

2016年4月21日 

■被災された方々ならびに被災地の、少しでも早い元気と復興を!

 平成28年(2016年)熊本地震により、亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。今尚、予断を許さない状況にあり、被災地の方々は不自由な生活を強いられておりますが、国内の二輪メーカーは様々な支援を実施。

本田技研工業(4月15日)
●義捐金として熊本県に5千万円を寄付
●発電機および非常食や飲料水などを提供
●熊本県震災エリアの通行可能な道路の参考情報として、Honda「インターナビ」による道路通行実績情報を「Googleマップ」および「Yahoo!地図」にて一般公開
(インターナビ 通行実績情報マップ http://www.honda.co.jp/internavi/saigai/kumamoto/
※地震の影響により、熊本製作所(熊本県菊池郡大津町)の生産は4月22日まで休止する事としていたが、設備の被害状況などを鑑みて、4月28日まで生産休止を延長。その後の生産予定は、工場の修復および部品供給の状況をみながら決定。熊本製作所以外の生産拠点の状況については、軽自動車の委託生産先である八千代工業株式会社において4月22日より一部生産を縮小して稼動し、その他の生産工場については通常稼動の予定。

スズキ(4月19日)
●日本赤十字社を通じて300万円の義援金を寄付

ヤマハ発動機(4月20日)
●熊本県に義援金1,000万円を支援
●従業員による募金活動

 被災地が一日も早く復旧することをお祈り申し上げます。

2016年4月21日 

■仙台・夢メッセにH-Dが集結! 「THE LEGEND ON TOUR in SENDAI」

 5月14日(土)・15日(日)の2日間、夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3-1-7)にて開催。入場無料。時間は両日共、10時から17時(15時30分に試乗受付終了)。 長きに渡る歴史と伝統が息づくハーレーダビッドソン(H-D)独特の世界を体感できる展示試乗・体感イベントで、免許を持っている人はもちろん、持っていない人でも気軽に参加可能だ。

 会場では、最新2016年モデルの試乗会(大型二輪MT免許所持者対象)をはじめ、新車、中古車、カスタム車など約80台の展示を実施。また、大型二輪免許が無くてもエンジン始動からアクセルワーク、ギアチェンジまでの運転操作を実車で疑似走行体験ができる「ジャンプスタート」、 三輪トライク車両「トライグライドウルトラ」の試乗コーナー、普通二輪免許所持者うぃ対象に敷地内で特別にH-Dが試乗可能なコーナーも用意される。

 小さな子どもも楽しめる「エア遊具」のコーナーや「カフェ」コーナーなど、ファミリー向けプログラムもあり! 

THE LEGEND ON TOUR in SENDAI
http://www.harley-davidson.co.jp/gbltmp/Events/lot_2016/sendai

2016年4月20日 

■日本GPを目前に控え、Hondaライダーがファンの前で意気込み語る!

「トライアル日本GP Hondaファンミーティング」に登場した4人のホンダ・トライアル・ライダー。

 今週末の4月23日(土)・24日(日)の2日間、ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で「2016 FIMトライアル世界選手権 第2戦 ストライダー日本グランプリ」が開催される。そんな世界最高峰の“技”が繰り広げられる戦いを前に、ウエルカムプラザ青山に参戦するホンダ・ライダーを迎え「トライアル日本GP Hondaファンミーティング」が4月20日、行なわれた。

 ミーティングではトライアル世界選手権で前人未踏記録更新の10連覇(インドアのX-トライアルでは先日達成)を目指すトニー・ボウ、ワークスチーム入り2年目の18歳ハイメ・ブスト、そして世界選手権300戦を迎える我らが“フジガス”こと藤波貴久、全日本トライアル選手権3連覇中の“GATTI”こと小川友幸のトークショーや握手会、抽選会を実施。トップライダー達を目の前に、トライアル・ファン達は大変貴重な時間を過ごすことができた。



X-トライアル(インドア)10連覇達成を祝った花束を贈られるトニー・ボウ。右腕靭帯を負傷している彼、開幕戦こそ2位/1位を獲得しているが、まだベストコンディションではない様子。世界選手権10連覇がかかる2016年は大変なシーズンになると語っていた。 今年は体重を6kg絞り、万全の体制で挑んだ開幕戦は自分へプレッシャーをかけすぎたため不本意な結果だったという藤波貴久。僅か2週間で新たに自分を鍛え、地元・日本での戦いに挑む。24日(日)のDAY2では世界300戦目を迎える。2004年の世界チャンピオン、今や全選手の中で最年長だという。


世界トップカテゴリーで1年間戦いランキング6位を獲得、体格も大人になったハイメ・ブスト。今年はリズムにのって頑張りたいと。 自分の走りに集中することを心がけ今シーズン2戦2勝中、全日本4連覇を目指す小川友幸。日本の実力を世界に見せられる唯一の場である日本GPに闘志を燃やす。世界戦は全日本戦とルールが異なるため、DAY1前日の金曜日が初練習になるとか。

 尚、今週末の本戦、舞台となるツインリンクもてぎは、ハローウッズの森全体で楽しむことができるセクションへ刷新。日本GP史上最大となる高低差150mを一気に上る崖など、迫力もアップ! また、冠スポンサーとなっている「ストライダーエンジョイカップ」も行なわれるので、ファミリーで楽しむことができるようになっている。

 「2016 FIMトライアル世界選手権 第2戦 ストライダー日本グランプリ」の詳細はコチラ(http://www.twinring.jp/wctrial/)へ。

日本GP開催期間、ツインリンクもてぎでは2歳から乗れるランニングバイク、ストライダーの公認レース「ストライダーエンジョイカップ」を開催。参加者には「バイクが、好きだ。」マントをプレゼント!


 そして「藤波貴久選手 FIMトライアル世界選手権 通算300戦出場記念」として製作されたステッカーを2枚1組5名にプレゼント! ご希望の方はコチラ(http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?page_id=3875)から読者登録の上、e-mail(dd4@mr-bike.jp)にてご応募を。希望商品(「藤波貴久選手 FIMトライアル世界選手権 通算300戦出場記念ステッカー」)、住所、氏名、WEB Mr.Bikeに対するご意見、ご希望を明記のこと。 締切は2016年5月20日(金)。

2016年4月20日 

■BMW R1200RS他、5車種のリコール(平成28年4月20日届出)

 対象車両は型式EBL-R12NA(通称名:BMW R1200GS)の車台番号WB10A0104GZ174751~WB10A0105GZ177058(製作期間:平成27年8月21日~平成27年10月15日)の121台、型式EBL-R12NA(通称名:BMW R1200GS-A)の車台番号WB10A0207GZ227635~WB10A0209GZ229905(製作期間:平成27年9月7日~平成27年10月15日)の71台、型式EBL-R12NA(通称名:BMW R1200RT)の車台番号WB10A0301GZ247328~WB10A0300GZ248387(製作期間:平成27年8月21日~平成27年10月13日)の68台、型式EBL-R12NB(通称名:BMW R1200R)の車台番号WB10A0405GZ277401~WB10A0406GZ278217(製作期間:平成27年8月14日~平成27年10月13日)の123台、型式EBL-R12NB(通称名:BMW R1200RS)の車台番号WB10A0505GZ359174~WB10A0500GZ360376(製作期間:平成27年8月14日~平成27年10月14日)の221台、計2型式、計5車種、計604台。

 不具合の部位(部品名)は「動力伝達装置(クラッチスレーブシリンダー)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「クラッチスレーブシリンダーにおいて、クラッチパイプとの接合部の加工が不適切なため、接合部の表面が粗いものがある。そのため、クラッチパイプを接合すると、当該パイプの先端に取り付けられているOリングが損傷してシール性が損なわれ、接合部よりクラッチオイルが漏れ、最悪の場合、クラッチが作動しなくなり、走行不能となるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、クラッチスレーブシリンダーおよびクラッチパイプのOリングを良品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:BMW カスタマー・インタラクションセンター
TEL:0120-269-437